みどりのダルマがんばる!床づくりは今夜で完了
vol. 85 2019-09-29 0
昨日今日と雨の予報をくつがえし、蒸し暑い9月の空のしたで
井戸掘り作業がつづいている。
みどりいろ小型ミキサー。
通称ダルマというらしい、がレンタルされてやってきた。
三日間の居候だ。
働き者だ。
「これ、なかったら、(床づくりに)何日かかったか、、、けーへんかったわ(来ないよ)」とRさんとKさんは汗をぬぐう。
3日間で、2回の左官作業を行う。
1回目をおえて、翌日、柱をたて、乾いて2回目の左官。
左官をする前にも、いろんな作業があった。
まず、板で囲み枠をつくり、水平をとって、糸引きをして、三角形のカーテンレールのようなものを釘でうちこむ。
底にはビニール袋をさいて敷き、鉄のメッシュの板を敷いて、コンクリのサイコロ状のものをかまして、それから左官作業に入る。
ダルマをどこに置くかを数人で検討していたら、
翌日、タンカンで足場がくまれ、高いところに乗っかっていた。
確かに、落とすほうが作業が簡単だ。
こうして、段取りが整うと、一気にセメントを練り上げ、床ができてゆく。
夜までに3~4回、おさえて、それで床は完成だ。
夜中に、猫やイタチが会議をしたりしないことを祈ろう。
明日は乾かす日で井戸作業は休み。
あさって、10月1日から、また屋根づくり開始だ。