薗田真木子さん
vol. 5 2018-02-17 0
先の記事でご紹介しましたが、2月11日の子どものオペラ教室「オペラを楽しもう!」で、薗田真木子さんは『カルメン』のハバネラを歌ってくれました。
8月の公演で、真木子さんはカルメン役を演じます。
カルメンはメゾソプラノの歌手が演じることが多いのですが、リリックな真木子さんのソプラノのカルメンはどんな風情を投げかけてくれるのか楽しみです。
秩父高校で音楽部の指導をしていた故 高波征夫先生の厳しい指導を受けて、薗田真木子さんも公演監督の細岡雅哉さんも声楽を勉強しようと思ったそうです。
ちちぶオペラは真木子さんや細岡さんや秩父育ちの声楽家のおかげで成り立っているのです。
2月17日(日)は、秩父宮記念市民会館大ホールフォレスタで、細岡監督のバリトンリサイタルを行いますが、勿論、真木子さんがゲストとして花を添えてくれます。
「反響板を使っての歌声はオペラの時とは少し違うのです」とは真木子さんの言葉。
真木子さんは、このホールの音響について様々なアドバイスをされたそうです。
その結果、最高の音響になっていると言われています。
〜今回は、薗田真木子さんのご紹介でした〜
2月17日の細岡さん、真木子さんの歌声については、また後日ご報告します ♪