「息をしている限り あきらめない」
樹木（いのち）の緊急避難プロジェクト！

さて、昨日も改築工事終了後2時間弱、仮移植場の木々の養生を矢野さんたちと一緒にやってきました。

自動灌水機を付けているとはいえ、晴天が2日以上続くと根元周りが乾いて葉も少し下を向いてきがちです。雨が降ればいいというものではなく、空気が地上と地下を循環することが何より大事。これから梅雨に入りますが、7〜10日に一度はメンテナンス作業が必要になる、と矢野さん。建築会社さんとの調整役、市教委の担当課長さんは大変な重責ですが、作業を一緒にしてくださって、心強く、ありがたかったです。

さて、みらもり通信vol.2が出来上がりました！

これでもか、という文字の多さは、ネットをあまり見ない方にこのプロジェクトを説明するという役割柄仕方がなく、どうぞお許しを。もしも、そういう方がお知り合いにいらしたら、是非、プリントアウトしてお渡しいただければ幸いです（ご希望の方はメールでご連絡をいただけましたら、お送りいたします）。

一方で、やはり直に生の声でこのプロジェクトのことをお伝えしたい！というわけで、急遽、旧国立駅舎で報告会を開催することになりました。

写真と映像で桜満開の頃からGW4日間の「結」作業を振り返ります。

6/10（土）14時からは、押田大助さん、濱田和之さんはじめ大地の再生関東甲信越支部の方をお招きしてのゲスト・トークも！　映像も粗い切り出しになりますが、当日の熱気を感じてもらえるように鋭意編集中です。会場は国立駅南口に復元された旧駅舎内。どなたでも参加できます。是非、お越しください。プロジェクト・チーム一同、お会いできるのを楽しみにしています！