おかげさまで開幕。happyアートday!
vol. 10 2017-11-25 0
本日11月25日に「happyアートday」を開幕することができました。
展示会のキャプションボードを準備したり、会場の設営をすすめたりして、できあがった会場を見てぐっと胸が熱くなりました。
「わくわく」と「ドキドキ」を込めた手で、会場のドアを開きました。
嬉しいことに、朝刊にも掲載されました。
メイン会場のアートサポートセンターRAKUは陶芸の展示会でした。
「心うごく ーはじめての 土遊びー」
と題して、福祉事業所の「むぎピース」と信愛女子短期大学の井澤先生と学生さんがコラボした作品が並びました。
その存在感。
一つ一つが、じっとみつめると飲み込まれそうになる不思議な力を持っています。
見る人を引き込んでいました。
メディアの力はスゴいもので、朝刊を見た尾花和歌山市長が見に来てくれました。
ありがとうございます。
またラジオの和歌山放送さんが取材に来てくれました。
(25日の17時からの今日の出来事で紹介されました。)
盲ろう者友の会さんの会場では、さをり織りのワークショップが行われました。
多種多様にある糸から自分の好きなものを選びます。
一つ一つ織り込んでいきます。何千とある糸から選びます。生地の張り具合などもあり、その人にしか作れない作品ができあがります。
人気で、午後からのワークショップ枠はいっぱいになりました。
NPOセンター二階では、デザイナー・彫刻作家の溝端秀章氏を講師に、新聞紙彫刻のワークショップを行いました。
飛ぶトリを作りました。
説明して、参加者がつくったあと、溝端さんがちょいちょいっとアドバイスをすると、途端にトリが生き生きと羽ばたいているように見えるのでした。
一時、参加者多数で騒然。
急遽、「タコ」をつくることになりました。
そう、タコです。
これも奥が深い。
そしてポズック楽団のパフォーマンス
商店街をステージに、見に来くれた人、通りすがりの人、喫茶から覗く人といろんな方々を巻き込んだパフォーマンスとパワー。
圧巻でした。
ちゃちゃちゃちゃちゃららーん♪
音楽が流れ始めると、一瞬にして場の空気がわかります。
商店街が笑店街に。笑いの花が咲きました。
気がつけは一日が終わっていました。
happyな一日をアートがつなぐこの企画は明日もあります。
ご都合付く方はぜひ遊びに来て下さい。
こんな素敵な企画が出来たのも、ご支援や応援の声をいただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございます。