くわの葉も干す、歌もうたう庭
vol. 52 2020-08-05 0
今日の釜ヶ崎は、最高気温36どとなるようです。
強烈な陽射しのなかで、アフリカ・ナミビアからきた
バオバブの種が育っています。
くわの葉も干して、お茶になります。
都市では、いろんなものを自給自足するのは難しいと思っています。
これまで、田舎の農家と連携して、「ココ田んぼ」をつくって
収穫までの一年を経験しましたが、都市での日常の業務と米作りを両方というのは
無理がありました。農家の方にもご迷惑をかけたなと反省しています。
でも、ちょっとづつでも。
そう思って、いろいろ試しています。
カフェでも人気のモヒート。
庭摘みしたてのミントがさわやかです。
桑の実をジャムにして、桑の実ソーダもつくったこともあります。
びわの葉、桑の葉をお茶に。
桑の葉をパリパリに干したあとは、手で揉みます。
手のひらがつるつるにぴかぴかになります。
バナナの葉でつつみ、もち米を蒸した料理にも挑戦しました。
この庭は、今夕、釜ヶ崎芸術大学の合唱部の会場になります。
2メートル以上離れて、あちこちから調子っぱずれの歌声がします。
ココルームの庭の植物たちも、苦笑いしながら楽しんでくれることでしょう。
この様子もzoomで参加いただけますので、ココルームにお問い合わせください。
それでは、
暑いいちにちになりますが、みなさんおげんきで。
よいいちにちを