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映画『祖谷物語』をクラウドファンディングで実現!
東京国際映画祭『スペシャル・メンション』受賞!蔦文也の孫・蔦 哲一朗劇場デビュー作。映画「祖谷物語-おくのひと-」の配給宣伝費のご協力をお願い致します!
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1984年生まれ、徳島県三好市出身。祖父は池田高校野球部の元監督・蔦文也。 上京して東京工芸大学で映画を学び、’13年に地元・徳島の祖谷地方を舞台にした映画「祖谷物語-おくのひと-」を発表。東京国際映画祭をはじめ、トロムソ国際映画祭で日本人初となるグランプリを受賞するなど多くの映画祭に出品される。最新作は祖父である蔦文也監督のドキュメンタリー映画「蔦監督―高校野球を変えた男の真実―」を全国にて展開中。 また、ニコニコフィルムという映画会社を立ち上げ、他監督の映画も配給・宣伝するなど幅広く活動。映画『リベリアの白い血』が’17年8月5日よりアップリンク渋谷にて公開!
東京国際映画祭『スペシャル・メンション』受賞!蔦文也の孫・蔦 哲一朗劇場デビュー作。映画「祖谷物語-おくのひと-」の配給宣伝費のご協力をお願い致します!
「祖谷物語-おくのひと-」は、東京場面を除くすべてのシーンを徳島県の山奥で撮影し、1年間に渡って四季折々の表情を記録した意欲作です。また、デジタル化が浸透していく映画界に屈することなく、35mmフィルムで撮影した映像は、昨今のデジタル作品にはない味わい深さを生み出しました。本作は、若い映画好きなスタッフたちの熱意と地元徳島の方々の多大なるご協力により完成した“奇跡の大作自主制作映画”です。
「祖谷物語-おくのひと-」公式HP:http://iyamonogatari.jp
主演には「ハイキック・ガール!」「KG カラテガール」など本格アクション映画の主演を務め、最近では井口昇監督の話題作「デッド寿司」や「ヌイグルマーZ」でB級映画にも活躍の場を広げた武田梨奈。本作ではアクションを完全封印し、演技派女優としての新境地を披露しております。
また、ダンサー・俳優として国内外を問わず活動し、「たそがれ清兵衛」では日本アカデミー賞に輝いた田中泯や、「赤目四十八瀧心中未遂」「キャタピラー」「さよなら渓谷」など、全身全霊の演技で映画界を揺るがしてきた大西信満と、これ以上ない豪華キャストが出揃っております。
その他、『殯(もがり)の森』『萌の朱雀』など、世界的に活躍する映画監督・河瀨直美も女優として参加し、その独特の存在感で作品に彩りを加えています。
監督は、舞台となった徳島県出身の蔦哲一朗。高校野球で一世風靡した池田高校野球部の元監督・蔦文也の孫です。東京工芸大学時代に映画集団「ニコニコフィルム」を立ち上げ、前作『夢の島』を発表。本当の「映画らしさ」を追求したモノクロ16mmフィルムによる撮影で、バンクーバー国際映画祭、イギリス・グラスゴー映画祭などに出品。海外からも高評価を獲得した期待の若手監督です。待望の新作となる本作においても、完全35mmフィルムでの撮影を敢行。100年後、1000年後まで残る名作を制作しようと志高く撮影に挑み、世界の映画に引けを取らない映像美を実現しました。
完成後、本作は東京国際映画祭アジアの未来部門に出品され、『スペシャル・メンション』を授与されました。また、トロムソー国際映画祭(ノルウェー)やエーテボリ国際映画祭(スウェーデン)、パンアジア映画祭(ロンドン)のクロージング作品に選ばれるなど、2014年中に開かれる映画祭から多くのお声をいただいており、今後も増えていく予定です。
その他、イギリスの発行部数NO.1紙“テレグラフ”から最高評価の五つ星をいただきました。2013年の邦画では「おおかみこどもの雨と雪」と本作のみに与えられた評価です。
また、2014年2月15日からの新宿のK's cinemaでの劇場公開を皮切りに、大阪の第七芸術劇場、名古屋のシネマスコーレ、富山のフォンツァ総曲輪、徳島のufotable CINEMAなどでの上映が決定しております。
本作は配給・宣伝も監督が代表を務める一般社団法人ニコニコフィルムが担当しており、現在は全国47都道府県すべてでの上映を目指して、劇場やマスコミの方々に本作の売り込みを行っております。ただ、配給宣伝の活動費不足のため、今ひとつ伸び悩んでいるのが現状です。
そこで今回、クラウドファンディングで皆様に、劇場さんへ映画を売り込むための移動費や、舞台挨拶・トークショーなどのイベントを開催するための宣伝費を募らせていただきたいと思っております。その他、地道な宣伝活動としまして、街頭で配るためのチラシ費や掲示してもらうポスター費なども予定しております。
そして何よりも、監督やスタッフ一同がこだわっておりますフィルム上映でお客さまには映画をご覧いただきたいため、劇場でかけるフィルムを増やすためのプリント費を最優先目的とさせていただきたいと考えております。
映画が無事完成し、劇場公開も決定していることもあり、今回リスクというリスクはありません。ただ、私ども制作者はこの自分たちの人生をかけて作った映画が、主要都市だけの小規模な公開で終わってしまうことを恐れております。現在は全国の劇場やホールでの公開を目指して、動き出そうと考えておりますので、皆様のご協力を強く切望している次第であります。
この度は、本プロジェクト内容をご覧くださいまして、誠にありがとうございました。私どもは、製作から配給宣伝まで、関わっているのがほとんど20代の若者たちです。大手の映画会社がフィルムで映画を作らない時代に、まったく違った独自の映画製法でフィルムによる169分の大作を完成させ、映画祭でも素晴らしい評価をいただいております。
映画業界では、野心ある若手は埋もれてしまいがちですが、私たちは独自の方法で、劇場公開のルートを確立し、今後も若手の良い作品が常に世に出れるアクティブな状況を作っていきたいと考えております。クラウドファンディングから出た映画が大手会社の映画と共に観られる新しい時代に、我々は期待を寄せております。
そのためにも今回、コレクターの皆様のご協力のもと、「祖谷物語」の全国展開をまず成功させたいと考えておりますので、どうか応援のほどよろしくお願い致します。
東京から来た青年・工藤は自然豊かな山里の「祖谷」で、自給自足生活を始めようとしていた。ところが、一見平和な村では、地元の土建業者と自然保護団体との対立や、鹿や猿から畑を守ろうとする人間と獣の戦いなど、様々な問題が起こっていた。
そんな中、工藤は人里離れた山奥でひっそりと暮らすお爺と女子高生の春菜に出会う。電気もガスもなく、物もほとんど持たない質素な2人の生活は、時間が止まったかのようにゆっくりしている。お爺は毎朝、神様が祀ってある社まで山を登ってゆき、お神酒を奉納する。春菜は一時間かけて学校に通い、放課後はお爺の畑仕事を手伝う。効率とは無縁の2人の生活は、工藤の心をゆっくりと浄化していく。
しかし、季節が巡り、お爺の体が蝕まれるにつれて、おとぎ話のような3人の生活も終わりを迎えようとしていくのだった…。
2013年/169分/35mm/カラ―/シネマスコープサイズ/Dolby SR
出演:武田梨奈、田中泯、大西信満、河瀨直美
村上仁史、石丸佐知、クリストファー・ペレグリニ、山本圭祐、森岡龍
企画・制作・配給・宣伝:一般社団法人 ニコニコフィルム
製作:映画「祖谷物語」製作実行委員会
監督:蔦 哲一朗
撮影:青木穣
録音:上條慎太郎
照明:中西克之、稲葉俊充、向井一陽
脚本:蔦 哲一朗、上田真之、河村匡哉
監督補:竹野智彦、助監督:福嶋賢治
辻秋之、廣田恒平、吉岡洋輔
撮影助手:渡邉拓海、知久紘子
録音助手:福田充弘、三輪良介
衣装:田中美紗紀、渡邊彩香
ヘアメイク:桑本勝彦
スチール:内堀義之
制作応援:小沼広達、三浦佑太、松本隼、名倉真由美
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