大阪の真ん中に、井戸を掘る!
Well Digging in Osaka! 釜ヶ崎芸術大学

井戸についての基礎的なことですが、教わったことを記しておきます。

私有地にこのような手動式の井戸を掘ることに許可はいらないのですが、

（電動で吸い上げる井戸には許可が必要です）

もし、飲みたいのであれば、水質検査が必要です。

およそ10数万円の検査費用だそうです。

汚染されていなかどうか、という簡単な検査であれば、数万円。

ネットなどでも、できるそうです。

なお、この井戸水を下水に流すと、下水料金がかかるそうです。

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また、井戸掘りの作業にたいして、保険に入ることができました。

市民活動保険を社協に問い合わせたところ、

井戸掘りの前例がなく断られました。

日頃からおつきあいしている民間の保険会社におねがいして、「井戸掘り講座」の保険に加入しました。

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作業は深い穴になっていきますので、安全な作業をこころがけます。

まずは、ヘルメットを手にいれます。

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今後、講座の日以外でも、スタッフが対応できればなんですが、作業をしてもらえるように、とおもっています。

これからは、複数人での作業になりますので、数名のグループでおねがいします。　

ココルームに連絡いただき、日程調整ください。

5月8日には、京都からNPO法人スイングのゴミブルーたちが井戸掘りにきてくれるそうです。

深い穴にはいってみると、なんだか不思議な気分です。

なつかしいような、落ち着くような。

取材にきていた記者のかたも、最後は「掘りたい」と言い出して、スコップを握っていました。

人には、地面を掘る遺伝子があるのかもしれませんね。