合同会社Staylink共同代表の柴田涼平さんからの応援コメント
vol. 14 2019-11-07 0
チバベジ鳥海です!
クラウドファンディング挑戦への応援コメントをいただきました!
札幌を中心に6件のゲストハウスを運営している合同会社Staylinkの共同代表の柴田涼平さんです!
私自身、おもてなしラボというゲストハウス運営に携わっている者として災害時のゲストハウスが持つコミュニティ力を再認識しています。また日頃のリアルな繋がりがベースになり、私の今のチバベジの活動は支えられています。
北海道胆振東部地震の際に彼らが取った行動は、まさに私にその「ゲストハウス力」を教えてくれました。そんな彼らの行動力が、台風15号後の不安な状況の中、私のゲストハウスの無料解放に始まり、そしてチバベジ活動スタートへの勇気をもらったことは言うまでもありません。
\応援コメント/
2018年9月6日3時7分、北海道胆振東部地震が発生しました。いつもは賑やかで、眩しいすすきのが、不気味な静けさに包まれていたことを今でも忘れません。私たちは、地震が理由で居場所を失った旅行客に向けて、ゲストハウスを無料で開放しました。炊き出しも三日間無料で行いました。今メッセージを書いている、まさに今日、その時に私たちが開放した宿で、休まれていた海外のゲストさんがお土産を持って泊まりに来てくれました。 その時はただただできることを必死に行っていたので、気付きませんでしたが、災害時に行動を起こすことで、多くの人が救われること、今では深く認識しています。
今回鳥海さんが「チバベジ -野菜がつくる未来のカタチ-」というクラウドファンディングを行っているのを見た瞬間に、鳥肌が立ち、感動しました。
私はこの支援を見た時に、これは単発的なものに終わるのではなく、今後も災害時に被災野菜(廃棄野菜)を活用し、売上を立て、被災農家さんが少しでも救われる社会になっていくという未来を抱きました。 私はこのプロジェクトが広がっていって欲しいと願い、微力ながら認知向上の貢献をしていきます。
意義あるプロジェクトが今後も増えていきますように。
チバベジのプロジェクトがより一層に広まり、災害時に迅速で正しい判断ができる人が増えていきますように。
柴田涼平(合同会社Staylink共同代表)