拓殖大学・アフリカ研究愛好会
vol. 20 2017-07-10 0
こんにちは。
cinema starsスタッフの榎本悠人です。今回は、cinema starsの連携団体で僕も所属しているサークル「拓殖大学アフリカ研究愛好会」について紹介します。
拓殖大学アフリカ研究愛好会(通称アフ研)は
「学ぶ 伝える 行動する」
を活動理念として毎週火曜日に活動しています。今年でなんと、14年目になります。
人数も多く、3年生8名・2年生10名・1年生12名で合計30人の、個性豊かすぎるメンバーがそろっています(笑)
(7/2 国際フェスティバル@拓殖大学アフリカ研究愛好会)
毎年6月には、新勧キャンプも行います。OB・OGも集合し、みんなでワイワイBBQと川遊びをします。
夏休みには、日本アフリカ協議会主催のAKCサマーキャンプにサポーターとして参加します。また、AKCクリスマス会にも参加します。メンバー全員がアフリカに行けるわけではないので、アフリカにルーツを持つ子どもたちとの交流は、とてもいい経験になっています。
10月には、紅陵祭(大学の文化祭)に出ます。教室展示企画では、メンバーが政経 農業 文化 観光 教育 のグループに分かれ、調べたことを模造紙を使い発表します。
さらに、教室にアフリカにいる動物を作ったり、アフリカのジャングルを再現します。
模擬店企画では、アフリカの料理を売ります。去年には、ロレックス(高級時計ではありません)を作りました。
(教室企画の様子 ラクダもいます)
(ロレックスはウガンダのB級グルメ。オムレツをチャパティで巻いたものです)
毎年、一番紅陵祭を盛り上げた団体に贈られる総長杯を目指しみんなで準備していきます。
日々の活動ではパワーポイントを使い、アフリカのニュース、国、諸問題について発表し、みんなでディスカッションをしています。
最近の発表内容は、
・危険な観光地 ヨハネスブルクについて
・アフリカのおしゃれ集団 サプール
・スポーツハンティングについて
・新しい経済発展のカタチ
・世界最大のスラム街 キベラスラム
・感染症について
・アフリカの映画事情とテレビ普及率
と、多岐にわたります。
(ハリウッドでもなく、ボリウッドでもありません。ノリウッドです)
(感染症は大移動時代へ)
(キベラスラムに暮らす人々の実態について)
私たちは日本から遠いアフリカについて学び、理解を深めています。これからもたくさんの活動に挑戦して行きたいと思っています。