絵本の感想が届き始めています
vol. 4 2021-05-07 0
ベトナム絵本『ぼくはひとりで』
みなさまからの感想が届き始めています
”暗闇のなかをアンがひとりで船をこぐところは、いろいろある現代のわたしたちにも重なります”
クラウドファンディングの特典として、絵本『ぼくは ひとりで』とアジアの手仕事、イラストポストカードを発送し始めてから、およそ1週間がたちました。
嬉しいことに、早くも絵本を読んでくださったみなさまからの感想が寄せられています。
印象的な感想やコメントをご紹介します。
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ワクワクした!
ドキドキした!最後はホッとした!
そうだよね、洪水でできた川に道なんてないものね。迷うよね。とか、
乾季も歩いて行くのは大変なんじゃない?
とか、いろいろ考えちゃいました。
ドキュメンタリー番組でも見たような気持ちになりました。
そして、私もなにかがんばらなくてはと刺激をもらいました。
(N.S.さん)
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娘と一緒に読みました。壮大な絵と、めくるめく展開にじーんときました。
娘のお気に入りのページは、「そらは こんなにもひろい。」
それから、ぼくが水牛をなでているところや、
水牛といっしょに学校に向かっているページも好きです。
(A.T.さん)
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お話、ジーンときました。
絵も迫力があって、森を抜けたときの、パーっと広がる感じとかすごい!
入り込んで読ませてもらいました。
(K.M.さん)
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子どもが学校に通うことが当たり前ではない世界がある。
コロナ禍で従来の学びの方法論が問われているいま、ぜひたくさんの方に知ってほしいと思います。
元ベトナム居住者としては、この少年の引き締まった細い手足や、日焼けした肌、意思の強そうな目元に「こういう子、いるいる!」と、とっても親近感。
ベトナムの大切な友人にプレゼントしたくて、もう1冊申し込みました。
(Y.T.さん)
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裏表紙や帯をいっさい読まずに読み始めた母は、
この少年はいったいどこへ向かっているのだろう??
とドキドキしながら読み進めたそうです。あ〜、学校だったのか〜!!! とびっくりしていました。
(M.Nさん)
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昔、ベトナムに遊びに行ったときのことを思い出しました。
マングローブツアーに参加したときのこととか。
東南アジアの湿潤感がとても表されている絵にグッときました。
(M.N.さん)
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小学2年生の娘は、水牛のシーンが一番好きだと言っています。
牛さんがお風呂に入っているみたいでかわいい と。
日本では陸地にいる牛しか見ないですものね。
ひとつお勉強になりました。
(N.S.さん)
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アンがマングローブの森を抜けてメコン川に出る印象的なシーンの一部分
このコロナの時期と、
暗闇でぐんぐん進むアンちゃんの状況が重なり、
胸をうたれました。”暗闇のなかをアンがひとりで船をこぐところ、
いろいろある現代のわたしたちにも重なります”大きな川に出れば、川が導いてくれる。
この言葉も胸に響きました。
この本に出会えて良かったです。
(O.F.さん)
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感想を届けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからもコメントや感想を楽しみにお待ちしています!