FUNDED
最新イベント情報
vol. 15 2014-09-29 0
パブリック・参加型アートへの問い – Jay Kohレクチャー・シリーズ
＠あなたの公-差-転 東京都杉並区善福寺4-1-1和田ビル4F
10月3日金曜日 19時～21時
https://www.facebook.com/events/949503798399648/
市民が関与し、参加するアートとは：エントリーポイント、アプローチ、評価と
批判（入門編。一般市民、 アート関わる人々、管理者と評価者向け。）
10月11日土曜日 19時～21時
市民が関与し、参加するアートを作り出すために：実践する際の理論の役割とは（上級編。倫理的なプロセスと回答可能性の探求）
東南アジアのシンガポール生まれのジェイ・コー（Jay Koh）は、アーティス トでキュレーターです。ジェイは、応答や対話を追求し、批判精神旺盛に多面的な活動をしています。
ジェイは欧州やアジアで多様な市民参加型アートプロジェクトを生み出してきました。ケルンとヤンゴンの アートスペースでのディレクションや、マレーシアのアーティスト、チュー・ユアン（Chu Yuan）と共同で行った、ハノイ、フエ、ウランバートル、ヤンゴンで開かれたオープンアカデミープログラムなど です。
ここ数年、ジェイ はアイルランドで、アート関連のリソースを充実させるために指導的役割を果たしてきました。また、オーストラリアの 市民参加型アートイベントであるSpacedでのパブリック・アートプロジェクトも行っています。
ヘルシンキ大学のファイン・アーツの博士号を持つジェイは現在、アートが主導する市民参加プロセスについ ての本の出版を準備しています。
ジェイの文章の多くは以下のリンクから読むことができます。
http://ifima.net/IFIMA/personal/articlesindex.htm
エコロジームーブメントにおけるジェン ダー意識＋ワークショップ ―インド山岳地域の事例
山口慧子
10月4日（土） 18時～ ＠あなたの公-差-転 東京都杉並区善福寺4-1-1和田ビル4F
https://www.facebook.com/events/664961540286459/
地域や時代が異なれば、異なる価値観や文化が存在す るのは当然のことですが、普遍的な正義や価値観をど こまで主張することができるでしょうか？
プレゼンターは大学院の修士前期課程でジェンダー学 を研究領域としている者ですが、今夏は約1ヶ月間、ネ パールとのボーダーに接するインド・ウッタラーカンド州の農村にある環境・農業団体Navdanyaに滞在していました。設立者は環境活動家のVandana Shiva氏。 (福岡アジア文化賞も受賞しています：http://fukuoka-prize.org/campaign/2012/vshiva/）
彼女はエコフェミニズムという思想を著作で紹介して おり、その中で、環境と第三世界の女性たちを搾取する構造や思想に反対し、自身の文化や宗教に基づく"女性性"の尊重が解決の鍵になると主張しています。そんなフェミニズムの理論は実際どのくらい現地の人々に受け入れられているのか、ということを調べに行きま した。
もしフェミニズムにメインストリームがあるならば、 シヴァの理論はあまり"流行っていない"のかもしれません。しかし、そのジェンダーの考え方がある地域社会で文化的に、宗教的に、歴史的に受け入れられている のならば、女性を含めた弱者の立場を向上させるイデ オロギーとして、より効率的に利用することができるのでしょうか。
大事なのは学者など権力を持つ者の意見ではなく、そこに住む当事者の人々の視点でしょう。これまでナラティブ（物語）は"his story (history=歴史。しかも権力のある限られた方のみの視点から語られたもの）"でしたが、"my story"として、1人1人が自身の視点から物語をスタートさせる必要があるでしょう。
フィールド ワークでの発見をシェアさせてもらうことに加え、個人が自身の物語をつむぐことでパブリックスペースで 人と繋がるワークショップを同時に行いたいと思いま す。
このイベントはコミュニティー・アートプロジェクト"dislocate"の一環で行います。
http://dis-locate.net/0
https://www.facebook.com/disl0cate?fref=ts
わたしと政治のギャップを埋める！ 政治家と話すディスカッション・イベント
日時：2014年10月17日（金）18:00～20:00
会場：かがやき亭（東京都杉並区西荻北4-4-4）
アクセス：JR中央線･西荻窪駅徒歩7分
入場無料、予約不要
選挙権はあるものの、いまいち参加している実感のない「政治」。
政治と私たちは、どう繋がっているのでしょう？
そして、「政治家」はどんな人なのでしょう？
今回、杉並区議会議員を1999年より4期勤める河津りえ子さんをお迎えして、
プライベートからお仕事のお話まで伺う一夜を企画しました！
「なぜ議員になったのか？」、「議員ってどんな仕事をしているの？」、
「ぶっちゃけ、お給料はいくら？」、「私も立候補できる？」、
「杉並区では今どんな問題が起きているの？」、などなど
色々質問してみましょう！
河津りえ子さんプロフィール
1956年 広島市生まれ 10歳より東京在住
東京女学館中・高等部を経て同短大卒業
杉並区阿佐谷北5丁目に在住（1984年より）
杉並区議会に初当選（1999年）現在4期目
家族：夫、長男、長女、次男の5人家族
趣味：ピアノ、スノーボード、和太鼓、学生時代の友人と温泉でまったり
http://kawazurieko.com
当日は富本卓議員（自民党）も参加（予定）！