【狩野真実(かの まみ)さん】より、応援メッセージをいただきました!
vol. 17 2018-07-03 0
神山の米と湧き水を使った日本酒をみんなでつくるプロジェクト。クラウドファンディングも残り9日となりました!
先日、東京で開催された「フードハブのいつものごはんの会」で、日本酒『神山の味2017』とフードハブのいつものごはんを味わっていただいた狩野真実(かの まみ)さんより、応援メッセージをいただきました。ありがとうございます!
もともとフードハブの取り組みは知っていたんですが、私自身も東京から鎌倉に移ったことで、自分の暮らしについて考えるようになったり、身近なものを自然と食べるようになって、それがすごく幸せなことに気づいたんです。暮らしや食に関する取り組みは全国にありますが、中でも全部を引っ張っていっているような、みんなが注目しているプロジェクトがフードハブ。小さなことから始めていて、当たり前だけどなかなか難しいことを、地域の外の人と中の人が一緒になって取り組んでいるという形が面白い。多分フードハブの取り組みに影響を受ける地域は、これからもっとたくさん出てくるだろうし、すごく興味深いなと思いました。
お米がすごく甘いんですよね。美味しかったです。やっぱりシンプルなおむすびって、一番お米の味がわかるし、作っている人の手の感じも出てくるので、印象的でした。日本酒は精米歩合80%と聞いていたので、どんな感じなんだろうってドキドキしていたのですが、思っていたより丸みがあって飲みやすくて。食事にもあうし、悪酔いもしなさそうなお酒でした。さらっと飲めて、本当に美味しかったです。
神山と接点がない方もいらっしゃると思うんですが、新しい世界が見えるきっかけになるというか、お酒を切り口にいろんなものが見えるようになるプロジェクトだと思います。価値観が変わったりだとか、やりたいことが見えてきたりするかもしれない。そんな可能性もあるんじゃないかなって思いますね。今日フードハブの皆さんにお会いして、すごくアットホームな感じだったのが嬉しくて。ますます神山町に興味を持ちました。
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狩野真実(かの まみ)
株式会社カンバセーションズ プロデューサー
1980年生。一橋大学を卒業後、大手アパレルやセレクトショップで新ブランドの立ち上げやバイイング等に携わる。縁もゆかりもない長崎好きが転じて地域に興味を持ち、2013年より島コン企画など、都会の女子に向けた島暮らしの提案を行う。2015年鎌倉に移住し、地域間交流プロジェクト『〇〇と鎌倉』をスタート。現在鹿児島県阿久根市と、鎌倉に移動式鮮魚店を作るプロジェクトを進めている。
http://qonversations.jp/