☆同時撮影 和泉彩雨とちゃがまらんと!
vol. 5 2017-08-01 0
明日を担う映像系の若いセンスが赤岡・絵金祭りを駆ける!
新進気鋭美人映画監督と土佐の人気ユーチューバーがあっけなく遭遇!
7月14日は高知県香南市赤岡町で、絵金祭りの前日に神祭である「宵宮祭」が行われました。
「絵金縦遊伝」の舞台裏撮影を通して赤岡に肉薄したい、新鋭・和泉彩雨(イズミアヤメ)監督が、わしらの赤岡道中をずっと追いかけて撮影してくれておりました。プロ意識たくましい彼女は、機材を買い揃え、体に完全装着して万全の撮影体勢で土佐入りしております。
そこへ登場したのが、高知で人気急上昇中のユーチューバ―、やんちゃな男の子5人組の「ちゃがまらん」。絵金祭りを取材に来た彼らですが、ちゃっかり「絵金縦遊伝」の宣伝をさせていただきました。実は彼らは、前回、てんがい、上森、美紀ちゃんが、絵金研究家として第一人者の横田恵さんにお会いするために訪れた、高知市の「はがじぞう」という居酒屋のマスターを介してご縁をいただきました。
動画をさっそく上げてくれてますが、編集のスキルも高く、ちゃがまらん編集担当のちゅん君(何じんやねん!)は、きっと業界で引く手あまたの逸材となるでしょう。メンバーのみんなも、元気いっぱい赤岡を取材した様子で、絵金の町を楽しんだみたいなので、わしとしても嬉しいです。
突撃取材wで本領を発揮するユーチューバーを迎え打つてんがいは、既にまあまあ酔っており、さぞや編集も大変やったかなあと思ったりします。
そんな取材風景を逆に、粛々と撮り続けていた、「絵金縦遊伝」チームのアヤメ監督の目には、同世代のユーチューバーはどう映ったろうか。果たして、彼女のドキュメンタリ映画に、ちゃがまらんとの絡みは採用されるのか、、、大変興味深いが、そこは監督判断w。
ともあれ、期せずして、明日を担う映像畑の両雄が、絵金を通して場をともにして、そしてさりげなくすれ違う(すれ違うんかえ!!)というのもドラマやなあ、と思ったりするわけです。
しかも、アヤメ監督も、ちゃがまらんも、初の赤岡、初の絵金体験、自分たちの仕事をきっちりこなしつつ、しなやかな感性でそれぞれ感じたであろう絵金や赤岡の町。表現方法は異なれど、こういう若い世代と場を共有し、しかもアートが動いている瞬間に身をおけるというのは、本当にありがたいと思うがです。
わしらもまだまだ頑張りますが、今後の世代の活躍もめっそ楽しみなねえ!!!まっこと!
(てんがい)