クラファン応援対談ウィーク3日目報告
vol. 12 2025-11-05 0
皆様
本日、クラファンは、目標額のほぼ86%まで来ました!ありがとうございます。毎日ぐんぐん伸びていて、嬉しい限りです。
オンライントーク3夜目は、信田さよ子さん x アサダワタルさん x 坂上香で行いました。100名以上の参加がありました!オープニング動画を見損なったというコメントが多いことから、今日は7時1分遅れでスタート。手が滑って音だけが2回鳴ってしまいました。(毎日失敗あり)
本日はマシンガントークの日、でした。前半、信田さんとアサダさんの言葉の質と量に圧倒され、完全に聴き入ってしまい(ノートテーキングに必死)、気づくと信田さんがさりげに仕切ってくださっていました。私は「やばい、やばい,司会は自分だった」とペンを止め、途中から司会役を盛り返しました(つもり)。
話の中心は、アサダワタルさんの新著を手がかりにした、暴力の目撃、バイスタンダー、表現。面白かったことはいっぱいありましたが、印象に残ったのは、日本社会の現実があまりにも不自由すぎて、自分で自分を表現しづらく、演劇的になっているという点でした。
私は、修復的アプローチやコミュニテイのあり方に思いを巡らせてながら、アサダさんのご著書を読んだので、少しその話にも触れました。トークの時、傍に置いていたのは、こんな本たちです。
今日の表現コーナーは、アサダワタルさんによるサイレントラジオ。信田さよ子さんや参加者の皆さんがチャット欄に書き込んでくださった思い出の曲とエピソードを、アサダさんがDJとして紹介してくださいました。著作権の問題があるので、実際の曲は流さず、サイレントで想像するという試みで、新感覚でした。エンディング曲のセレクトはエンヤで、いい感じで終わっていけました。
明日11/6(木)は“ヴァルナブルな人の声を聴き取る” 大嶋栄子(NPO法人リカバリー代表)x 菊池謙太郎(映像ディレクター/ライフヒストリーミックステープ著者) x 坂上香です。
どんな展開になるか、お楽しみに!
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坂上 香 監督/プロデューサー

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