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里山づくり『森と畑の学校』をクラウドファンディングで実現!
神奈川県横須賀・葉山で、持続可能な農業の実現を目指す里山再生プロジェクトです。
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青山ファーマーズマーケットをはじめとする、様々なイベントの企画・運営や雑誌『NORAH』『TRUE PORTLAND』などの印刷物の企画・編集などを手がける。 リアルな場とウェブの紙媒体を自由に行き来している。
神奈川県横須賀・葉山で、持続可能な農業の実現を目指す里山再生プロジェクトです。
はじめまして。本プロジェクトを立ち上げた青山Farmer's Marketのスタッフ竹田潤平と申します
現在、私は毎週末東京の国連大学前で開催されている、農家さんが直接野菜や果物を売る市場「青山Farmer's Market」の運営をしています。私は日ごろから関東近郊の畑を訪れ、生産者さんたちと対話し、消費者との架け橋をつくることを目標としています。この活動のなかで約一年前に横須賀・葉山の「森と畑の学校」メンバーと知り合ったことからこのプロジェクトは始まりました。
15,000坪にも及ぶ土地は、まだ開梱されていない場所も多数あります。
現在の畑の状況、開梱から少しずつ畑が出来ています。山の向こうには海が見えます。
「森と畑の学校」は、神奈川県葉山町と横須賀市の中間にある「湘南国際村」のなかにあります。とても見晴らしの良いこの地は、かつてはゴルフ場として開発され、その後住宅地として再度開発されようとしていたものの、バブル崩壊のため開発は中止。そのため長らく禿山と放置されていた場所です。
かつては美しい山であったこの地を里山として再生しようと決意したのは、「森と畑の学校」を運営する、農業生産法人パラダイスフィールド代表、伊藤力さんです。伊藤さんをはじめとする主要メンバーは、この土地を里山として再生するにとどまらず、付加価値のついた生産物を多数出荷できる畑がある場所、関東近郊から人が集まる場所に作り変え、葉山を代表する農業ビジネスモデルを構築すべく邁進していました。葉山や横須賀は人気のある観光地であり、住宅地。農業に従事している人たちは年々減っています。葉山の農業をブランド化すれば、農業人口の減少も食い止めることができるし、新しく農業を始めようと決意し、葉山に移住してくれる若者も増えてくれる、そのような思いが伊藤さんにはありました。
けれども、私たちが連絡を取り合うなかなかで「森と畑の学校」の問題点も目に見えてきました。なんといっても人手不足です。現在、15,000坪(5ha、東京ドームより一回り大きい面積)という広大な土地に立ち向かうメンバーはわずか2名。人手不足による開墾の遅れは、野菜作りの遅れにつながり、出荷ができないための資金不足はメンバー離脱も引き起こしました。
このプロジェクトが成功すれば、里山再生のみならず、東京から近い場所に自然を仲立ちにしたコミュニティが生まれ、そして現在減少傾向にある横須賀や葉山の生産者たちの新しい光になれる。そう考えた私たちは、彼らの力になりたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
■畑の食卓 〜葉山の春〜(100名限定)
写真は過去に行ったPARTYです
青山ファーマーズマーケットにいつも足を運んでくれる、レストラン「レフェルベソンス」の生江史伸シェフもこの場所の森の再生、里山作りを全面的に応援してくれています。「この土地の空気を楽しんで欲しい」という園主の声を料理による表現で支援。葉山の春と題した今回の食事は、この土地で採れる野菜や山菜、野草はもちろん、近海で捕れた魚介類や畑のメンバーである農家さんの葉山牛も使い、山の幸と海の幸が出逢う、まさにこの土地の春を表現します。
応援してくださる100名と食卓を囲みながら、この土地に流れる空気を感じ、音を聴き、海の匂いを楽しむ、そんな夜にできればと思います。
「畑の食卓」チケットは、先着100名の限定チケットとなります。お早めにお申し込み下さい。
■詳細
・いつ?
5月4日(月・祝)16時〜19時
・どこで?
神奈川県横須賀市湘南国際村 めぐりの森内 森と畑の学校
・なにを?
自然豊かな葉山の食材をふんだんに使ったフレンチのディナー。海の幸と山の幸が出逢い、葉山の春を表現します。
・だれが?
里山の再生を願い、新たな農との関わり方を目にしたい100人が集まります。
・どうする?
食事をしながらこの山の空気を感じ、海の風と香りを感じ、この山の将来を美味しい食事とともに語り合えたらと思います。
■申込方法
MotionGalleryサイト内にて仮登録後、ご自身のアドレスに本登録のメールが届きます。メール内リンクをクリックして会員登録を済ませていただき、ログイン後【森の再生と、里山作り。森と畑の学校を応援するプロジェクト】のページから「畑の食卓 〜葉山の春〜」をお選び下さい。
「森と畑の学校」では、ヤギの家族も飼っています。現在5頭
かつての開発の跡を少しづつ改良しています。
未来の里山のイメージ写真。緑あふれる場所にしたいと思います。
今回のクラウドファンディングは2年間かけて開墾してきた畑を次のステージへ向かわせるためのものです。「森と畑の学校」がこの地の開墾を始めた2年前、セイタカアワダチソウという外来種の植物で覆われていた土地は、開墾だけでも多くの時間を費やしました。ゴルフ場開発のため谷戸は砂利を含んだ土で整地され、さらにその上を住宅地として開発がなされていたため、ゴミも混ざり、耕作には適さない土質です。現在、土壌の改良や開墾などさまざまな植物を植えていく環境作りがようやく整いました。
しかし前述のとおり、現在は2名で東京ドームより一回り大きい約15,000坪(50,000㎡)の敷地をたった2名で地を開墾し続けている状況です。外来種の植物は気を抜くとあっという間に他の植物が育てない程、地表を覆ってしまいます。小さくても美しい畑を作り、「見たい!訪れたい!」と人々皆が集まる場所に変えていくことで、賛同するメンバーを少しずつ増やしていけたらと思っています。そのために皆さんの力をお借り、人の暮らしと農業の新しい関わり方を実践していきます。
このクラウドファンディングでは、「森と畑の学校」にまず必要な3資つのものを確保する資金を集めます。必要資金は最低で150万円。もちろん、この資金のみで広大な敷地はすぐに里山として再生はできません。優先度が高いものをまず確保し、その後の活動にはずみをつけていきます。
クラウドファンディング 内訳
①荒れ地の一部を「食べたい畑」にする:50万円(内訳:苗代30万円/資材代15万円/運搬費5万円)
写真はイメージです
写真は実際に使用する苗です。Farmer's Marketに出店している園芸家:植物自由区片山さんのもの
食べたい畑作り。それは一つの野菜がずらりと並ぶ一般的な畑ではなく、食べたい野菜があちらこちらに生えているハーブガーデンの野菜版のような畑。季節ごとに収穫できる野菜は変わり、訪れるたびに新しい発見があります。この「食べたい畑」を作ることで、人々が集まり、この場所を中心に人々が集うことでしょう。そんな場所を作るために苗、資材を調達し、土作りも行います。
②古来の器具・土かまどをつくる:50万円(内訳:資材代30万円/運搬費10万円/整地代10万円)
火の温もりを感じる、土かまどは人々の中心となります。
写真はイメージです。同一形態のものを制作する予定です。
人々が言葉や気持ちを交わしあえる場所として、かまどを作りたいと思います。かまどが出来ることで「森と畑の学校」はさらに「また訪れたい場所」となっていきくことでしょう。またこの発明は裸火での調理からの革新的な進化だったと言います。熱の放射を一極集中させ、一度に多くの食事を作れるようになったことで、その周辺には人が集まり、文明が育まれたようです。炎の揺らめきや、火の暖かさは人々が温もりを感じる意味でも良い環境作りだったのでしょう。
土と藁などを混ぜて発酵させたものからできる土かまど。古来の環境にも優しいこの器具を皆が集まる中心にしていきたいと思います。土かまど作りには50万円をクラウドファンディングで調達した資金から充当します。
③小屋(温室)をつくる :50万円(内訳:資材代25万円/整地代15万円/運搬費10万円)
コミュニティがより魅力的でありつづけるため、バックヤードも整備します。
写真はイメージです
畑作り、里山作りは、人間の手だけで作ることは不可能です。鍬や鋤、不眠不休で活躍してくれる道具の休む小屋(温室)も作ります。もちろん現在のところ雑に放置しているわけではありません。小屋(温室)が必要な理由はもうひとつ、大切なタネの保管場所です。人が増え、畑が増えていくと、タネもきちんと保管する場所も必要になります。これからどんどん手元に増えていくであろうタネを良い状態で保存できるように。気温の変化や湿度に敏感なタネを、発芽できる状態でしっかりと保存することは、畑の芽吹きにとても大切なことです。
この小屋(温室)作りには50万円をクラウドファンディングで調達した資金から充当します。
本プロジェクトは多くの方々の参加をお待ちしています。「森と畑の学校」にみなさまのお名前を残す特典や、畑の収穫物を使ったディナーイベントなどさまざまな特典をご用意しました。ぜひ、ご検討ください。
なお、現在のところ、野菜などの収穫量が安定せず、また物流に関する問題もあることから、特典として収穫物をお送りすることは見送らせていただくことになりました。「森と畑の学校」の野菜を味わいたい方は、ぜひ5月4日、ないし7月20日のイベントにお越しください。また、事前の連絡をいただければ訪問・見学は随時受け付けております。
■活動報告
食べたい畑作りや、土かまど作り、小屋(温室)作りなどの活動について映像で報告します。
■サンクスレター
お礼のメールをお送りします。
■土かまど
・土かまどにあなたの名前を刻む
作ったかまどにご希望するお名前を刻ませていただきます。
・【7/20 限定】畑に足を運んでいただいた方にかまどご飯を
月曜祝日のこの日に足を運んでいただける方は、かまどで炊いたご飯食べていただけます。おにぎりにしたり、そのまま食べたり。葉山の畑でのんびりと休日をお楽しみください(30名まで)。
・小さなMyかまどが手に入る
釜飯一個が丁度乗る、あなたのかまどをお届けします。火は割り箸くらいの木を燃やすのが良いサイズ。夏のアウトドアで一味違う楽しみを得られます。
■食べたい畑
・畑の柵をあなた仕様に
畑の柵の素材をお送り致します。あなたの好きな言葉を書いたり、好きな絵を描いたり、一色に塗っても、合格祈願でも何でもOKです。一枚の柵に表現してください。出来上がったら返送用の封筒に入れお送りください。※ご自身で書かない方はご要望をお聞きしてこちらで施します。
・【7/20 限定】里山の案内/森のガイド/そのときなっているものの食べ歩き
月曜祝日のこの日に足を運んでいただける方には里山全体や森のガイド、そのときなっているモノを食べていただいたりなどご案内致します。(30名まで)。
・特製 食べたい畑セット
野菜や花の苗を三つ。土と可愛いプランター、スコップを1セットお送り致します。
■小屋(温室)
・小屋の床をあなたのオリジナル仕様に小屋の床の素材をお送り致します。
あなたの好きな言葉を書いたり、好きな絵を描いたり、一色に塗っても、合格祈願でも何でもOKです。一枚の床に表現してください。出来上がったら返送用の封筒に入れお送りください。※ご自身で書かない方はご要望をお聞きしてこちらで施します。
・【7/20 限定】小屋(温室)でくつろぐ時間
月曜祝日のこの日にお越し頂いた方には小屋(温室)でくつろいでいただけます。その他にも里山のご案内や森のガイド、タネのおすそ分けも致します。(30名まで)
■ヤギ スペシャル
・子ヤギのメーメー(命名)権
子ヤギのオーナーになっていただきます。お名前をつけていただいて。成長を見守っていただきます。
・ヤギの写真集
子ヤギを含めた、5頭のヤギの写真集をお送り致します。
・ヤギのカレンダー
子ヤギを含めた、5頭のヤギが写るカレンダー(2016年版)をお送り致します。
■畑の食卓 〜葉山の春〜
〜日時〜
2015/5/4(月・祝)16:00開始/19:00終了
〜アクセス〜
・JR逗子駅前発 京急バス1番乗場より 「湘南国際村センター」行きバス終点下車 (約30分、片道340円)
・当日は最寄り駅よりシャトルバスを運行する予定です。詳細はご支援頂いた方に随時お伝え致します。
・駐車場のご用意もございます。
【ご注意】
・会場は舗装された道がほとんどありません。歩き易い靴、服装でお越し下さい
・当日はワイン等もお出し致します。ソフトドリンクも勿論ご用意はしていますので、ご心配いりませんが、車でいらっしゃる方にはお酒をお出し出来ませんのでご容赦下さい。
本プロジェクトは、天候に左右される部分が大きく、若干のスケジュール変更が発生することも予想されます。あらかじめご了承ください。天候の理由で作物が育たなかったり、作業が遅れたり、お送りするものの発送が遅れる場合は、すみやかにみな様にご連絡します。また本プロジェクトは人手不足、資金不足の面で悪戦苦闘していた状況を打開すべく、様々な人が多様な形で参加していただけるプラットフォーム作りへのチャレンジ、そしてプロジェクトのお知らせも兼ねています。畑作り、里山再生など興味のお持ちの方は、ぜひ参加してください。チケット購入だけでなく、現地で足を運び作業をしていただくことも大歓迎です。あなたの安らぐ場所をここにも作りたいと思います。
・資金が目標額まで集まらなかった場合でも実施、特典も実施致します。
・ご支援いただいた方々には写真や映像でご報告致します。
◎伊藤力(いとう ちから)
森と畑の学校 運営/農業生産法人パラダイスフィールド代表
1969年12月22日生まれ 出身地: 東京
1994年 米国の大学を卒業後、不動産業に従事し企画設計、投資・証券化担当
2001年 ドイツ資本の貿易商社への転職
2005年 電子部品貿易商社、E&I株式会社を設立(現在10期目)
2014年 森と畑の学校の運営母体として農業生産法人パラダイスフィールドを設立
◎竹田潤平(たけだ じゅんぺい)
Media surf communications(株)所属/Farmer's Market Association運営スタッフ/Kater's Project
1985年8月25日生まれ 出身地: 神奈川
2009年 東京農業大学を卒業。同年9月にFarmer's Market@UNUの運営スタッフとして参加。
◎生江史伸(なまえ しのぶ)
レフェルベソンス エグゼクティブシェフ
1973年 2月16日生 出身地:横浜
1996年 慶応義塾大学 法学部政治学科卒業、卒業後、都内イタリア料理店で基礎を学ぶ。
2003年 「ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン」入店。 その後、フランス・ライオールの本店にて研修。ミシェル・ブラス氏に従事。
2005年 帰国後、スーシェフに就任。
2008年 ミシェル・ブラス退社後、渡欧。 イギリス「ザ・ファットダック」(3つ星) に入店。
スーシェフ、及びパティスリー部門を担当。
2009年 帰国
2010年 9月「レフェルヴェソンス」を立ち上げる。
2014年度版ミシュランガイドにおいて2つ星の評価。
貴重なお時間を使いこのページを読んでいただきありがとうございます。じっくりと着実にこの地を美しい里山へと変えていく。この活動は本プロジェクトを皮切りに続きます。この場所の変化を是非楽しみにしていてください。
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