ファンディング50%達成しました!
vol. 5 2019-08-28 0
クラウドファンディング50%達成―現在59%
応援してくださっているみなさん!
ありがとうございます!
のこり三日、というところで、ファンディング目標の50%達成することができたのは、
一重に応援してくださっているみなさんのおかげです!
本当にありがとうございます!
お一人お一人にメッセージさせて頂いていますが、
みなさんの応援のおかげで、モチベーションが二次曲線的に急上昇しています◎
仲間に支えられている幸せは、本当におおきな力になります!
これもみなさん一人一人に伝えていることなのですが、改めて、
心の底から深く、深く、感謝しております。
本当にありがとうございます!!!
クラウドファンディング残り三日◎
クラウドファンディング、
のこり3日となりました、
短い時間しか残っていない、といえばそうなのですが、
あと3日もある!と思うとそんな気もします◎
今回クラウドファンディングのため協力いただいているMotion galleryは、
前回イギリスへの作品輸送のため行ったクラウドファンディングと同様のプラットフォームです。
前回の反省を踏まえつつ、今回は告知からここに至るまで、
前回とはまた違う協力のお願いの仕方にチャレンジしてみました。
事前告知、プレスリリースのお願い、
プリントをもって直に挨拶にまわること、
などがそうです。
前回のクラウドファンディングでは、
恥ずかしい、迷惑かもしれない、
いろんなネガティブな気もちが働いて、できなかったことばかり。
私は、めいっぱい誠実でいよう、実直であろう、そう心がけて活動をしてきました。
自分をよく見せようとすると上手く言葉が出てこない、ということに早い段階で気がついて、自分を作り込まずに、とにかく素直さと等身大を大切にしました。
実際行動してみると、相手によっていろんな反応の仕方がありましたが、
支援してくれるというひとも、
支援したい気持ちはあるけれども会社としては無理という人も、
そもそもアートに興味がないという人も、
すべての人がわたしに向けて真摯に対応してくださりました。
嫌な顔をする人はいなくて、みなさん私の事を真っすぐに見てくださっていました。
ここまでのことを振り返ってみて、
真っすぐな自分で、真っすぐに相手の心めがけて話すことは自分が考えていた以上に大切で、
それさえできたなら話術に長けているわけではなくても相手から前のめりになってくれるものなのだと実感しています。
自分が正直であればあっただけ、相手も正直な答えをくれて
自分が誠実さや丁寧さを心がければ、その分だけ相手も自分に誠実で丁寧な接し方をしてくれました。
私はプレゼンテーション能力なんてないし、話術なんて全くありません、
不器用です。
それでも、結果はどうあれ行動することはできるし、やっていいんだと実感できました。
人と人の関係というのは、技術云々ではなくて、気持ち、心なのだなと。
それを、普段かかわりのない人たちとの間で実感できたことは私にとってとても大きな励みになります。
苦手だからやらない、という選択をしていたら見えなかった景色をみることができた。
ひとつひとつの行動の結果は
鏡で見る反転した自分の姿よりもずっと素直な自分自身を見せてくれるもので、
自分の行動を通して感じること(外側の世界)が、翻ってその時点での自分自身なのですね。
改めて。
行動したおかげで、
制作を通して感じるのとはまた別の視点から、
現時点での自分をしっかりととらえ直すことが出来た、そんな気がしています。
先日、東京千駄木にある島薗邸での展示風景。この時にも、場と、人と、作品と交わって初めてわかることがたくさんあった。
最後三日間。
あきらめの悪さ、粘り強さ、自分への負けん気(だけ)が取り柄といっても過言ではない安井です。
競泳選手時代に養った持久力とラストスパートの力を活かして、
最後まで動いて動いて
まずはこのクラウドファンディングでわたしが何を学びどんなことに気が付きどこまで成長することができ、周りのひとたちへ得たものを還元できるか。
チャレンジ。
頑張りたいと思います◎
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窯をたいている様子をお見せします。
今日は笠間の大築窯炉にて、11月に出品の作品を焼いています。
こちらが窯を焚く前の様子。大築窯炉さんの大きなシャトルタイプのガス窯を借りています。
作品が載っているのは、「シャトル」といって作品を載せる滑車付きの台です。
自宅の灯油窯はこの窯よりも小ぶりで、台は窯から出せないので、
シャトル窯の窯詰の快適さを痛感しました。
昨日と一昨日は、作品の乾燥をしていました。
窯からシャトルを出して、空っぽの窯を300度まで温めます。
大築窯炉のガス窯
1時間強かけて温めました。その時間をかけるのは、
窯の中のレンガに蓄熱してもらうため。
300度まで温度が上がったら、急いで火を止めて窯の扉を開きます。
そして慎重に作品の載った台を押して窯の中へ。
きちんとおさまったことを確認して、窯の扉を閉めます。
そこまでの作業で大体200℃強まで温度は下がります。
あとは窯内部のレンガが蓄熱してくれたその余熱で乾燥、作品を「蒸す」感じ。
1回でも効果的だそうですが、念のため、2回乾燥作業を行いました。
そして今日は本焼き。1230℃くらいまで上げていきます。
久々のガス窯、手順を確認しながらかなり緊張して火をつけていきました。
朝5:50から始めて、今は窯バーナー6本が全て天下し終えた状態。
ここからは徐々にガス圧を上げて温度を上昇させていきます。
目標終了時間は夜中12時!家に到着できるのは多分明日の午前1時半。
現在13:20、ガス圧をあげて、天井中央が533、前扉下の温度計は461を示しています。
家につくまでが仕事、頑張ります!
無事に焼きあがりますように!
久々に、温度のグラフを付けてみている。