《大浦食堂鳥瞰図》の制作風景
vol. 20 2026-03-11 0
3月11日です。東日本大震災から15年――。じつはバタ丼愛好会の発足の背景には、代表の亀井が震災復興のために始めた「サポサポProject」という催しがあります。今般の本には、その経緯も綴ってあります。
さて、今日はクラファン返礼品の《大浦食堂鳥瞰図》の制作風景と、制作者の画家・磯部光太郎さん(1997年、日本画専攻修了)のコメントを紹介します。
平成3年(1991)、芸大に入りたての頃、制作の合間にお昼ご飯を食べにクラスの人達と古い木造建築の大浦食堂に通った。ガヤガヤと色々な科のひとたちで賑やかだった。美術だけでなく音楽の学生も大浦食堂でご飯を食べている。ご飯を食べながら「芸大に入ったんだな」と初めて実感したのは、実は大浦食堂だったような記憶なのです。僕にとって思い出深い学食でした。
扇子の絵は、僕の記憶の大浦食堂です。楽しかったあの頃の雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。
磯部光太郎
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