図案士・檜垣紀六が手掛けた外国映画のデザイン（ポスターや題字など）の
軌跡をまとめる書籍を出版します

支援者の皆様、支援を検討されている皆様へ

本プロジェクトへの日頃のご支援に対しまして、厚く御礼申し上げます。

さてこの度、「プロジェクト」ページ内「この書籍で取り上げている作品」のなかで、以下の2作品が檜垣紀六さんの作品ではないことが判明しました。

『宇宙の7人』
『センチメンタル・アドベンチャー』

楽しみにされていた支援者の皆様、支援をご検討されている皆様にお詫び申し上げます。

映画広告には作者のクレジットがないのが通例で、作者の特定はご本人の自己申告に頼らざるを得ないのが実情です。上記2作品も、そのような経緯を経て本書で取り上げる予定でしたが、このたびご本人から訂正がありました。

編者としましては、作品リストの正確を期すため、今回のようなケースがほかにないかどうか、あらためて著者に確認を行い、近日中にその結果を皆様に報告いたします。確認にしばしお時間をちょうだいすることをご容赦ください。

（編者・桜井）

檜垣紀六先生の膨大な量の作品をまとめるという今回の企画、クラウドファンディングでご支援いただけるサポーターを募りながら、同時進行で書籍の編集を進めております。

最終的に完成し皆様にお届けする書籍は完全を期すつもりでおりますが、そこへ至る過程で上記のような問題が発生しました。また残念ながら今後も同様の問題が発生する可能性はあります。

編集の過程を逐一お知らせするのは、クラウドファンディングの特徴であります。弊社としましては、良いことも良くないことも含めて、皆様に正確な状況をお知らせしたいと考えております。もちろん良いお知らせばかりであれば嬉しいのですが....。

上記の通り、檜垣先生にはこの後、全体的な最終確認をお願いするつもりです。その結果につきましては、また改めてこの場でご案内させていただきます。

より良い本となるよう頑張ってまいりますので、引き続き皆様のご支援をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお『センチメンタル・アドベンチャー』の話を取り上げたアップデート「編集だより Vol.4」は削除いたしました。申し訳ありません。