小豆島・迷路のまちの「妖怪美術館」の取り組みを通して、
地域活性に悩む多くの人たちにエールを送る本をつくりたい！

2月13日 地震に遭われた皆様 お見舞い申し上げます。
私の郡山の実家は食器が落ちたりするなどしましたが皆無事とのことでした。

著者の佐藤です。

残すところあと2日となりました。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。

今回は私がやりたいことの二つ目をご紹介します。

それは、第6回妖怪造形大賞の開催です。
妖怪造形大賞とは、2013年から始まった妖怪フィギュアのコンテストです。
しかも今回は、文化庁の後援を受けることを目指します。

文化庁のHPによると、申請には下記の4要件があります。
[1]行事等が原則国内で開催されるもので全国規模であり，かつ事業内容が文化の振興を目的としているもの
[2]後援を受けようとする行事を継続して5回以上実施していること
[3]現存する個人や個別の流派・団体の作品の発表及び公演ではないこと
[4]都道府県の後援名義の使用許可を受けていること

妖怪造形大賞は、これまで5回（「ドデカ妖怪造形大賞」を含めると6回）開催しているので、あとは都道府県の後援名義の使用許可を受けられれば、文化庁の後援申請が可能になります。
これまで、公益社団法人香川県観光協会と、台湾の台中市政府観光旅遊局から後援を頂いているので、香川県の後援もそれほど難しくはないと思います。

第6回で文化庁の名義後援を頂くことができれば、みんなが創り上げてきた妖怪造形の作品群が文化的価値あるものであるという、さらなるお墨付きが与えられることになります。
妖怪が“Yokai”として世界語になる第一歩となるのです。

そしてそれが、私がやりたいことの三つ目につながるのですが、妖怪たちが世界へ羽ばたくきっかけとなるのです。それについてはまた明日のアップデートにてお伝えします。