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川村清人監督『夜があけたら』をクラウドファンディングで実現!

シネマプロジェクト第3弾!川村清人監督『夜があけたら』武田梨奈主演映画にご協力!

映画監督の川村清人です。
シネマプロジェクト第3弾作品として武田梨奈主演映画『夜があけたら』を製作しています。撮影は始まり、映画祭出品、また単独劇場公開のための支援をお願いします。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額500,000円を達成し、2014年8月28日23:59に終了しました。

コレクター
57
現在までに集まった金額
628,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額500,000円を達成し、2014年8月28日23:59に終了しました。

Presenter
市橋浩治 プロフィールを表示

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PRESENTER
市橋浩治

俳優や映画監督養成のスクール「ENBUゼミナール」(http://enbuzemi.co.jp)代表。 2011年から始まった「シネマプロジェクト」では、社会現象にもなった上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』、恋愛映画の旗手と言われる今泉力哉監督による『退屈な日々にさようならを』、二ノ宮隆太郎『お嬢ちゃん』、柴田啓佑監督『あいが、そいで、こい』、辻野正樹監督『河童の女』、外山文治監督『茶飲友達』などを製作しました。 2016年より日本ドローアカデミー(http://drone-a.com/)にてドローンパイロット養成やドローンによる撮影や点検も手掛けております。

  • 東京都
  • 起案数 13
  • 応援数 28
  • Twitter
  • フォロワー 248 人

このプロジェクトについて

映画監督の川村清人です。
シネマプロジェクト第3弾作品として武田梨奈主演映画『夜があけたら』を製作しています。撮影は始まり、映画祭出品、また単独劇場公開のための支援をお願いします。

----【おしらせ】----
皆様のお陰で期日まで10日を残して目標金額を達成する事が出来ました!本当にありがとうございます!
しかしながら、まだまだ皆様の応援が必要です!撮影費用(117万円)の大部分をファンディング出来ますと、その後のポスプロ活動や字幕製作、そして海外を含む映画祭や単独上映に向けての活動に幅が拡がります。
その活動が、ご支援いただきました皆さまのご期待にお応えしながら、出来る限り多くの方に『夜があけたら』をご覧いただけることへ繋がると考えます。
期限まであと僅かですが、引き続き『夜があけたら』への応援をよろしくお願いします!
----------------------

https://enbuzemi.co.jp/cinemaproject/?page_id=186

シネマプロジェクト第3弾『夜があけたら』の始まり

2013年11月にENBUゼミナールが主催する「シネマプロジェクト」第3弾の監督として選んで頂き、このプロジェクトで映画を監督することとなりました。
過去2年のシネマプロジェクト作品は全作観ており、どの作品も監督の作家性に溢れ、インディペンデントならではの自由さと力強さを併せ持ち、かつ出演する俳優陣の魅力に溢れた素晴らしい作品ばかりでした。
正直プレッシャーはありましたが、オリジナルで長編を作れるまたとないチャンスであり、このプロジェクトのために集まってくれるまだ見ぬ俳優たちに思いを馳せ、全力で参加することを決めました。
プロジェクトの立ち上げとともにまず最初に決めなければならなかったのが、ゲスト俳優の選定でした。
候補に上がったのが女優の武田梨奈さん。

武田さんは昨年の東京国際映画祭・アジアの未来部門にてスペシャルメンションを受賞した『祖谷物語 』にて主演、また空手の経験を活かし本格アクション女優として井口昇監督『デッド寿司』や『ヌイグルマーZ』にも出演され、近く必ずブレイクする女優さんとして注目していました。偶然にも昨年の東京国際映画祭にてお話することができ、その印象も素晴らしく、いつか必ずご出演頂きたいとかねてより思っていました。
プロデューサーから武田さんへ出演オファーをして頂き、快諾を得たとの報を受けこの企画に対する気持ちがより一層高まりました。
そして2013年秋、監督とゲスト俳優が発表され、オーディションを行い25名の参加者が決定しシネマプロジェクト第3弾がスタートしました。
2014年1月、3人の監督によるワークショップに25名が参加した後、川村組に参加する9名の俳優が決定し、本格的に作品作りに向けてスタートを切ったのでした。

ENBUゼミナールシネマプロジェクトとは

劇場公開映画製作・俳優ワークショップです。完成した作品は、映画館にて一般公開し、映画祭へ出品します。https://enbuzemi.co.jp/cinemaproject/
2012年の第1弾では市井昌秀監督『あの女はやめとけ』、吉田浩太監督『オチキ』の2作品を産み出し、東京・名古屋・大阪の3劇場にて約1,000人の観客を動員!『オチキ』は海外映画祭へも進出、2013年6月ドイツ・ニッポンコネクションにて上映されました。
2013年の第2弾は金井純一監督『モーメント』、今泉力哉監督『サッドティー』の2作品を製作。『サッドティー』は東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門正式出品作として上映され、2014年5月31日より渋谷ユーロスペースを皮切りに全国公開中。
2014年の第3弾は本作川村清人監督『夜があけたら』、天野千尋監督『うるう年の少女』、佐々木友紀監督『夏前。おわり』の3作品。

『夜があけたら』あらすじ

高校の教師と生徒であった雄一郎(村木雄)とハル(笠島智)は、結婚したものの冷めた夫婦関係を送っている。
ある晩、雄一郎の事故の報告を受けたハルは病院へと向かった。瀕死の雄一郎を涙ながらに見守るハルだったが、その晩雄一郎が浮気相手と会っていたことを知ってしまう。
無念にも息をひきとった雄一郎、残されたハルは浮気相手である雄一郎の予備校の教え子北村栞(武田梨奈)と出会う。
栞を恨めしく思い対立するハルと栞だったが、ある出来事を機に二人の運命が狂っていく。

監督メッセージ

自分が映画を作る上で掲げてきたテーマは「他者を受け入れる」ことでした。例えば、絶対的な断絶の中で相容れない者同士が手を取り合う(取り合わざるを得ない)姿に自分は最も感動するし、気がつけばずっとそういう映画を作っていました。
今回ワークショップの俳優を起用する制約はありましたが、その思いは変わりませんでした。
『夜があけたら』のハルと栞もお互い憎むべき相手でありながら、それぞれが抱える状況に追いつめられ、ある出来事を機に二人は同じ方向を向いて歩くことになります。例え倒錯した理由であろうとも二人にとっての必然が二人を導いていきます。
正直言ってこの映画は見終わった後に「ああ良かった」なんて思える作品にはなっていません。映画館から出てくる観客のどんよりした顔が今から目に浮かびます。しかしながら、この映画が観る者の心をえぐり、大きな爪痕を残す作品になることを僕は確信しています。その大きな要因の一つは紛れもなく映画を彩る俳優たちの力です。
普段の映画作りとは違い、俳優たちと密な時間を過ごせた事は作品にとってかなりプラスになっていると思います。
ゲストの武田梨奈さんも忙しい合間を縫って何度もワークショップに参加して頂き、他の俳優たちと同じように一生懸命演技に取り組んでくれました。一線で活躍する俳優が同じ場にいるということが他の俳優たちに刺激を与え、より稽古場が活性化しました。
今回、武田さんはアクションを封じられながらも、実直に演技と向き合い、もがき苦しみながらも力強く栞を演じてくれました。意志に向かって突き進むその目の強さは、僕が台本で思い描いていた栞以上に奥深く澄んでいて何度も現場で息を吞みました。観客は今までにない武田梨奈をこの映画で見る事になるでしょうし、彼女が今後の日本映画界、更にはもっともっと大きなステージで活躍する女優になることを証明する作品になると思います。

そして、もう一人の主演ハル役はシネマプロジェクトに参加してくれた笠島智さんです。劇中でも「不幸を背負いこんだ女」と言われるセリフがあるのですが、物語が進むにつれて増していくハルの悲壮感は尋常ではありません。体当たりで役にぶつかっていく彼女の姿は本当に清々しく、彼女がいなければこの映画は成立し得なかったのではないかと思う程、見事にハルを演じきってくれました。

他のシネマプロジェクトの俳優たちもそれぞれの役について考え、苦悩し、キャラクターの特性を活かしながら目一杯役と闘ってくれました。
僕の組になってからのワークショップ期間は約2ヶ月と短いものでしたが、その期間の中でも俳優それぞれが課題を持ち、演じることについてともに考え、自分も含めて一緒に成長出来た貴重な時間だったと思っています。どの俳優も自信を持っておすすめしたい方ばかりなので、ぜひこの映画を通じて俳優たちを発見してください。

監督プロフィール

【監督】川村 清人(かわむら きよと)
1981年福島県出身。2010年『forgive』を監督し、国内映画祭7冠を達成。2012年『あなたの知らない怖い話 劇場版』(主演:森田涼花)にて商業デビュー。『GREAT ROMANCE』(共同監督:飯塚貴士)でMOOSIC LAB2013特別賞受賞、ドイツNIPPON CONNECTION正式招待。
2014年には吉本興業地域発進型映画(福島県会津若松市)『ハートに火をつけて』(出演:スリムクラブ)を監督し、沖縄国際映画祭に参加。最新作はDLE製作の人気フラッシュアニメとコラボレートした『Go!Go!家電男子 THE MOVIE』。
また、うみのて『SAYONARA BABY BLUE』のMVを手掛けるなど幅広く活躍している。

主な監督作
『forgive』(2010年/28min)

札幌国際短編映画祭最優秀国内作品賞(Best National Award)
水戸短編映像祭準グランプリ
山形国際ムービーフェスティバル映像部門最優秀賞
ひろしま映像展演技賞
沖縄国際映像祭観客賞受賞
成城大学映画祭TAKE∞観客賞受賞
KINEATTIC 3RD THEATER FESTIVAL 2012 準グランプリ
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編コンペティションノミネート
日本芸術センター映像グランプリ入選
ロシア「TOKYO SHORTS IN RUSSIA」上映
イタリア「MOSTRA INTERNAZIONALE DEL CINEMA INDIPENDENTE」上映
他、上映歴多数

『新しい生活』

ひろしま映像展入選
第2回映画太郎
シネマZOOにて上映

『GREAT ROMANCE』(共同監督:飯塚貴士)

MOOSIC LAB2013の1本として全国にて多数上映(特別賞&女優賞清瀬やえこ)
ドイツ・フランクフルト Nippon Connection 正式出品
札幌国際短編映画祭ナショナルコンペ出品
水戸短編映画祭 招待上映
ショートピース!仙台短編映画祭 招待上映

『Go!Go!家電男子 THE MOVIE〜アフレコパニック〜』

製作:DLE
出演:浜野謙太、松居大悟、中山祐一朗、花澤香菜、細川茂樹
ユナイテッドシネマ豊洲ほか、全国5劇場にて公開
公式サイト:http://kadendanshi.com/

うみのて『SAYONARA BABY BLUE』MV

川村組・ゲスト俳優のご紹介

武田 梨奈(北村 栞役)
神奈川県出身。1991年生れ。10歳の頃より空手を始め、全国大会などでチャンピオン獲得多数。琉球少林流空手道 月心会黒帯。08年、月心会の道場を訪ねてきた映画監督の勧めにより、映画『ハイキック・ガール!』のオーディションに参加し、主演として映画デビューとなる。その後、映画やドラマ、CMなど活躍の場を拡げている。13年公開の主演作『デッド寿司』は多くの海外映画祭にて上映され、主演女優賞も受賞。また第26回東京国際映画祭にて主演映画『祖谷物語~おくのひと~』(2014年公開)がアジアの未来部門スペシャル・メンションを受賞。その他『ヌイグルマーZ』(原作:大槻ケンヂ 監督:井口昇)や『木屋町DARUMA』(監督:榊英雄)など公開待機中作品多数。

笠島 智(清野ハル役)
東京都出身、和光大学表現学部芸術科卒業。主な出演作に「たお」(藤井三千監督)、「farewell tape」( 平波亘監督)、「ミスターホーム」(池田千尋総監督9/20~9/26 Ks cinema 一週間上映)がある。 また舞台では「ハアトフル」浮間プロジェクトvol.1、こゆび侍第12回本公演「たまには純情」(7/31~8/ 5下北沢駅前劇場)がある。

〜メッセージ〜
やりたいことをやると思う」といっていた川村監督に対して、誰にどう思われても、それがいい、とずっと思っていました。万人でなくても、伝わるのは誰かひとりだったとしても私自身は幸せです。ハルは存在しています。見届けて頂けたら、と願います。

村木 雄(清野雄一郎役)
25歳で脱サラして小劇場を中心に活動。リジッター企画のメンバーとして舞台出演を重ね、ラフカット、乞局、ままごと等への客演を経て、昨年から自主映画にも積極的に参加。今作品が初めての劇場公開映画となる。

〜メッセージ〜
人に何か影響を与えたいと思って役者をしていますが、もしかしたら政治家や教師だったかもしれません。弱くて情けない男を演じてます。でも、実はそれは誰にでも当てはまる業にも見えます。痛々しくも必死に生きようとする人達の姿を是非劇場でご覧下さい。

渡辺拓也(北村貴志役)
今回が映画初出演。2013年まで大学時代の友人とお笑いコンビを組み芸人として活動、2014年にコンビを解散し現在は俳優として活動している。
〜メッセージ〜
北村貴志を演じました。優しいけれど頼りない貴志が栞を心配する様を見て下さい。この作品が全国各地で上映されることを強く望みます。また海外の映画祭などでの上映も期待します。1人でも多くの方々に観て頂きたいです。

矢島康美(北村景子役)
40才で中途難聴者(方耳)になった時、偶然演劇にふれ、ENBUゼミナール07年秋演劇コース等で学ぶ。主な出演作は「八芳園」(カンヌ映画祭短編部門入選)「死神ターニャ」(塩出太志監督TIFFスプラッシュ部門入選)「聴こえてる、ふりをしただけ」(今泉かおり監督ベルリン映画祭ジェネレーションKplus受賞)、「賽ヲナゲロ」(天野千尋監督PFF入選)。
〜メッセージ〜
大正解!映画制作にゼロから関わりたいとの思いで参加。手術で頓挫しかけた私を含め皆の心を受け止めた監督の渾身作。成長した若い仲間。素直で真摯な武田梨奈さんとの出逢い。全力投球のスタッフ。皆さんとこの作品の事でお話しできる日が楽しみです!感謝!

重野滉人(吉田浩人役)
1992年6月22日生まれ。趣味は映画鑑賞、写真。特技は野球、卓球。出演作品は「ゴメンナサイ」(11) 「リアル鬼ごっこ3」(12) 「Heart Beat」(13)  「寄生獣」(14)  MOOSIC LAB 2014 坂本悠花里監督作品の「おばけ」に出演している。

〜メッセージ〜
吉田という役は決して共感出来る役柄ではないですが、人間味がある一人の青年だと思います。吉田としての佇まいや反応の仕方。そういうところから意識しました。あとは純粋にやりました。この作品には様々な形の愛があります。映画を通して多くの愛を感じてください。

湯舟すぴか(昭美役)
俳優を目指し脱OL。小劇場の舞台から映像まで、幅広く出演。今後、映画は廣木隆一監督「さよなら歌舞伎町」・佐々木友紀監督「夏前。おわり」、行定勲監督WOWOWドラマ「平成猿蟹合戦図」が公開を控えている。
〜メッセージ〜
本企画には、川村監督に賭けて参加しました。過去作品を観て、このひとの撮る画は信じられると思ったからです。実際に川村組に参加させて頂き、その期待は裏切られることはありませんでした。準備から撮影まで常に刺激的で、最高のスタッフ陣、そして最強の俳優たちが集ったと思います!

品田誠(高橋真人役)
2012年3月よりアクターズスタジオ北海道に通い俳優を目指し始める。
出演作にCM「眠眠打破ニャンニャンコスプレ編」、映画「二人の女勝負師」
舞台「Crusher's Lovesong」(俳優座劇場)などがある。
〜メッセージ〜
脚本を読んで「今年の邦画で1番ムカつくやつにしてやる」という気持ちで臨みました。誰もそこそこの作品にすることは望んでないと思ったからです。作品のスパイスというか棘というか、そんな存在を目指して演じました。

並木雄太郎(野田渉役)
多摩美術大学映像演劇学科中退。在学中に映画蛮族と出逢い自主映画の世界に目覚める。他美術大学の映像作品にも多数出演。主な出演作は「蠅の盃」「ゴルゴダ」「青春墓場-問答無用-」。また商業映画の現場にも携わり、現在フリーにて積極果敢に活動中。
〜メッセージ〜
野田というユニークな役を演じました。男性なら共感してしまうであろう情けなくスケベな青年の役です。過酷な撮影スケジュールのなか全員が必死に戦い挑みました。この映画は私の役者としての分岐点になる大切な作品です。色んな土地の劇場、たくさんの映画祭を訪れられることを切に願っています

神谷優里役(池田ゆき役)
1989年生まれ、愛知県育ち三重県在住。シネマプロジェクト第二弾作品の「サッドティ」ーを観たのをきっかけにプロジェクトに参加。今回が初芝居となる。
〜メッセージ〜
本当のド素人なので、このプロジェクトに参加するたくさんの経験豊富な役者さん達の中で、自分がなにを残せるのか、とても悩みました。私なりに一生懸命悩んで、もがいて、この映画のために全力で挑みました。皆様に力をお借りしながら、この映画がたくさんの方に観て頂けるよう、チャンスが増えたらいいな、と思います。どうぞよろしくお願いします!!

作品情報

『夜があけたら』
(2014/約85分予定/カラー/HD/シネマスコープ/ステレオ)

出演者
武田梨奈/笠島 智/村木 雄/渡辺拓也/重野滉人 /湯舟すぴか/品田 誠
/矢島康美/並木雄太郎/神谷優里/九太朗/藤田健彦

スタッフ
監督:川村清人/プロデューサー:市橋浩治/助監督:平波 亘、伊藤洋助
撮影:伊集守忠/録音:高島良太/ヘアメイク:須見有樹子
制作:本間幸子/音楽:中村 遼
撮影助手:山田笑子/録音助手:平井正吾

『夜があけたら』今後のスケジュール

2014年 6月撮影終了
   7月下旬1部追加撮影(撮りこぼし分)
   7月末までに仮編集完了、映画祭エントリー
   9月末 編集終了 完成予定
   10月 関係者試写会
   11月上旬 新宿ケイズシネマにて1週間上映予定

今回のプロジェクトへのこだわり

ワークショップを経て、台本を書き進める中でどうしてもこのプロジェクトに悔いは残したくないという思いが強くなっていきました。
プロジェクトの目標である映画祭へのエントリー、単独劇場公開を視野に入れ、できるだけ妥協はしたくない。
ロケ場所やスタッフにもこだわりたい。
当初の予算では、思い描くような体制での撮影が厳しいのが現実でした。
その思いを市橋プロデューサーに訴え、相談した結果クラウドファンディングをする決意に至りました。
事情により撮影を6月に終えなければならず、予算を集める前の撮影となりましたが、各所の協力を得て素晴らしい体制で撮影が出来ました。
撮影期間は8日間、うち3日は熱海フィルムコミッションの協力で熱海ロケを敢行しました。
外での撮影のほとんどが熱海市内での撮影となり、その風景が映画の可能性を向上させてくれたことは間違いありません。

またスタッフも一線で活躍する頼もしい仲間が集まってくれました。
一部追加撮影を残しておりますが、現状の予算は下記の通りです。

撮影予算合計 1,170,000円
(内訳)
スタッフ&機材費 500,000円(撮影、録音、助監督、制作、メイク)
車両費 250,000円
食費 120,000円
ロケ・宿泊費 150,000円(8日間中、3日間熱海ロケを敢行)
衣装美術・備品費 150,000円

ここから、ポスプロ費用100,000円、そして映画祭へ向けての英語字幕製作費用300,000円など、まだまだ必要な金額はありそうです。
当初の予算を越えてしまいましたが、この企画に携わった方々のためにも、映画祭での上映や単独劇場公開を実現させ、出来る限り多くの方に観てもらいたいと思っております。

是非、このプロジェクトに賛同いただいた皆さんの協力をお願いします。

特典について

■限定公開の制作日記
コレクター限定の制作日記が読めます!

■映画上映チケット
シネマプロジェクト第3弾として決定しております、新宿ケイズシネマ上映イベントの映画上映チケットを差し上げます。

■脚本プレゼント
撮影用決定脚本をプレゼントいたします

■DVDプレゼント
完成した作品オリジナルDVDをプレゼントいたします。

■関係者試写会にご招待
上映前の関係者向けの試写会にご招待いたします。

■関係者試写会後の打ち上げにご招待
試写会後の関係者打ち上げにご招待いたします。

■エンドクレジットにお名前を掲載
本編エンドクレジットにお名前を掲載させていただきます!

■Coプロデューサーに就任
Coプロデューサーに就任いただき、エンドクレジットに掲載。エントリー予定の東京国際映画祭に『夜があけたら』が選ばれますとグリーンカーペットを歩くことも可能。

想定されるリスクとチャレンジ

シネマプロジェクトの映画製作や上映はENBUゼミナールが責任をもって行います。
ただし、映画祭へのエントリー結果やプロジェクト以外の単独公開などは約束されたものではありません。

最後に

私たち川村組は、映画『夜があけたら』を製作、上映することで、インディペンデントでも本気でこんな映画を作っている人間たちがいることを多くの方に知って欲しいと思っています。
そしてそれが、個々人の今後の活動や日本映画の未来へ繋がると本気で信じています。
自分としても映画を作り始めて気がつけば10年が経とうとしています。この10年間、何とかしがみついてやってきましたが、必ずしもいい思いばかりではありませんでした。それでも支えてくれた仲間たちと作品を観てくれるお客様がいたからこそ、ここまでやってこれました。けれどそんな皆様の気持ちに応えたいというより、裏切ってやろうくらいの決意でこの作品に臨んでおります。要は作り手としてもっともっと世界を驚かせたいのです。7年前のデビュー作以来の長編オリジナル作品、エキストラの皆様やロケ地の皆様のご厚意にあやかり、無理もたくさん言いましたがプロデューサーやスタッフの理解も得て、やりたいことは全部やらせてもらいました。
あとはこの作品をよりよい形で完成させ、多くの方々に届けたいと思っております。それが作品に関わってくれた皆様への最大の報いになると信じています。
私たちの想いや今回の映画企画『夜があけたら』にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、是非ご支援をよろしくお願いします。
スタッフ一同心よりお願い申し上げます。

リターンを選ぶ

  • 500

    コレクター制作日記が読めます!

    • コレクター限定の制作日記が読めます!
    • 15人が応援しています。
  • 3000

    上映チケットを1枚もらえます

    • コレクター限定の制作日記が読めます!
    • 映画上映チケットを1枚差し上げます。
    • 21人が応援しています。
  • 残り36枚

    10000

    ペア上映チケットとDVDを進呈

    • コレクター限定の制作日記が読めます!
    • 映画上映チケットを2枚差し上げます。
    • 完成作品DVDをオリジナルパッケージでプレゼント!
    • 14人が応援しています。
  • 残り8枚

    30000

    試写会招待とDVD、監督サイン入り脚本進呈

    • コレクター限定の制作日記が読めます!
    • 映画上映チケットを2枚差し上げます。
    • 完成作品DVDをオリジナルパッケージでプレゼント!
    • 撮影用決定脚本を監督サイン入りでプレゼント!
    • 公式上映前の関係者試写会にご招待!
    • 2人が応援しています。
  • 残り6枚

    50000

    試写会・打上招待とエンドクレジット掲載

    • コレクター限定の制作日記が読めます!
    • 映画上映チケットを2枚差し上げます。
    • 完成作品DVDをオリジナルパッケージでプレゼント!
    • 撮影用決定脚本を監督サイン入りでプレゼント!
    • 公式上映前の関係者試写会にご招待!
    • 試写会後そのまま関係者打ち上げにも参加!
    • 本編エンドクレジットにお名前を掲載させていただきます!
    • 4人が応援しています。
  • SOLDOUT

    150000

    Coプロデューサーに就任

    • コレクター限定の制作日記が読めます!
    • 映画上映チケットを2枚差し上げます。
    • 完成作品DVDをオリジナルパッケージでプレゼント!
    • 撮影用決定脚本を監督サイン入りでプレゼント!
    • 公式上映前の関係者試写会にご招待!
    • 試写会後そのまま関係者打ち上げにも参加!
    • 本編エンドクレジットにCoプロデューサーとしてお名前を掲載させていただきます!
    • ※もし、東京国際映画祭の作品に選出された場合には、グリーンカーペットを歩けます!!
    • 1人が応援しています。