【青木裕基|怒涛の年末年始、からの再上京|】
vol. 5 2021-05-12 0
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
山脇辰哉の企画メンバーへのインタビュー。
第三弾は、キャスト・フライヤー撮影の青木裕基(あおきゆうき)さんです。
ちょっと詳しめのプロフィールは、プロジェクトページをご覧ください。
よろしくお願いします!
ーー『明けまして、おめでたい人』の台本を初めて読んだときの感想を聞かせてください!
去年の年末かな?くらいに急に山脇君から「脚本書いたんで読んでください」って電話がかかってきました。
でもその時、バイトやらお芝居の稽古やらでバタバタしてたんで、忙しくてなかなか読めてなかったんです。
そしたら「読みました?」「どうでしたか?」みたいな急かしてくる電話が鳴り止まなくて。
だからちゃんと読みました。
なんだかんだ仲良しな山脇と青木さん。共演は今回が初。
そしたらめちゃくちゃ面白くて。本当にこんな面白い出来事がリアルで起きてんのかよ!すげぇな!しかもそれを芝居にするのか!すげぇな!と。
それで速攻で電話して「面白かったよ!」って言ったら、「え…マジっすか?どの辺っすか?ほんとですか?」みたいな感じで来られたので、めんどくせぇなと思いました。
でも本当に面白かった。し、この本の山脇君役が本当に良い役で、一体誰が演じるんだろうと思いました。そしたら本人だったので、そりゃそうかと思ったけど、羨ましいなーとも思いました。
「羨ましいなー」
ーー今回の企画に参加すると決めた理由を教えてください。
もともと去年の夏に山脇君から別の企画に誘われてたんです。
でもそれがコロナで延期になっちゃって。
次も絶対に何かするときは誘うので!って言ってくれたんです。
で、さっきお話ししたように、脚本読んで「すげー面白い」と思ったやつに誘ってもらえたんで、本当にありがたい!と思って参加させていただくことになりました。
稽古場の青木さん
ーー作品にも出てくる2020年から2021年にかけての年末年始はどのように過ごしましたか?
親戚のおじさんが経営するフグの工場で一日中バイトしてました。山口県で2位の出荷量だったみたいです。ほんと、朝から深夜までバイトしてました。
人生で頑張ったランキングベスト5にははいる。
あと大失恋もしました。
で、やりたいことも自分の中で沢山増えてきたので、再上京することも決めました。怒涛でございました。
いろいろあったんですね……。
ーー今回の作品では、中高の同級生が登場しますが、中学高校の印象的なエピソードを教えてください。
中学の頃はめちゃくちゃ厳しい部活に入ってたんで、それだけは頑張ってました。
それ以外は頑張らなかったです。
夜の学校に侵入してフルチンで鬼ごっこしたり、バレンタインの前夜にモテない奴らとモテるやつの下駄箱にうんこの匂いがする香水をかけてました。
なんかちょっと悪りぃことをすることに憧れてました。
悪い顔
高校は「学校」の括りの中で一番楽しかったです。ザ・高校生してました。
毎日楽しすぎてこのエピソードは鉄板!みたいなのが逆に思い出せないです。
今回のお話でも出てくる山脇くんの同級生の集まり、いわゆる「いつメン」(※いつものメンバー)は僕にもありました。そういう奴らと一年に1回とか会ったらやっぱ、当時の自分も忘れてるような想い出が話の中で出てきて、当時の「最強」みたいな感覚が蘇ってなんかトキメキますね。
友達、大事。
ーー今回のインタビューはここまで!
ありがとうございました!
青木さんが撮影を担当したフライヤー全8種類をプロジェクトページに掲載しております。
そちらもぜひ、ご覧ください!
引き続き、山脇辰哉の企画クラウドファンディングをよろしくお願いいたします!
----------
「山脇辰哉の企画」公式Twitter
『明けまして、おめでたい人』公演サイト
チケットご予約はこちらから