Marieさんからのお便り
vol. 2 2020-08-29 0
こんにちは!
もうすぐ8月がおわりますね。
そして、クラウドファンディングの期間もあと3日となりました。
Vol.1 でご紹介したサプライズDMを、
さっそく海外に住むともだちに送りました。
すると、ぞくぞくとお返事が!!
こんかいは、Marieさんからのお返事を紹介させていただきます。
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I would like to thank you very much for these good news...
I'm very happy to have taken part in your beautiful initiative. I'm greatly touched of this. Thank you so much!
I have seen the presentation of "7 weeks" on you tube: it's a beautiful book, indeed...
All these pictures express different sensibilities from the artists, each one facing his/her own confinement.
And all of them are full of inner richness ("richesse intérieure" in French)...
I will be very happy to receive the book as soon as possible, in order to enjoy better all the nice pictures and thoughts it contains.
Thank you so much and bravo!
(和訳)
このような朗報をいただき、本当にありがとうございました...。
あなたの素敵な取り組みに参加できたことをとても嬉しく思っています。私はこのことに大きく感動しています。本当にありがとうございました。
You Tubeで「7 weeks」のプレゼンテーションを見ました。
どの写真も、それぞれの作家が自分自身と向き合いながら、それぞれの感性を表現しています。
そして、そのどれもが内面の豊かさに満ちていて......。
この本を早く手にして、素敵な写真や想いをより味わいたいと思っています。
ありがとうございます。
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実は彼女、
写真を送ってくれるときに、
次のようなコメントを添えてくれていました。
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Separating me from outdoor, an entrance door, whith texture glass.
The contemplation of beautiful light effects which are changing during the different moments of the day was a kind of mental and aesthetical journey during the pandemic time.
An another way to escape..
(和訳)
屋外と私を隔てる玄関ドア、テクスチャーガラス。
一日の異なる瞬間の間に変化する美しい光の効果の熟考は、パンデミックの時間の間に一種の精神的、美学的な旅でした。
脱出するためのもう一つの方法...
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「我々は(ウイルスとの)戦争状態にある」と語ったマクロン大統領。
フランスでは、3月17日の正午から外出制限が施行されました。
そして、それから41日目の日曜日に撮られた写真が、これです。
外出制限の期間中、なにを想いながら過ごしたんだろう。
41日目の日曜日の夕方、玄関ドアのガラスを撮った理由は?
彼女のコメントから、いろんなことが想像されます。
わたしが依頼したのは6月に入ってからなので、
彼女はカメラロールに残った写真を振り返りながら、
この写真を選んでくれたんだと思います。
『7WEEKS』の味わい方は、人それぞれです。
だけど、そんな背景があったことをMarieさんからのお返事とともに
紹介させていただきました。
あなたの4月26日は、どんな日でしたか?