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書籍「ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド」をクラウドファンディングで実現!
つみき設計施工社による8年間、250回のDIYワークショップを通じて生まれたメソッドを、一冊の本にまとめて、2018年4月に出版します。「ともにつくる」の輪を広げるため、みなさんの力を、ぜひ貸してください!
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1984年広島県三原市生まれ。京都大学大学院修了。26歳の時に、どこにも就職することなく、工務店「つみき設計施工社」を起業。「ともにつくる」を合い言葉に、住まい手と設計者、職人が、学び合い、ともにつくる参加型リノベーションを展開。建物を通して人を幸せにする建築の世界を、もっとシンプルに、もっと楽しく、革新したい。
つみき設計施工社による8年間、250回のDIYワークショップを通じて生まれたメソッドを、一冊の本にまとめて、2018年4月に出版します。「ともにつくる」の輪を広げるため、みなさんの力を、ぜひ貸してください!
プロに任せてしまうのもいいけれど、家族も地域のみんなも建築家も職人さんも、一緒に作れば
その場所が、もっともっと大切で、かけがえのない場所になる。
私たち つみき設計施工社は、そんな選択肢がもう一度、「あたりまえ」になる世界を目指して、2010年から活動を続けてきました。
いすみ市でのウッドデッキをつくるワークショップ。ご近所さんや仲間、40人で作りました。
依頼主とその仲間が、プロの指導のもと、家やお店の設計や工事に参加するDIYワークショップ。今まで囲いの中で閉じられてきた「建築現場」は、学びと繋がりの場へと変わるのです。
つみき設計施工社ではDIYワークショップを通し、総勢2500人以上の方々と、ともにつくる時間を共有してきました。自ら手をかけることで得られるものは、高度なDIY技術の習得や、コストダウンだけではありません。DIYワークショップを通じて生まれる、「場所と人」の深いつながり、「人と人」との強い絆は、かけがえのないものです。
ノコギリやインパクトドリルを使って、みんなで一緒に汗を流す時間は、本当に楽しい!!職種も性別も年齢もバラバラな人たちで力を合わせて、一つのものを作りあげる。その達成感は、格別です。
・南房総エコリノベ 2016 / 2017 / 2018
畳の下を断熱したり、天井裏に登って、羊毛を敷いたり。DIYでできる断熱改修を実践し、参加者全員で「あったかい!」を体験しました。
NPO南房総リパブリック主催、古民家エコリノベワークショップ。4日間の最後、本当に暖かくなった!
・おむすびスタンド ANDON
日本橋本町の4階建ての狭小ビルに、おむすび屋や本屋がつまった「東京を楽しむ」新拠点 ANDON。内装はもちろん、建物の外装を彩る「焼き杉」もDIYワークショップで、伝統的な焼きの技法を体験しながら、みんなで作りました。
ANDONの外観。みんなで秋田の材木屋さんまで行って、焼き杉もワークショップで作りました。
・パーマカルチャーと平和道場
いすみ市にある築100年以上の古民家を、みんなの力で蘇らせました。床の下には、地元の農家さんから頂いた、もみ殻を断熱材として敷きました。ソーヤー海さんや鈴木菜央さんなどパーマカルチャーの実践者や、
大工の忍田棟梁に学びながら、みんなで修復を行いました。
日本の職人技術とパーマカルチャーの考えの両方を頼りに、古民家を修復していきました
・ジュエリー
マザーハウス横浜元町店
横浜元町でオープンした、motherhouseさんのジュエリー専門店。内装の塗装仕上げを、社員の皆さんと一緒にDIYワークショップで行いました。これから始まる大切なお店に、関係者全員で愛情を注ぐ暖かい時間をご一緒させていただきました。
少しグレーがかった微妙に異なる2種のペンキをランダムに塗り重ねる、ワークショップならではの塗装方法。
8年間で、様々なDIYワークショップを作ってきました。場所も、作業内容も、集まる人たちも、毎回バラバラ。ワークショップが終わる毎に、様々な発見と反省がありました。
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- 深い学びがあったワークショップ
- もっと新しい挑戦をしたかったワークショップ
- みんな安全に怪我なく終われたワークショップ
- 怪我の危険性があり反省したワークショップ
- 全員が一丸となって作業できたワークショップ
- うまく輪に入れない人がいたワークショップ
- 終了時間10分前に完成した!達成感を全員で味わったワークショップ
- 思い通りに工程が進まなかった、悔しいワークショップ
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回数を重ねれば重ねるほど、「DIYワークショップが楽しいことは、当たり前のこと」で、 「楽しいだけじゃない、良いワークショップってなんだろう?」と考える様になりました。「それは、どうすれば つくれるのだろう?」その思いはやがて、私たちの乗り越えるべき課題となりました。
作業内容を工夫してみたり、チーム編成を変えてみたり、スケジュールの組み方を考えてみたり、用意する道具の数と種類を変えてみたり、作業が始まる前のアイスブレイクのやり方を変えてみたり。より良いワークショップを目指して、試行錯誤を繰り返しました。
どんなワークショップでも必ず行なうようになった道具の安全講習。楽しさと同時に、正しい技術を持ち帰ってもらいたい。
「つみきの仕事を、本にしてみませんか?」
今から約3年前に声をかけてくれたのは、ユウブックスという出版社を立ち上げたばかりの、矢野さんという女性でした。『建築の作品集の様な本ではなく、「ともにつくる」仕事だけをやってきた私たちだからこそ伝えられる内容を、本に詰め込みたい』という思いを矢野さんに伝えて、本の出版プロジェクトはスタートしました。
今まで、私たちがDIYワークショップを計画したり、実践する際に、スタッフの頭の中だけで考えたり、表には見えないところで準備してきたこと。
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例えば、漆喰ワークショップが始まる前の下準備作業、みんなで同時に壁を塗るための道具と場所の手配。養生のコツ。子供参加ワークショップの際のスタッフ配置、注意事項。ワークショップ中の安全講習、参加者への声がけ。スケジュールの組み方。おやつの準備。-
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挙げればキリが無いほどのステップを丁寧に整理することができれば、 「深い学びがあって」「みんなで安全に楽しめる」DIYワークショップのノウハウとして多くの人と共有できるものになる、と考えました。
DIYワークショップ、セルフリノベーションなどが、身近なものになりつつある今こそ、たくさんの経験に基づくノウハウを、DIY作業内容毎に分かりやすくまとめて、多くの人に伝えたい。それを今、体系的に伝えられるのは、きっとわたしたちだけだ!と出版を決意しました。
まずは、私たちの頭の中でバラバラに散らかっていたノウハウを、一度文章に起こして、時系列毎、作業内容毎に整理することに、時間をかけました。
それらを分かりやすく紙面で表現する過程では、たくさんの人の力をお借りました。過去の事例写真を、カメラマンにもう一度美しく撮り直していただきました。ノウハウだけでなく、みんなの手で作ったからこそ生まれた空間の魅力を伝えたいと思ったからです。
市川市の真ん中にあるビル一棟シェアアトリエ 123ビルヂング。omusubi不動産と一緒に立ち上げました。
また、文章だけでは分かりにくいところは、イラストやダイアグラムを新しく描きました。ワークショップやDIYを実践したい方に読んでもらえれば、誰でも、より安全で、楽しく、学びのあるDIYワークショップの実践に繋げられる内容を目指しました。
内容が完成したのは、本を作るプロジェクトがスタートして3年弱が経過した、今年の2月でした。私たちが伝え得る限りの、良いDIYワークショップをつくるノウハウとストーリーを、175ページの本に、ぎゅっと詰め込みました。
わたしたちは、京都大学大学院を卒業後、26才の時どこにも就職することなく、「ともにつくる」というビジョンだけを持って、小さな工務店「つみき設計施工社」を立ち上げました。
つみきのみんな、大集合!昨年市川市内にOPENしたカフェ MINT BLUEにて。
会社を立ち上げて以来、抱いている思いも、やっていることも、全く変わっていません。千葉県市川市を中心に、ともにつくる建築の仕事だけをやり続けています。全国で開催されるDIYワークショップに講師として呼んでいただく機会も増え、だんだんと「ともにつくる」輪が、広がりつつあることを感じています。より良い形でこの生活文化を広めることが、私たちの次なるミッションだと考えています。
目標金額は80万円。書籍「ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド」の出版費用として使用します。案件の写真撮り下ろし、オールカラーでの出版など、私たちが本当に届けたい形で本を作らせて頂くため、出版費用の一部をつみき設計施工社でも負担し、出版社とのリスクシェアという形で出版します。クラウドファンディングで集めたお金は、その出版費用に充てさせていただきます。
自分の手でものを作ったり、みんなで何かを作ることは、本当に楽しいことです。同時に、やればやるほど、その難しさや、どこまでも先が見えないほど、奥が深いことに気づかされます。それは、日本が育んできた職人技術の奥深さ、そのものなんだと思います。僕は自分でものをつくる様になってから、DIYも、職人のものづくりも、ひとつの世界で繋がっているのだと、考える様になりました。
- 使う人、作る人。
一見バラバラに見えていた人たちも、少しだけ一緒に手を動かせば、気持ちが通じていきます。“ともにつくる”その先には、「境のない世界」が作れるのだと、僕は夢見ています。
この度出版する「ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド」では、DIYはもちろん、職人さんの本物のものづくりに触れながら、家やお店をともにつくるノウハウが詰まっています。
この本を手にとり、こんなDIYやワークショップがしてみたいと、共感してくださる方が一人でも多くいて下さり、そのことが、この世界で小さなムーブメントが巻き起こるきっかけとなれば嬉しく思います。
皆様のご支援の程、よろしくお願いします!
つみき設計施工社
河野直・河野桃子
<関連リンク>
つみき設計施工社
http://tsumiki.main.jp
つみき設計施工社 facebook https://www.facebook.com/tsumiki.tsukuru/
ユウブックス http://yuubooks.net (出版社)
なつめ縫製所
https://www.instagram.com/naokonatsume/ (挿絵・デザイン)
このプロジェクトでは、目標額に達成しなくても必ず本の出版を行います。2018年4月13日出版予定です。準備が整い次第、順次発送いたします。
当クラウドファンディングページでワークショップの例として紹介されたプロジェクトが、本の中で全て紹介されているわけではありません。予めご了承ください。
【初版限定!著者サイン付き本】
出来立てホヤホヤの書籍「ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド」(初版)に、著者 河野直/ 桃子のサインと、お礼のショートメッセージを手描きで別紙に添えて、お届けします。(河野直と桃子が、この度初めてサインを書きます!)
【つみきオリジナルバッジ】
「ともにつくろ会」のロゴ入りのオリジナル缶バッジをお届けします。バッジを胸元につけて、一緒にDIYを楽しみましょう。
【つみきオリジナル手ぬぐい 初版記念刻印入り】
なつめ縫製所がデザインした、つみきオリジナルの柄が入った手ぬぐいをお届けします。初版記念の刻印入り限定版。
【出版記念パーティご招待】
2018年夏までに、市川市内にて出版記念パーティを開催、ご招待させていただきます。週末の日中の開催を予定しています。開催日時などは、当方で決定の上、後日ご連絡いたします。
【DIYワークショップを知る1DAYレクチャーツアー】
1日かけて市川市周辺の実際の事例案件を回りながらDIYワークショップ知るレクチャーツアーへご招待します。どんなDIYワークショップを通じてどんな場所ができていくのか、河野直が詳しくご説明します。日時はご相談の上、決定します。
【講演プラン】
河野直が講演に伺います。講演テーマなどは事前にご相談して決定します。交通費および宿泊費は別途かかります。
3000 円
5000 円
8000 円
10000 円
10000 円
13000 円
20000 円
残り3枚
40000 円
残り4枚
150000 円