晩秋の中辺路を彩る風物詩
vol. 22 2025-11-23 0
見頃を迎えた『福定の大銀杏』遠景
行楽シーズン真っ只中。
「ゲストが楽しんでいることを私も体験しなきゃ!」
と思い立ち、宿の空き時間に『福定の大銀杏』を初めて見に行きました。
樹齢推定400年、黄金色の大銀杏は青空に映え見事でした。
見学の為、細い道に多くの車が入ってきていていたことにも驚きでした。
地元の方が
「今年は見事だよ。葉の付きがスカスカの時もあるからね。」
と言っていました。ラッキーです。
帰りは近露の集落まで、細くくねくねの旧道を通りました。
集落が見えてくるとホッとする。昔の人達も、人里を見てこんな気持ちになったのかな?と思いました。
観光のハイシーズンで日々の仕事に追われてしまいがちですが、良いタイミングで私も魅力的な熊野を堪能できました。
(門前で販売していた、こんにゃくいなりといちょう餅を買って、お腹も満足)
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