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キアロスタミ最新作 映画『Like someone in love』をクラウドファンディングで実現!
シンプルなストーリーから想像もつかない深遠な人生賛歌を紡ぎだし、数々の賞を獲得してきたイランが生んだ現代映画の巨匠アッバス・キアロスタミ。世界が注目する彼が新作『Like someone in love』を日本で撮る
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有限会社。資本金1000万円。代表者=堀越謙三。1977年にシネクラブとして発足。同年1月に「ドイツ新作映画祭」を戦後初めて開催、ヴィム・ヴェンダースら現代ドイツを代表する監督を日本に紹介。その後もヨーロッパおよびNYインディペンデント、アジア映画の新作を中心に輸入公開を続けています
シンプルなストーリーから想像もつかない深遠な人生賛歌を紡ぎだし、数々の賞を獲得してきたイランが生んだ現代映画の巨匠アッバス・キアロスタミ。世界が注目する彼が新作『Like someone in love』を日本で撮る
映画のタイトルは「Like someone in love」
昨年、イタリアで撮影した『トスカーナの贋作』(2010)でジュリエット・ビノシュにカンヌ国際映画祭主演女優賞をもたらした巨匠アッバス・キアロスタミ。十年越しに切望していた「日本で、日本映画を撮る」夢がやっと実現すると、撮影準備に入っていた矢先に東日本大地震が発生、中止を決断せざるをえなかった…。
だが、彼のこの企画への想いは強く、今年の10月下旬頃からの撮影開始を熱望している。しかし彼の映画は、世界的な映画祭で続々と受賞するが、決して商業的なエンタテインメント作品ではなく、さらに本企画は監督以外、キャストも含めてすべて日本人により、日本だけで撮影されるので、見た目はまったく日本映画でしかなく、世界市場での販売が非常に難しい作品となっている。
そうした様々な困難を乗り越えて、恐らくはキアロスタミ監督にとって最後のチャンスである“日本で映画を撮る”ことを何とか今年の秋に実現させたいと、映画を愛し、情熱を信じる方々に、キアロスタミ監督の応援団になっていただきたいと考えました。
シンプルなストーリーから想像もつかない深遠な人生賛歌を紡ぎだし、数々の賞を獲得してきたイランが生んだ現代映画の巨匠アッバス・キアロスタミ。世界が注目する彼が新作の舞台に選んだのは“弧族”社会・日本。老紳士と、夜は男性のエスコートをすることもある、祖母想いの女子大生……祖父と孫ほどに年の離れた二人は愛し合えるのか…二つの孤独な魂をめぐる愛と性の奇蹟の物語である。 キャストは未だ決定していない。決まり次第、順次ここで発表していく予定です。
本作品の製作費はおよそ2億円を予定しています。そしてその半分程度を、これまでもキアロスタミ監督の映画製作の中心になってきた、フランス最大の独立系映画会社、MK2が出資することになっており、残りを日本で調達すべく頑張っているところです。従って日本はもちろん、フランスを始めとするヨーロッパ諸国でも必ず劇場公開されます。日本の現在の冷え切った空気では、予算の5%程度の応援・情熱資金が集まることで、出資に興味をもっている会社の背中を押すことになると確信しています。また、今年度に新たに文化庁が始めた外国との共同製作に対する助成制度にも申請します。
クランクイン:2011年10月下旬(予定)~8週間
完成予定 :2012年3月下旬
映画祭出品 :2012年カンヌ映画祭(5月)、またはヴェネツィア映画祭(8月)
日本公開 :2012年夏/ミニシアター系+シネコンで順次公開
製作 :ユーロスペース+mk2(フランス最大の独立系映画会社)
1940年6月22日テヘラン生まれ。『友だちのうちはどこ?』(87)『そして人生はつづく』(92)は日本で初めて劇場公開されたイラン映画で、キアロスタミ監督の存在、ひいてはイラン映画の質の高さが日本でも広く認知された記念すべき作品となった。続いて『クローズ・アップ』(90)、“ジグザグ道3部作”の最後を飾る『オリーブの林をぬけて』(94)(カンヌ国際映画祭正式出品)を発表。長篇としては3年ぶりの待望の新作となった『桜桃の味』(97)は‘97年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。それに続く『風が吹くまま』(99)は‘99年のヴェネツィア国際映画祭で審査員グランプリを受賞し、『ABCアフリカ』は2001年カンヌ国際映画祭に特別招待され、熱狂のうちに迎えられた。最新作は、主演のジュリエット・ビノシュがカンヌ国際映画祭で主演女優賞を獲得した『トスカーナの贋作』。
有限会社。資本金1000万円。代表者=堀越謙三。1977年にシネクラブとして発足。同年1月に「ドイツ新作映画祭」を戦後初めて開催、ヴィム・ヴェンダースら現代ドイツを代表する監督を日本に紹介する。その後もヨーロッパおよびNYインディペンデント、アジア映画の新作を中心に輸入公開を続ける。 1982年にミニシアター「ユーロスペース」を開館。「シネマスクエアとうきゅう」らとともに、今日のミニシアター・ブームの草分けとなる。以後ヨーロッパ、アメリカ、アジアを問わず、独自の映画輸入、興行、配給、日本映画及び外国映画の共同製作を行い、インディペンデントとして特異な活動を展開している。 1997年にはアテネ・フランセ文化センターとともに特定非営利活動法人(NPO)「映画美学校」を開設し、映画監督・スタッフの養成にも努めている。 主なプロデュース作品に、ジャン=ピエール・リモザン監督「TOKYO EYES」(カンヌ映画祭)、ウェイン・ワン監督「スモーク」(ベルリン映画祭銀熊賞)、黒沢 清「大いなる幻影」(ヴェネツィア映画祭)、塩田明彦「どこまでもいこう」(文化庁優秀映画大賞受賞)、レオス・カラックス監督「ポーラX」(カンヌ映画祭)、フランソワ・オゾン監督「焼け石に水」(ベルリン映画祭)、「まぼろし」(トロント映画祭) などがある。
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