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をクラウドファンディングで実現!
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台風15号で被害を被っている千葉県内の生産者・生産物を支援する仕組みづくりを行うために、有志でクラウドファンディングを立ち上げました。 現在、一般社団法人を立ち上げ、継続的な支援を行うための準備中です。 ご支援よろしくお願い致します。
2019年9月9日の台風第15号被害で流通できない農作物と農家を救い、
被災農家と支援する人々の『つながり』を深めていくことで、
「被災対応型の農業6次産業」「フードロス」食い止める持続的農業支援プロジェクトです。
千葉県では9月9日に台風15号が直撃し、2週間経過した段階でも1500戸が停電、500世帯近くで断水が続きました。県内各地でビニールハウスが倒壊、鉄の骨組みは折れ曲がり、撤去解体の見通しも立たない状況です。多くのハウス農家は「ビニールハウス1棟建てるのには100万円掛かり経営を立て直すには更に3年はかかる」と話しています。さらに台風19号、10月25日の集中豪雨の影響で、県内広範囲に田畑が浸水、大根・人参・キャベツ・カブ・苺の生産農家を中心に農業全体が未曾有の被害を受けている状況です。
こちら農家では10棟のビニールハウスが倒壊しました。
写真の場所ではトマトの収穫後、スイカを作る予定でしたが、新たに苗を植える場所がなく、諦めることにしたそうです。多くの農家では高齢化も進んでいて、再び一から生産を始める意欲が挫かれています。今後ハウス農家の廃業は増えていく見通しです。
上記のトマトや葉物も出荷はされません。野菜は基本的にABCDといったようにランク付けされ出荷されますが、傷があるような野菜は基本的に売れないため廃棄されます。食べればとても美味しいのですが、野菜の品評は見た目が大切なので、台風で被害を受けた野菜は捨てられることになります。また現在生育中の野菜についても変形するなど流通が困難であることが予想されます。
継続的支援のため10月9日一般社団法人を設立。左:安藤共人(代表理事) 右:鳥海孝範疇(代表理事)
台風や何らかの災害が起こるごとに、大量の被災野菜が生まれ、販売したくても流通できず捨てられてしまいます。こうした被災野菜を買い取り、販売するだけでなく、ジャム・ドレッシング・ピクルス・ジュースなどの加工品として販売することで、その売上を農家へ還元していくため、チバベジを立ち上げました。(※普段からのキズもの野菜や変形した野菜についても、フードロスの観点から加工品として活かしていくことも環境のために大切と考えています)
加工品は青果のまま販売することと比べると、5倍以上の売上を作ることができます。そして、あの停電や水道の停止という非常時が再び起こる時への備えとして、加工品は長期保存ができ、調理不要な加工品は生活する私たちすべてへの支えにもなります。
これからは、災害に強い地域に作っていくことが必要になります。今回、大きな被害を受けた千葉県が起点となり、農家を地域で支える仕組みをつくり、全国に広がることを願っています。
皆さんのご支援は必ず農家が農業を再開しようと思う後押しとなりますし、ご支援のおかげで私たちは活動し、仕組みづくりをすることができ、農家への支援額を増やすことができます。ご支援をどうかよろしくお願いいたします。
11月下旬販売予定、地域の飲食店に監修を受けた透明なトマトジュース
被災農家から「被災野菜」を買い取り、近隣の住民やスーパーや飲食店に販売しています。10日間で2400キロの農作物を買い取り、完売させてきました(※9/23時点)(※10/10時点では4500キロを買取、完売)
以下リンクから連携先の確認ができます。
チバベジつながりマップ(随時更新)
主な活動エリア
これまでに買い取り販売した野菜
<農家の生産意欲回復>
多くの農家が生産意欲を無くしてしまっています。非常に大きなストレスを抱えている状況です。
収穫できる場所だけ災害ボランティアさんと協力して摘み取り
災害ボランティアさんと協力して摘み取り、バイヤーさんと連携して、スーパーや飲食店へ届け、農家に野菜を食べて感謝してくれる人々の声を届けていくことで、
『チバベジは農家が生産していくためのモチベーションを取り戻す支えとなります』
<災害時の傷んだ野菜の流通ネットワークづくり>
飲食店では、傷がついた野菜はその部分を取り除く作業が加わるため、調理に普段の倍の時間が掛かります。そのため、出荷されず廃棄されるのも仕方ないかもしれません。
上のトマトをじっくり煮込んで作ったスパゲッティ(市原市五井のとらんとらん様にて撮影)
フードロス(※本来は食べることができたはずの食品が廃棄されること)が問題視される今、農家が出荷を諦め、時に1年間の収入が一切なくなることさえある状況でも、止む無く「野菜を廃棄する」こんな現状を変えるべく、
『チバベジは被災野菜の流通ネットワークを作り、つながりを見える化します』
<廃棄野菜から加工品をつくる>
今、「フードロス」は社会問題となっています。私たちは農家から買い取った野菜が、スーパーや飲食店で利用されること以上に、加工品として長期的に利用可能なものに変えることが重要と考えています。
『チバベジは被災農家と飲食店を繋ぎ、安定した売上につながる加工品づくりを実現します』
<農業体験&新規就農サポート>
今回の多大な被害で廃業される農家もいるかもしれません。一方でビニールハウスを立て直し、農業を再開される農家も多数いるはずです。私たちは彼らと共に、皆さまが農業を身近に感じるための農業体験の場作りをきっかけに、農家と消費者の接点作りを進めます。
十分な支援金が集まれば、先進的な農業経営をされている方を招いたワークショップ、新規就農者向けのシェアビニールハウスを始めることができます。
『チバベジは農家や飲食店・スーパー等のつながりを通じて、誰もが楽しめる農業体験や、農業の専門的なワークショップの場を作り上げ、新規就農者向けのサポートを始めます』
※④の活動は被災支援が落ち着いた後に、皆様・農業関係者とご相談の上で開始します。
<野菜を買い取る資金が必要です!>
これまでに2400kgの野菜を買取、販売する中で、約70万円を個人で負担してきました。個人の資金としては、これ以上の支援拡大は困難です。手元資金が多いほど、多くの農家から野菜を買い取り、更に多くの加工品を作ることができるようになります。
<困っている農家、協力してくれる会社をご存知ありませんか?>
農家、飲食店、スーパー、野菜加工会社のご紹介をお願いします。
情報提供・ご紹介フォーム:http://pr1.work/0/chibaavege
被災を受けた農家でのボランティア、野菜を買い取り届けるボランティア。そのすべてが農家から大変感謝されるものです。今後野菜が集まるほど作業量は増えるため、お手伝いしてくださる「チバベジサポーターズ」を募集します。
チバベジサポーターズ参加フォーム:http://pr1.work/0/entry_chibavege
<野菜を加工会社を探しています!>
幅広く野菜の加工会社を探しています。ぜひ、ご一報お願いいたします。
ご紹介フォーム:http://pr1.work/0/chibaavege
ご支援金の使い道は以下となります。
※広くご意見を頂いた上で、地域の未来に繋がり資金として活用いたします。
・ジャム・ピクルス等の加工品のお返し
農家から購入した農作物をつかったジャムやピクルスをお送りします!
・農業体験ご招待チケット
暖かくなる3月以降、農家と連携した農業体験にご招待します!
・農家ビニール撤去参加券&提携レストラン2000円迄無料チケット
ビニールハウス撤去などに参加しながら、実情を見て頂きたいです。そして、活動に賛同頂いたレストランでのお食事をお楽しみください!
・農家さんのレシピ紹介(簡易版&冊子特別版)
なかなか知らない農家のレシピ、昔ながらの美味しい食べ方に出会えます!
・ゲストハウスおもてなしラボ年間宿泊パス
佐倉市のゲストハウスが泊まり放題!活動リーダー兼オーナーの鳥海とフードロスや農業について語り合いましょう!
・千葉県内”おもてなし”遠足×1
千葉県内の地域活性に関わる私たちが、千葉の里山をより楽しむことができる遠足にご招待します!
・シェアビニールハウス優先利用権
今回の取組のシンボルとして、そして新規就農の起点としてシェアビニールハウスを建てたいと考えています。是非、千葉の野菜作りを楽しんでみてください!
一般社団法人 野菜がつくる未来のカタチ
代表理事:鳥海孝範(佐倉方面担当、野菜買い取り・販売、広報・デザイン担当)
代表理事:安藤共人(千葉方面担当、事業企画・PR担当、広域連携担当)
理事:堀エミイ(市原方面担当、イベントコミュニケーション担当)
住所:千葉県佐倉市新町168
直売拠点:おもてなしラボ (紹介記事:https://cocolococo.jp/3049)
お問い合わせ:info@chibavege.or.jp
プレスリリース:https://www.atpress.ne.jp/news/197014
鳥海孝範(とりうみ たかのり)
1975年市川市生まれ。3歳から佐倉市に移り住む。高校卒業後、ニュージーランドに8年間留学。帰国後、2008 年に独立、「セブンリップルス」をスタート。広告代理業・デザイナー・イベント企画をしながらゲストハウス、レンタルスペース、コワーキン グスペースが併設する「おもてなしラボ」を2015年から運営。自身の食生活改善(2ヶ月で8キロの体重減)をキッカケに食に対する考えが変化し、フードロスに興味を持ち始める。趣味は、ウクレレ。
安藤共人(あんどう ともひと)
1983年千葉市生まれ、茂原育ち。父はいすみ、母は勝浦出身の房総人。7年間県内の金融機関に在籍後、都内の事業会社で地方自治体と連携してビジネスプランコンテストの運営や移住定住関連の事業企画を実施。現在はフリーランスで地方自治体の事業企画、プロモーションをメインに行いつつ、ゲストハウス設立と養蜂プロジェクトの準備中。グロービス経営大学院のMBA取得を目指しているが地方創生が忙し過ぎて中退、「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター。趣味はアルプス登山。
堀内建史(ほりうち けんじ)
1981年生まれ、八街市出身。農薬も肥料も使わない米農家。メーカー勤務時代に3.11を経験し、「今」を大切にする生き方に。自給程度と始めた米づくりが、普通の米作りの農薬の実態を経験し衝撃を受けてしまったことで使わない方法を独学と気合いだけで実践中。いつかはのんびりとした「食とエネルギーの自給」の生活スタイルにしたい。
掘エミイ(ほり えみい)
1980年生まれ、市川市出身、養老渓谷へ移住。音楽大学に進学後、舞台やダンス公演への出演を15年以上続け、作曲・振付も担当。2006年にヨガに出会い、穏やかな空気の中で身体がみるみる元気になっていく体験に感銘を受け、ヨガ講師としても都内・千葉を中心に10年以上のキャリアを積む。地方活性に対してヨガなどの健康体験で何とか貢献できないかと2018年秋から市原市で個人的に活動を開始。「地域と人をつなぐヨガ・ダンス講師」として、地域活性のためのレッスンイベントを手がけている。市原市地域おこし協力隊員。電気が通らない中、市原南部で地域の方と協力して。800人分の炊き出しを実施。
※本プロジェクトは、MotionGalleryが連動して実施する台風15号千葉県災害支援プロジェクトです。プレゼンターである「チバベジ」の皆様のご活動に賛同し、できるだけ多くの資金を復興にあてていただくために、決済代行手数料(5%)のみで実施しています。
残り802枚
3000 円
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5000 円
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7000 円
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