風を感じる服~Photo by Serge Koutchinsky
vol. 21 2014-08-19 0
ナング村の学校で風を感じる服を制作したのは、旅する服屋さんメイドインの行橋智彦だった。
彼は常にプロジェクト全体を見通し、子どもたちに何を残すかということを第一に考えていた作家だった。
そしてそんな彼の熱意に感化され、シャッターを切っていたのが、
フランスから参加した写真家のセルジュだった。
ナングの子どもたちと行橋の意図する風をまとう服を見事に服を撮りきった。
彼の写真でドキュメンタリーブックを作ることができること、今からとても楽しみだ。
Photo by Serge Koutchinsky
Text by Akiko Ookuni