【ごはん同盟(ごはんどうめい)さん】より、応援メッセージをいただきました!
vol. 9 2018-06-26 0
こんばんは。
クラウドファンディング「お米の味がする日本酒の復活!神山の米と湧き水を使った日本酒をみんなでつくるプロジェクト」も残り16日となりました!
ご支援くださったみなさま、応援してくださっているみなさま、どうもありがとうございます。
先週、東京では、日本酒とフードハブのいつものごはんを味わっていただく「日本酒『神山の味2017』とフードハブのいつものご飯の会」を開催しました。
お集まりいただきましたみなさま、どうもありがとうございました!
ごはん会にご参加くださったごはん同盟さんより、応援メッセージをいただきました。
”自分の地域で作って、自分たちで食べる”という姿が素敵です。自分たちのためにやっているから、純粋で。都市に出荷するためにモノを作る人は多いけれど、意外にそういう発想はないですよね。”地元の循環を第一においてやらないと続かない”ということがわかっている。
割り箸のプロジェクト*も、すごくいいなと思って。全部の工程を、地元の人たちの力を借りてやるという心意気も本当に素晴らしいなと思いました。地域にあるもので、いかに欲しいものを作っていくかという発想が良いですよね。
日本酒はぜひお燗にしたい!冷やでも美味しかったけれど、ぬる燗にしても美味しくなるんじゃないかと思いました。そしておむすびもお料理も、非常にあたたかかったですね。正しい野菜を食べているという感じがしました。シンプルで、ちゃんと生きている野菜。
耕作放棄地が増えている地域など、課題を抱えている場所は神山だけじゃなくて、日本全国にあると思います。そんな中で、今回のプロジェクトが、各地のロールモデルになればいいなと思っています。
*割り箸
食堂で使用している割り箸は、徳島県三好市にあるセルプ箸蔵のみなさんにご協力いただき、神山の杉を私たちの農業長が自ら運び込み、割り箸を作ってもらっています。防腐剤などの薬剤を一切使っていない、木の手触りと風合いがそのまま残る神山の割り箸です。使用済みの割り箸は、ご飯を炊く竈の薪として再利用しています。
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ごはん同盟(ごはんどうめい)
ごはん好きの、ごはん好きによる、ごはん好きのための、炊飯系フードユニット。
試作係のしらいのりこ(調理担当)、試食係のシライジュンイチ(企画担当)、夫婦ふたりでやってます。日夜、ごはんをおいしくいただく方法を生み出し、その成果を多くのごはん好きのみなさんと共有するための活動を行っています。雑誌を中心にレシピを発表するほか、炊飯ワークショップや料理教室なども精力的に開催中。
【ホームページ】 http://gohandoumei.com/