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築地エリアに本格派の茶専門店『MATCHA STAND MARUNI』をクラウドファンディングで実現!
卸売市場が豊洲に移転した後も‘場外市場’は築地でそのまま営業を続けます。新スポットとして本格派の茶専門店MATCHA STAND MARUNIを老舗海苔店四代目が新しくオープン!築地エリアをもっとも盛り上げてまいります!
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1984年7月、千葉県市川市生まれ。お店づくり、商品づくりに魅力を感じ、26歳の時に本格的に実家の家業である伊藤海苔店へ入社。築地での店頭販売から商品企画、HPの開設「maruni-nori.com」まで多岐の業務に携わる。小学校へ出前授業などの海苔の普及活動や築地の街づくりの活動にも積極的に参画。2017年に伊藤海苔店の運営に関わりながら、合同会社かんぶつ生活を設立。同年9月に海苔以外のかんぶつ(出汁・昆布・鰹節やドライフルーツなど)の食料品店とカフェを融合した‘かんぶつとコーヒーのお店まるに商店’をオープンさせ、飲食店への卸売や首都圏駅ナカでの催事販売や出張イベントなども手掛けている。
卸売市場が豊洲に移転した後も‘場外市場’は築地でそのまま営業を続けます。新スポットとして本格派の茶専門店MATCHA STAND MARUNIを老舗海苔店四代目が新しくオープン!築地エリアをもっとも盛り上げてまいります!
11月に築地場外市場に正式オープン予定の MATCHA STAND MARUNI。
抹茶や煎茶を目の前で見て飲んで楽しめる場所でありながら、本格的なプロユースの道具・茶器、抹茶や煎茶も購入できる、築地らしいお茶の専門店です。
抹茶ラテや抹茶アイスなどもカジュアルに楽しんでいただけるように工夫しました!
皆さんと一緒にお茶について考え 「築地を盛り上げる新拠点」として始動いたします!
築地が大好き!
また抹茶が大好きな人!
お茶についてこれから学びたい人!
今回のプロジェクトの支援者様として募集いたします!
まずは、プロジェクトの実行者について簡単に説明させていただきます。
こんにちは。MATCHA STAND MARUNI 代表の伊藤 信吾と申します。
創業から100年をもうすぐ迎える㋥伊藤海苔店の四代目であります。小学校や地域センターなどに出向き海苔講座を行い、美味しいお海苔を伝えるための活動もしております。
両国横網に会社があったころの写真 若手社員と一緒に
私の曾御祖父にあたる創業者伊藤知世は長野県下諏訪から上京し、歴史ある千葉の海苔問屋に住み込みで丁稚として修業に入り、海苔の漁師などと海苔の売買の交渉を行っておりました。海苔の目利きの良さを活かし、評判をたてた知世は、昭和元年に本店を両国に開設し、一代で海苔の卸売業を営む商社として大きなお店に成長させました。
上野支店・築地支店と規模を拡大しましたが、時代の流れで両国の本社工場は現在の千葉県市川市に。
上野のお店はなくなってしまいましたが、築地のお店は戦後よりずっと同じ場所にて、他商店さんと肩を並べ毎日顔を合わせながら日々、海苔の専門店として営業を続けさせていただいております。
日本人とってはペットボトルで普段から抹茶入りのお茶を飲むように、当たり前のように生活の中に溶け込んでいますよね。ただその反面、きちんとしたお茶の淹れ方や飲み方、またその伝統的な作法や道具などについては、“古臭い”“ハードルが高い”ものと感じられるようになり、少し置き去りになってしまっていると私は考えています。
世界一とされる優れたお茶の産地や匠な技が光る道具がすぐ身近にあるのに非常に残念なことだなと私は感じています。
海苔とお茶って一緒に売られていることが多いですよね。
これは
・保存方法が酷似し、容器(茶箱・缶)なども似ていること。
・旬の時期が春夏と秋冬で真逆なことで商売の売上ピーク・旬が2度くること
から 多くの海苔・お茶屋さんが両方の商品を扱っていることが多いとされています。
伊藤海苔店でもかねてより業務用のお茶や抹茶の扱いはありましたが、店頭には出さずひっそりとお売りしていることが多かったため、知る人ぞ知るというような感じで販売しておりました。
Matcha自体が英語として認識され、海外でも抹茶専門店がオープンするほどのMatcha人気。
現在抹茶は築地の伊藤海苔店の店頭に置いて説明しながらお売りしておりますが、
抹茶・粉末茶について、ほぼ100%の海外のお客様、その違いについて理解されていらっしゃいません。(日本人のお客様でも50%ほどの方しか理解されておりません)
みなさんがご存知のお茶は、煎茶(茶葉)で淹れる、もしくは粉末茶をお湯・水に溶いて作ることがほとんどです。
抹茶は碾茶(覆下栽培した生葉を揉まずに乾燥させた原葉)を粉にしたものでありその粉の粒子自体は細かいのですがダマになりやすく、綺麗に抹茶をたてるには茶漉しや茶筅を使い少しコツが必要です。
試飲として店頭にてお抹茶を丁寧に点ててお出ししていきます
それぞれを言葉の壁を越えて目の前で実演し、実際に試飲してもらうことで、その味わいや見た目の違いや作り方などの作法について少しずつ正しく理解していただきたい。と考えています。
①How to make どうやってつくるか
② How to drink どうやって飲むか
③ How to keep どうやって保存するか
これらを伝えることは、その食品を一番おいしく召し上がっていただけるポイントをお伝えすること、食料品の販売事業者としての責務であります。
また現在では取扱うお店や職人が減ってきてしまった茶道具の数々。
茶筅(ちゃせん) 茶匙(ちゃさじ) 抹茶碗(まっちゃわん) 鉄瓶(てつびん) などなかなか普段手に取る機会がないものも全国から揃え、本格的な茶道用・お稽古用などとしてもお使いいただける道具を提案をしてまいります。
2018年10月11日をもって、東京都中央卸売市場(通称場内)は豊洲へと移転してしまいます。
ですが、築地場外市場(通称場外)はそのまま。現在も営業しているこの築地の地で商いを続けてまいります。
築地場外市場は、歌舞伎座がある東銀座、日本一のブランド街銀座、大きなオフィスビルが立ち並ぶ汐留エリアまでは徒歩圏内であり日比谷線・都営大江戸線・浅草線・銀座線・有楽町線の5線が周辺に集まるアクセスが非常によい場所にあるといえます。
築地場外市場はこのまま築地に残ります
伊藤海苔店も海苔の専門店であるように、築地場外市場にはいろいろな専門店が約500店舗もあり日々日々営業しています。お店の種類は多岐にわたり、生鮮品である魚・肉・野菜はもちろん、塩干物(いくら・たらこ・しらすなど)や乾物(昆布・鰹節・いりこ・海苔など)やお茶、はたまた道具類の専門店や長靴専門店などもあります。玉子焼きもシンボルのひとつですよね。
築地に来て食べたいもの=海鮮丼!のお店も多いですが、それ以外にもおいしい蕎麦屋や洋食屋なども立ち並ぶ、都内でも屈指のグルメの街でもあります。
一店一店が熱意をもって、それぞれの店主のこだわりや工夫があり、そのお店ごとに業者の常連さんや熱いファンの方がいる。わざわざ遠方からでも足を運びたくなる魅力が築地にはあるのではないでしょうか。
‘築地場外市場’はそういった人々やお店の集合体として成り立っているのだと私は考えています。
古い下町文化と周辺の新しい文化が交錯する街。
それが ‘築地’であります。
東京都中央卸売市場の移転に際し、未だにメディアやガイドでも‘場内’と‘場外’の違いご理解いただけていない方がいらっしゃるようで、みなさんの中にも築地場外市場もすべて豊洲に移転すると勘違いをされている方々も多いかと思います。
石畳の床が印象的な築地中央卸売市場(通称場内)※10月に移転
特に、海外への情報は少しあいまいで不確定なものですから、訪日客のお客様や観光客へのPRといいますか正しい情報発信自体がまだまだ足りていないと、切に感じています。
ちょうど市場移転の時期にオープンさせることもあり、 築地場外市場のための何か街の後方支援に繋がらないだろうか?と考えました。
MATCHA STAND MARUNI のオープンをきっかけに、国内のプレス・訪日客向けの情報発信サイトに対し、情報を一斉に発信することによって、築地場外市場が移転しない旨を、後方支援的に情報発信できればと考えております。
またこのクラウドファンディング自体がPRそのものであるとも考え、今回のファンディングのきっかけにもなりました。
広報費 :0円 ※プレスリリースは無料でできます!
内装費 :50万円 ※施工依頼(一部)+DIY材料費として
什器製作費:20万円
消耗品費 :10万円
本プロジェクトをすすめるのに必要な資金です。
大切にお預かりし使わさせていただきます。
今回の店舗設計施工は、伊藤海苔店工場・まるに商店を手掛けていただいたつみき設計施工社さんにお願いします。
基礎的な工事は大工さんお任せし、壁や床などの施工はスタッフ自ら行ってまいります ※写真はまるに商店施工時の様子
またつみき設計施工社さんご指導のもと10月初旬に、店舗の床や壁塗りのお手伝いに参加できる方を募集する予定!こちらは、コレクターの方でなくても見れるアップデートに随時アップいたしますので、よろしくお願いいたします!
築地に住まう人・働く人には、皆それぞれストーリーがあります。下町の人情文化といえばそれまでなのですが、お祭りや築地のイベントを通して本当に気軽に心の底から笑いあえて助け合える仲間。それぞれのお店の店主が食料品店・飲食店としてお互いを尊敬し合い気持ちよく商売ができる街。
創業100年目を迎えようとしている老舗海苔店と、新しいカタチの抹茶スタンドは繋がっていないようで、商売の姿勢や心意気は非常に近いモノが必要だと考えています。
波除神社の獅子まつり、築地四丁目のお神輿を担いでいます(中央右が伊藤)
photo by chris moriyama
2020年の東京五輪に向けてそしてそのあとも、築地はいろいろと変わっていくでしょう。いままで通りのことがそうじゃなくなるかもしれません。
ただ、築地で商いをする以上、‘本物の商品’を伝えていくという使命を持って、ひとつひとつ丁寧に実直にお客様と接していくということしか我々にはできないのだと考えます。真面目においしいな、素敵だなと思える商品サービスの開発・提供に、MATCHA STAND MARUNIとして一から進めてまいりたいと思います。
このプロジェクトでは、目標額に達成しなくても必ず行います。お店は2018年11月に本オープン予定です。リターンは準備が整い次第、順次発送いたします。
感謝の気持ちを込めていくつかの種類の特典を用意しております。
【お礼のメッセージ】
感謝を込めたお礼のメッセージをお送り致します。
【コレクター限定のアップデートで進捗報告!】
コレクター限定で進捗報告をさせていただきます。
【石臼挽き 宇治抹茶 20g】
京都宇治産の石臼挽き抹茶 味・香・色、三拍子揃った抹茶です
【深蒸し煎茶 100g マルサン中野園】
静岡県の御茶処牧の原にあるマルサン中野園さん。店主の中野廣明氏は茶師七段の茶審査技術段位を持つお茶の目利きのプロであります。
深蒸し煎茶発祥の地である牧の原は台地になっておりお茶の生育に非常に適しているといわれています。深蒸し茶はふつうの煎茶の2倍の時間蒸して作るため形は粉っぽくなりますが、味・色ともに非常によく出るためとてもおいしく呑むことができます。
【奈良県生駒市 高山茶筅 数穂 久保左文作】
茶筅の製造で有名な丈夫ですが優しくしなるため、手先の微妙な感覚を伝えることができます。
*久保左文氏*
当主24代、代々続く由緒正しく茶筅師の家に生まれ、昭和62年に伝統工芸士に認定される平成20年にはパリのルーブル美術館にも出展。茶筅の生産地高山を代表する茶筅師である。
【HARIO フィルターインボトル750ml オリーブ】
ボトルの中に茶葉を入れて一晩ゆっくり抽出します。涼しげなグラスと合わせておいしい冷茶に!水で淹れたお茶は渋み・苦味が少なく茶葉本来のまろやかな旨みを楽しめます。
【抹茶ラテ フリーパスポート】
2019年3月末まで使用可能な抹茶ラテフリーパスポート
おひとり1日1回まで※複数人での使用は固くお断りいたします
【代表伊藤といっしょに廻る!築地場外市場お買いものツアー】
代表伊藤と廻る!築地場外市場お買いものツアー!お茶はもちろん、海苔、昆布、鰹節、豆、つくだ煮、玉子焼きなどなど、生鮮食品の築地魚河岸のおすすめのお店もご紹介いたしますよ!年末まで繁忙期のため、実施日は1月以降で要相談となります。(水・日はやっていないお店も多いためツアーは組みません)※ちなみにお神輿はでません...
・3000円 プロジェクトを気軽に応援!
・5000円 プロジェクトを気軽に応援!石臼挽き宇治抹茶 20g 付き
・10000円リターン お抹茶スターターセットで応援!セット
・10000円リターン 水出し茶を作ってみよう フィルターインボトルで応援!
・30000円リターン 抹茶ラテ フリーパスポートで応援!
・30000円リターン 代表伊藤と廻る!築地場外市場お買いものツアー!
・50000円リターン 本気で応援!抹茶フリーパスポート+築地ツアー!
お茶は普段からペットボトルのお茶などで我々の生活に寄り添う身近な存在でありますが、茶道を代表とするお茶の世界は少し入りづらいようなイメージがありますよね。
お茶の葉や抹茶、道具やお茶の淹れ方などに関しては、日本人は比較的関心が薄いような気がしています。コーヒーは南米などの赤道まわりしか存在しない、日本には元々ない別の文化。しかし海外から大手カフェ企業が入ってきたり、日本のマーケットでもビジネスにしようとする人はたくさん存在します。
海苔もお茶もそうなのですが、ただ“古臭いなぁ”というイメージがパッケージや見方を変えると、我々の生活にもともと根付いているものですから、世代を問わず自分の生活の一部にすっと溶け込むことができると思うんですよね。
私たちはいわば煎茶・抹茶・お茶道具の新たな視点からのプレゼンテーター。築地そして海苔・お茶業界を盛り上げていけるように一層頑張ってまいります。
ぜひ皆様のご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
MATCHA STAND MARUNI 代表 伊藤 信吾
関連リンク
伊藤海苔店 https://www.maruni-nori.com/
まるに商店 https://www.facebook.com/maruniretailstore/
築地場外市場公式HP http://www.tsukiji.or.jp/ ※地図はこちらから抜粋いたしました
つみき設計施工社 http://tsumiki.main.jp
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