アフリカで子どもたちと
映画館 "atelier cinema stars" をつくろう！

今年のプロジェクト、始まりました。

これから少しずつ記事をアップデートしていくので、どうぞよろしくお願いします。すでにコレクターになってくださってみなさま、どうぞ最後まで一緒におたのしみください！

ウガンダのマーチンソンフォールズ国立公園

アフリカに通い始めて、もうすぐ20年になります。楽しいことも悲しいことも含めていろいろなことがあったので、まだ整理しきれてない部分もあります。

もう天国に行った友人知人もたくさんいるのですが、アフリカの夜はとても不思議で、そういう人たちにひょっこり会えそうな気がします。

生と死の境界線があいまいというか、闇がすべてを包み込んでくれるというか。こわいような安心するような、不思議なかんじ。アフリカの夜が好きです。

そんなアフリカの夜に、子どもたちと映画を見るのは、何回やっても飽きなくて、毎回感動します。寒かったり、雨がぽつぽつ降ったこともありますが、星空のしたで子どもたちと肩を寄せ合って、くっついて。

いつのまにか、2才くらいの子がわたしの膝の上で寝ていたり、若いお母さんが自分の赤ちゃんをわたしに押し付けて映画に夢中になっていたり、楽しい夜です。夜空には大きな流れ星が流れたり、満月だったり、いろいろなすてきなことが起こります。

この活動も4年目になり、仲間も増えました。

一緒に渡航するメンバーはもちろんのこと、日本でコツコツ支えてくれるメンバーもいます。ウガンダで待ってくれている仲間も。ひとりではできないことがどんどんできているのが、とても楽しいです。

ということで、このアップデート記事では、リレー連載として一緒に活動する仲間に登場してもらいます。

次回は、4年前、一緒に cinema stars を立ち上げたメンバーを紹介します。彼女とは長い付き合いで、なんだかんだ10年ぐらい一緒にいろんなことをやってきているような気がします。一緒にアフリカを船で旅したこともあります。

出会ったころは学生だったけど、今は大学の先生になって、「アフリカを学ぶ、アフリカに学ぶ」をモットーに、たくさんの学生をアフリカに連れて行ったりしている、頼もしい存在です。

次回のアップデート記事をおたのしみに！

cinema stars 代表　桜木奈央子