プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
宵晴レ座の「絵金縦遊伝」高知公演をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
幕末・土佐の陽射しと闇を駆け抜けた異能の絵師・金蔵。つづめて「絵金(えきん)」。謎多き絵師の背中を追いかけて、絵金の芝居だけを行うチームとして生まれたのが私たち「宵晴レ座(よいばれざ)」です。2度の東京公演を大絶賛の熱い拍手の中で終え、絵金がオドロオドロしくも妖艶、深刻にして滑稽な芝居絵屏風を大成させた高知県香南市の赤岡町で、満を持しての高知公演が実現する運びとなりました。私たちの舞台を通して、絵金を、赤岡を、そして幕末土佐の空気を感じてほしい、そんな思いを共有・ご支援下さればこれにまさる喜びはありません。江戸から土佐へ大きな冒険が始まります!
幕末・土佐を生きた異能の絵師「絵金」。私たち宵晴レ座は絵金に惚れて、絵金の芝居だけをする稀有なる劇団です。今年11月ついに!、絵金の故郷・高知での公演が決定。高知・東京を巻き込んで胸躍る冒険の旅が始まります。
蝋燭の灯りに屏風絵が浮かぶ
血の赤が冴え、蝋を塗りこめた目が揺れ、髪は怨恨に蠢く
幕末から明治、土佐に生まれ、動乱の時代を生き抜いた
孤高・異端の絵師・金蔵、つづめて「絵金」
謎多き天才絵師の人生を、俳優・神山てんがいが全霊を以て紡ぎなおす
衝撃の絵金物語!
満を持して、いよいよ高知・赤岡 弁天座にて、2017年11月25(土)・26(日)上演決定!
この不思議で魅力的な「絵金」の絵と人物を多くの方々にご紹介したく、また今回の企画に
ご賛同ご支援いただきたく、クラウドファンディングページを立ち上げました。
是非ご一読下さると嬉しいです。
「宵晴レ座(よいばれざ)」は幕末・土佐の絵師「絵金」の芝居だけを、こだわりぬいて
行う稀有なる劇団です。
主宰は渦ヨーコ(高知県出身)作・演出・絵金役は神山てんがい。
普段は別々のステージで活動する、役者やミュージシャンが「絵金」の舞台化に賛同して、
都内では大小様々な公演やイベントを企画しながら、独自の絵金物語を展開しています。
参加・応援の輪が次第に広がり、今では高知県出身者、関東出身者、半々くらいの割合で、
「江戸と土佐をつなぐ架け橋となりたい」という思いを胸に日々精進しています。
初演「絵金縦遊伝 ~月の渚に啼けばよい~」(2012年)から、ご好評いただき現在、高知
公演に向けて走り続けております。
◆絵金について
幕末から明治にかけて土佐で活躍した異端の絵師、弘瀬金蔵、通称「絵金」
文化九年、高知城下の髪結い(現代の理容店)の子として生まれる。幼少より画才に秀で、
藩主山内家息女徳姫出府に際し、駕籠かきの名目で供に加えられ十八歳で江戸に渡る。
江戸狩野派にて三年絵を学び土佐へ帰国。土佐藩家老・桐間家のお抱え絵師の地位を得る。
順風満帆の人生に見えたが、ある時、狩野探幽の贋作を描いた嫌疑をかけられ、狩野派から
破門、身分剥奪、城下追放の処分を受ける。
この「贋作事件」によって、咎人となり諸国をさまよった時代を後世に語る資料は少なく、
謎多き放浪期間が長い。土佐国内のみならず上方のあたりで芝居者の一座に紛れ込んでいた
とも言われている。
長い放浪の旅の後、やがて叔母のいる赤岡を訪れ、蔵にこもって絵を描き続け、その地で数多くの傑作を残す。「絵金さん」の愛称で親しまれ、大衆のために絵を描き、見事に返り咲いたのだ。なかでも土俗的で血みどろの芝居絵屏風は熱狂的に受け入れられた。
絵金の残した作品たちは後に「土佐赤岡絵金祭り」となり、大通りに面した軒先に芝居絵屏風を飾り、蝋燭一本の灯りで、絵が発する艶めかしい凄みを鑑賞する祭りとして、現代まで受け継がれている。
二人芝居「絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん)~漁り火の向こう~」
― 幕末土佐を生き抜いた孤高・異端の絵師「絵金」と妻初菊の物語 ―
■11月25日(土)13:30開演/18:30開演
■11月26日(日)14:30開演
■会場
弁天座(高知県香南市赤岡町795番地)
ごめん・なはり線 あかおか駅より徒歩5分
■前売り・ご予約3,000円/当日3,500円(中学生以下半額)
※11/26(日)の最終公演後、赤岡町の古民家「赤れんが商家」にて交流会があります!
※お芝居期間中は、他にも楽しい企画を予定しております。どうぞお楽しみに!
■出演
神山てんがい(絵金役)
上森ひろみ(初菊役)*高知県出身
ナカヒラミキヒト(ギター、唄、語り)*高知県出身
阿坐弥(三味線、歌、語り)
■作・演出 神山てんがい
■総合プロデュース 渦ヨーコ *高知県出身
■企画・制作 宵晴レ座
★神山てんがい (役者、作・演出)★
舞台を中心に役者として活動。また脚本家・演出家としてこれまでに多数の舞台を作り上げる。演劇、音楽、ダンス等のコラボユニット「煉獄サアカス」主宰。東京、京都、韓国ソウル等で
ライブ活動を行う。映画、テレビ、弾き語りライブ、路上パフォーマンスなど活動の幅は多岐にわたる。「哀愁と滑稽の一人芝居短編集」を都内各所で精力的に上演。
◆映画
「鍵穴通りでサヨウナラを」(吉田邦雄監督。アップリンクファクトリー等で上映)
「月ねじれて」(上林栄樹監督 イメージフォーラムフェスティバルにて上映)
「訪問」(保母新之助監督。第二回短編ホラー幻想映画祭準グランプリ受賞作品)
「帰り道~The Way Home~」(オーストラリア出身、カール・ステラ監督)
「だめんずDreamOn」(和泉彩雨監督。ポレポレ坐等で上演)
「ピンホール」(中野裕一郎監督。現在編集中、海外、国内で上映予定)他。。。
◆幕末土佐の絵師「絵金」の物語「絵金縦遊伝」を新たなライフワークとして本格的に取り組む。絵金が筆をふるった赤岡町へは毎回欠かさず訪れ、また絵金さんの墓所(薊野)にも毎年
通い続けている。
☆New!!☆短編映画・主演作「The Way Home」(カール・ステラ監督)米カリフォルニア
Albany映画祭でベスト脚本賞を受賞!
☆New!!☆2017年6月26日発売、週刊大衆「人間力・この人を見よ」にて、神山てんがいインタ
ビュー記事が掲載されました!
★上森ひろみ(役者)★
高知県出身。新体操歴9年。市民ミュージカル「RYOMA」出演を機に、同団員達で立上げた
劇団へ出演。
須賀ジャズダンススタジオ、演劇センター'90にて学び、「弟よ」「ゲゲゲのげ」「ナツヤスミ語辞典」等に出演。
上京後、ミュージカル「ANNIE」等の制作、付人、劇団未来良夢を経て、様々な公演に客演、
幕末劇では演出助手や土佐弁指導も。
映像ではCMインフォマーシャルや自主映画「落下距離・130㎝・鳥」(常磐司郎監督)他出演。
近年は劇団劇作家公演の劇読み!「博士の愛した数式」「ヒトノカケラ」「風の贈り物」、また絵金二人芝居(ショートシークエンス)等に出演。
★ナカヒラミキヒト(ギター・唄)★
味わい深いオリジナル曲と、独自の解釈でアレンジされたカバー曲を交えて、一度聴いたら
忘れられない鋼の唄声とともに独特な世界を表現するシンガーソングライター。
都内のバーを転々としてきた後、現在はオリジナル曲を中心にバンド編成にてバーやライブ
ハウス、路上などでも活動中。
踊り、映像、絵画、造形など様々なアートとのコラボレーションによる表現活動もおこなって
いる。
2012年に「夜の囚人」を、2015年に「夜明けの晩」をリリース。
高知県土佐市出身。《ホームページ》 http://www.kemusi-blues.com/
Photo by Hiro Ugaya
★阿坐弥-あざみ-(三味線・唄)★
5歳からピアノを始め、小学校では吹奏楽部でアルトホルンを担当、高校時代のアメリカ留学中にジャズを学ぶ。
帰国後はロックバンドを結成し、それがきっかけでヘビーメタルに傾倒。社会人になってからはオリジナル曲でギター弾き語り活動を開始。
その間に日本人の本来持っているリズム感を知りたくなり、民謡と三味線を体験すべく、浪曲師国本武春氏のワークショップに参加。
自分の感性に合うと感じ、すぐに三味線を購入、民謡安藤流宮月会に入り、唄と三味線を安藤宮月氏に師事。
そこで生活の中から生まれる日本独特の音楽性、また他国の民謡音楽との共通性などに興味を
持ち、現代的な民謡を表現すべくライブハウスなどでオリジナル曲などの三味線弾き語りライブ
を行っている。
★渦ヨーコ(プロデュース)★
高知県出身。「不汁無知ル」「煉獄サアカス」のSax&Vo、俳句朗読のパフォーマーとして
活動中。
絵金の描く、オドロオドロしくもありながら妖艶、深刻でありながら滑稽という、その奥深き
絵の世界に魅せられ虜となる。
更に何か違った形でこの素晴らしき絵師をご紹介できないかと、構想7年着手3年を経て2012年12月、絵金の半生の舞台化を初プロデュース。
今回は3度目の本公演、満を持しての高知公演となる。 《ブログ》 http://ameblo.jp/uzux/
~それはまるで、かの絵師が廻った道のように、長く刺激的な旅路だった~
◆2010年夏。絵金舞台化を以前より構想していた渦ヨーコ、一人芝居を始めた神山てんがいを
誘い、高知・赤岡「絵金祭り」へ。絵金の一人芝居台本への最初のステップ。以後、毎年欠か
さず高知を訪れるようになる。
◆2012年7月。3度目の土佐探訪。絵金舞台化計画を実行に移すべく、赤岡の人たちにご挨拶。薊野、絵金さんのお墓参り。東京に戻りすぐに上演準備。
◆2012年12月23日(日)、宵晴レ座本公演第一弾として、一人芝居と琵琶語り「絵金縦遊伝
~月の渚に啼けばよい~」上演。東京都中野区Live Space plan-Bにて。作・演出・出演:神山てんがい、琵琶語り:水島結子、後藤幸浩、総合プロデュース:渦ヨーコ。昼夜2公演は大盛況。
◆2013年7月、構想中の二人芝居バージョン「~漁り火の向こう~」のショートシークエンスの準備をしつつ、プロデューサー渦ヨーコ、作・演出・絵金役 神山てんがい、そして初菊役 上森ひろみの3人で高知探訪。薊野、絵金さんの墓前へ、そして赤岡へ。
◆2013年7月27日(土)・28日(日)、東京中野区nakano fにてライブイベント「旅の酒場グラディスカ」イベント内で、「絵金縦遊伝 ~漁火の向こう~」ショートシークエンスを発表。
作・演出・絵金役:神山てんがい、初菊役:上森ひろみ、伴奏:HIROYUKI(カリンバ)、
語り:渦ヨーコ
◆2014年10月4日(土)、高知・はりまや橋商店街「絵金生誕祭」に呼ばれ、神山てんがい単身
で乗り込み役20分のショートシークエンスを会場内特設ステージにて披露。伴奏:谷川桃水(土
佐琵琶)NHK高知の取材を受け、翌朝、お祭りの一環として上演の様子が放映される。
◆2014年10月19日(日)東京・新宿LOFT/PULS ONE。高知ゆかりのイベント「しばてん魂(soul)レビュー」に中編「鵺棲ム腕ノ筆刀」で参加。作・演出・絵金役:神山てんがい、
伴奏:阿坐弥ーアザミー(三味線)、語り:渦ヨーコ。後日高知新聞の取材を受ける。
◆2014年11月17日(月)高知新聞朝刊に、しばてん魂の出演記事が掲載される。
◆2015年6月27日(土)・28日(日)、宵晴レ座本公演としては2作目、二人芝居「絵金縦遊伝
~漁り火の向こう~」上演。東京中野区Live Space plan-Bにて。作・演出・出演:神山てんが
い、初菊役:上森ひろみ、伴奏(唄、語り)ナカヒラミキヒト(ギター)、阿坐弥ーアザミー
(三味線)総合プロデュース:渦ヨーコ。後日高知新聞の取材を受ける。
◆2015年7月3日(金)、高知新聞朝刊に公演の記事が掲載される。
◆2017年。高知・赤岡 弁天座での公演に向けて本格的に始動。
☆NEW‼☆ 9月23日高知新聞朝刊に記事が掲載されました!
・東京―高知間の出演者・スタッフ交通費、宿泊費 ¥700,000
・大道具・小道具制作、購入費 ¥150,000
・大道具、衣装、小道具、機材、その他の輸送費 ¥90,000
・劇場費 ¥100,000
・宣伝・広告費・印刷費 ¥100,000
・その他 ¥60,000
内訳は初期費用の一部に充当する金額です。
初期総予算 ¥1,560,000のうち¥1,200,000を目標金額として設定しました。
極力・少数精鋭のスタッフで高知に行きますが、出演者、スタッフ合わせて20人以上の人間が動くこととなります。交通費、宿泊費、物品輸送費が一番のネックになります
☆宵晴レ座からのお礼メール
出演者・スタッフから、心よりのお礼の気持ちをメールさせていただきます。
☆当日パンフレット等のSpecial thanks欄にお名前掲載
本名、ニックネーム、ハンドルネームを当日パンフレット等に記載いたします。
☆渦ヨーコ手書きイラストと俳句
俳句朗読パフォーマーでもある「絵金縦遊伝」プロデューサーの渦ヨーコが手書きイラストに
添えて一句!
☆絵金縦遊伝オリジナル缶バッジ
初の高知公演を記念してオリジナル缶バッジを作成。レア商品です。
☆神山てんがい 一人芝居用台本
ライフワークの一つである、短編一人芝居の台本と四次元的変態脳が流れでたような書き込み
もそのままに。必見? 上演可能ですが、上演の際には一言いただけると嬉しいです。
☆公演チケット
今回の「絵金縦遊伝 ~漁り火の向こう~」高知公演の観劇チケットです。事前に来ていただ
ける回をご指定下されば、見やすい席を確保いたします。
観劇ご希望の日時を、改めてメールにて確認させて頂きますので、担当者にお申し付け下さい。尚、チケットのお渡しは当日受付にて対応させて頂きます。
また東京近辺等にお住まいで、高知公演にどうしても行けない方は、東京でのプレ・イベント(10月28日)にご招待します。高知・東京の公演にどうしても来れない方には当日パンフレットと高知公演当日本番写真データ一部をお送りします。
☆絵金縦遊伝ポスター
A2サイズ、迫力のポスター。出演者全員のサインと、宵晴レ座からのお礼メッセージを
書きいれてお送りします。
☆ナカヒラミキヒトCD
本作品出演のシンガーソングライター、ナカヒラミキヒトのCD。今回は別途、色紙に
「絵金縦遊伝」仕様のサインとメッセージを書いてお送りします。
ナカヒラミキヒト・ライブ動画 https://www.youtube.com/watch?v=sw06g4xmxCs
☆土佐和紙アート竹山美紀による、絵金縦遊伝オリジナルミニ屏風絵
土佐和紙の研究及びアート作品を作り続ける竹山美紀が、絵金縦遊伝とのコラボ作品を手作りで心を込めてお届けします。まさに世界に一つだけのミニ屏風絵!
竹山美紀HP http://www.mikitakeyama.com/
☆高知県香南市「たい焼きカフェたいびんび」とのコラボ!
オリジナルクリアファイル&絵馬。絵金の町、赤岡の商店街にある素敵なお店「たいびんび」さんとのコラボ商品。赤岡公演を記念して特別にデザインしていただいてます!貴重!
☆絵金縦遊伝、東京公演、生写真セット
東京での「絵金縦遊伝」公演の舞台写真より選りすぐりの名場面をセットにして送ります。
希望者には、出演者のサインも書き入れます。
☆絵金縦遊伝オリジナルTシャツ
高知公演を記念してのオリジナルデザインTシャツ。サイズはM、L、XLをご用意します。
☆絵金縦遊伝関連企画優待パスポート
絵金縦遊伝の演劇公演、上映会、関連イベント等にいつでも無料ご招待。神山てんがい企画の各種イベントや、他出演者のライブ等の一部にも無料ご招待または割引など。3年間有効。顔パスでもう身内みたいなものです。
※今後の関連企画の予定
絵金縦遊伝プレ・イベント(東京)10月28日(土)。
高知公演(11月25日(土)・26日(日))
絵金縦遊伝ドキュメンタリ映画「絵金の息吹(和泉彩雨監督)」完成後に高知での上映を予定(来年)。
神山てんがい一人芝居ライブ(来年より年数回。東京)、渦ヨーコの音楽ユニット「不汁無知ル」(ライブ年数回。東京、その他)、煉獄サアカス(てんがい、渦、ナカヒラ参加)ライブ(来年以降予定)他、目白押し。
煉獄サアカス
☆出演者・関係者による、支援者様に向けたオリジナルライブ企画
ご支援者様のためのライブ、または誕生日、結婚式での演奏等、スタイルは色々。出張ライブも可ですが、遠方の場合は交通費のご相談をさせて下さい。東京でのライブを希望の場合はこちらのでコーディネイトも可能です。素敵な時間を精一杯演出いたします。
☆ダイジェストDVD
高知公演のダイジェストDVDです。DVDコースでは、竹山美紀手作りDVDケース付き!
当企画は既に始動しており、目標額に達しなくとも、公演が中止することはありません。
出演者・スタッフが制作過程で苦しいことになるとは思いますが、皆様のご支援、応援の声に応えるべく、最後まで責任をもって最良の舞台を創りあげていきます。
また、目標額を超えた場合、「絵金縦遊伝」関連企画の活動資金として有難く充填させていただきます。次の夢、次の冒険へのステップとさせていただきます。
現在、同時進行で企画・構想がなされているいくつかのプロジェクトは、「絵金縦遊伝」高知
公演と強い関連を持ちながら、夢と冒険心をもって前進しております。我々の舞台作品と併せ
て、お見知りおき下さいませ。
■企画1 ドキュメンタリ映画「絵金の息吹」
~和泉彩雨(いずみあやめ)監督による「絵金縦遊伝」と
絵金を愛する土佐・赤岡のドキュメンタリ作品~
「絵金縦遊伝」作・演出・絵金役の神山てんがいと、若き才能・和泉彩雨が出会ったのは2015年に撮影された、オーストラリア人監督、カール・ステラの短編映画「The Way Home」の現場でした。神山は主演の一人、和泉は制作面でその才能を発揮していました。この作品は2017年米国カリフォルニアAlbany映画祭にて上映、ベスト脚本賞を受賞。
今回は和泉監督自身が宵晴レ座高知公演に身を投じ、演劇の裏側を追うことで赤岡の町や絵金
に触れ、新鮮な学び・発見とともに自ら撮影を進めていくという、冒険心と土佐の文化への気づ
きに満ちた企画です。
■企画2 赤岡の町で周辺イベント同時開催
私たちは「絵金」に惚れて、絵金が芝居絵屏風を大成させた町、赤岡を何年も歩き続けてきました。絵金はこの町で、叔母の家の蔵を借りて、近くに聞こえる海鳴りの音を聞きながら絵を描き、赤岡の商店街を歩いたことでしょう。
赤岡は今でも古民家や雰囲気のある建物が残る素敵な町です。絵金の絵を多く収蔵する美術館「絵金蔵」で絵金作品に触れ、弁天座で「絵金縦遊伝」を観劇して、赤岡の町を歩いてみていただきたい。そういう思いで、赤岡町内外の若い世代と連携を取りながら、色々な楽しい仕掛けをしていくつもりです。
絵金さんの生きた時代とも重なる、赤岡初代村長の邸宅、赤れんが商家にてお客様との交流会を持ったり、土佐和紙アートの竹山美紀さんの作品展示や、町歩きのワークショップ等、地域とのつながり、絵金の町とのコアな関わり合いをしていくつもりです。
これからの展開をどうぞ暖かく見守って下さいませ。
■企画3 映画「絵金縦遊伝 ~海風の通い路(仮)~」
絵金縦遊伝の次なる大きな目標は、長編映画の撮影と公開です。演劇の公演とともに水面下で少しずつ少しずつ準備を進めております。こちらも今後の展開を楽しみに見守っていただければと思います。劇場公開作品として高知で初号上映、次いでフランス、韓国、オーストラリアへ持ち込み、その後東京で展開していく予定で準備中。高知発、世界へ羽ばたく、という夢を抱いて、じっくり時間をかけて挑みます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
我々、宵晴レ座一同、幕末土佐の絵師「絵金」の生々しいほどの生命感に満ちた舞台を、
是非、高知に届けたく、ここまで邁進してまいりました。夢の入り口まであと一歩。今年は
出演者・スタッフ及び関係者にとって、「絵金縦遊伝」の歴史的な第一歩であると思っています。企画の主旨にご賛同願い、お力添えいただければ、これに勝る喜びはありません。
お芝居へのご来場も、心よりお待ち申し上げます。じっくりと熟成させ、心を込めたステージをお届けいたします。東京・高知を巻き込んでおおきなうねりとして動き出した当企画、今後も続いていく関連企画。この大きな渦を皆さんも共有してみませんか?いつまでも夢と冒険心を持ち続けつつ。。。
宵晴レ座と「絵金縦遊伝」をどうぞ宜しくお願いいたします。
絵金縦遊伝 宵晴レ座ブログ
http://ameblo.jp/yoibarezaekin/
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
残り9枚
50000 円
100000 円
300000 円
残り3枚
500000 円