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山脇辰哉による初の個人企画支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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今年が勝負、と思っております私山脇辰哉が作・演出・主演・企画を務める企画の第一弾となっております。
フリーの俳優「山脇辰哉」が作・演出・主演・企画を務める初の個人企画!山脇自身に起こった実話を元に、まだ世に出ていない優れた俳優たちを集め、演劇を作ります。ゆくゆくは映画化を目指します。
山崎彬さん
岩井七世さん
岡本昌也さん
大迫綾乃さん
Q本かよさん
松森モヘーさん
ウトユウマさん
清水みさとさん
オラキオさん
まずは、このページを見てくださり、ありがとうございます。
この度、初の個人企画を立ち上げるにあたり、
思うところあってクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
最強の仲間と、このページを見てくださっている皆さんのお力をお借りして、
真心込めて作品を作りますので、
ぜひ最後まで見ていってください!
山脇辰哉 Yamawaki Tatsuya - profile -
1997年4月9日生まれ。
立教大学現代心理学部映像身体学科中退。より実践的な場での活動を求め、小劇場で芝居をするという選択をとる。「ナチュラルよりもリアルな芝居」を追求することを目標にしており、親がいなくなった中学生、突然キレる若者、引きこもりの青年など、内包するエネルギーが多い芝居に定評がある。
NHKよるドラ『きれいのくに』レギュラー出演中。待機作として、ハイバイ『ヒッキーカンクーントルネード』がある。
今回、850,000円という、決して少なくない金額を目標に掲げているのには理由があります。
少し長くなるのですが、ここで僕の思いの丈をお伝えさせてください。
《 問題:困窮する小劇場俳優》
これは本当に主観的な話であって、全部が全部そうではない、という前提のもと問題提起をするのですが、
いわゆる「小劇場」と呼ばれる場所を主戦場として俳優活動をしている役者さん達にとって、
拘束時間に対するギャランティがかなり少ないように感じています。
僕自身は今では、ありがたいことに、まとまった金額をギャランティとして出してくれる舞台や映像の現場に参加させていただける機会も増えてはいます。
しかしお芝居を始めた本当に最初の頃には、売ったチケットの枚数に応じてギャランティが決まることが多く、
「演技を見てもらってオーディションに受かったのに、実際にお金が発生するのは、演技ではなく、『どれだけお客さんを呼べるか』なのか。それって何のためのオーディションなんだろう。」という風に感じる事が多々ありました。
もちろん興行として成立させねばならない状況において、劇場費や、美術費、諸々のことを加味した上で、俳優に支払うギャランティを下げざるを得なくなってしまうことは重々承知ではあります。
しかし今の状況では、ほぼ確実に、俳優としてお芝居をするだけで生活を成り立たせることはまず不可能だし、お芝居について考える時間に費やしたい時間も、お金を稼ぐ(バイトする)時間に費やさざるを得ない状況になってしまいます。
《 解決策としてのクラファン》
じゃあどうすればそういった状況を打破できるのか、と考えたところ、
これはもう本当に単純に「参加してくれる俳優さんやスタッフさんに1円でも多くギャランティを出す」という結論に至りました。
その上で、「これからフリーで活動する日々が続くなら、舞台出演する際に、これくらいの額は最低限もらおう」と僕の中で決意した額がありまして(詳細は言えないのですが)、今回出演してくれる方々にはまず最低限その額は支払う、ということを決意しました。
24歳フリーの、まだまだ世に出ていない俳優の個人企画で支払う額としては、
正直かなり大きな額となっておりまして、他にかかる費用なども加味しますと、舞台の興行収入だけでは成り立たせる事が難しい現状です。
そこで、「クラウドファンディングをやる」という選択を取ることを決定しました。
想定される収支は次の通りです。
クラウドファンディングでご支援頂いたお金は、
上記グラフの「負担額」の補填に充てさせていただきます。
今回参加してくれるキャストの皆様は、
僕が「ここから2,3年の間に世の中に浸透していく俳優」なんじゃないかと思う俳優さん達に集まってもらいました。
お金を集め、舞台の質を高めて沢山の人に見てもらうことで、
僕だけが得をするのではなく、参加してくれる俳優さんにとって今後につながっていくような作品にしたいと思っておりますし、支援してくれた方にとっても支援してよかったなと思ってもらえるような俳優さんたちと、作品を作っていく所存です。
《展望》
今回はクラウドファンディングをする事で役者の皆様へのギャランティをお支払いする、という選択を取るのですが、これから先、僕がこの個人企画をしていく上では、今回のギャランティ以上のお支払いを俳優やスタッフの皆様にしていきたいな、と思っております。
その為には、もっと大きな劇場で、もっと沢山の人に見てもらえる環境を作っていく事が大事だと思っております。
その為に、今回のクラウドファンディングをする事で、まずは今回作っていく作品の質を高め、
これから先、沢山の人に興味を持ってもらえるような舞台を作っていきたいと思っております。
ここからは凄くちっぽけな僕のちょっと大きすぎる願望になるのですが。
僕は24歳の若者です。社会的立場に置き換えれば、新卒2年目です。まだまだ駆け出しです。
そんな僕が今回の企画を成功させる事で、今現在演劇をしている僕よりも上の世代の方、同世代の方、下の世代の方に、「あ、あいつなんか頑張ってるな、確かに、俳優さんにちゃんとギャランティは支払わなきゃだよな」という考えが少しでも波及して、俳優が俳優として生活をしていけるようになっていけば、と思っています。
改めて、今回のプロジェクトを動かす「山脇辰哉の企画」の説明をします。
「山脇辰哉の企画」はその名の通り、
フリーの俳優「山脇辰哉」が作・演出・主演・企画を務める企画です。
今回が記念すべき第一弾となります。
特定のメンバーは所属しておりませんが、自身が主催しているユニット「鴻陵座」のメンバーと、自身が俳優活動をしていた中で素敵だと思う役者さんにお声がけして、
演劇をしよう、映画にしよう、という企画です。
ちなみに鴻陵座は、1997年生まれ・千葉県立国府台高校出身の若者で主に構成されている団体で、メンバーには他に、岸田百波、齋藤拓海、佐藤桃子、増田茜がいます。
第一弾となる今回は、
山脇辰哉の身に最近起こった実体験をもとに脚本を書き起こし、演劇にします。
タイトルは、『明けまして、おめでたい人』です。
これはまだ先の話なのですが、
ゆくゆくは映画化もしたいと考えております。
映画化への足がかりを得るためにも、まずは何としても舞台を成功させたい所存です!
ぜひ、観に来てください。
ではここで、「山脇辰哉の企画」第一弾の参加メンバーを紹介していきます!
支援いただいた皆様に少しでも楽しんでいただければと思い、様々なリターンを用意しました。
居酒屋のメニューでも見る感じで、見るだけでも見てってください!
【お礼のメールのみ差し上げます】
「支援はしたいけど、グッズはいらないよ」という方向けのリターン。
コストはゼロですが、心のこもった感謝のメールをお送りします。
支援していただいたお金を、リターンの製作費に一銭も割くことなく、文字通り全額公演のために使わせていただきます!
"さらに支援する"という機能がございますので、500円以上で支払い金額をご自由に設定していただくことが可能です。
【お礼の葉書】
オリジナルのハガキに、手書きで感謝のメッセージを綴ります。
【当日パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)】
公演期間中に劇場で配布する当日パンフレットに、お名前を掲載させていただきます。
備考欄にお名前(もしくはニックネーム)をご記入ください。
※希望されない場合は、お申し込みの際に備考欄にその旨をご入力ください。
【青木裕基撮影クラファン限定写真集】
キャストの青木裕基が、本公演の写真集を製作。
青木が『明けまして、おめでたい人』の世界観で撮影した写真に、
キャストが「写ルンです」で撮影した稽古場風景やオフショットをプラス。
ここでしか見られない、完全オリジナルの写真集です。
《カメラマンとしての青木裕基》
俳優として活動している傍ら、フィルムカメラを使って撮影をしている。
俳優の宣材写真の撮影、劇団の写真集作成、前撮り、現在延期になっているが個展の開催など、勢力的に活動中。今回の山脇辰哉の企画「明けまして、おめでたい人」のビジュアル撮影も担当している。
《参考》
青木裕基過去作品
【スピンオフ短編動画】
クラウドファンディングのために制作された、スピンオフ短編動画。
監督は田中大貴(※詳しくはメンバー紹介をご参照)
▶出演は劇中で同級生役を演じる山脇辰哉、秋元龍太朗、斉藤天鼓、齋藤拓海の4人。
【公演ポスター】
ussyこと牛尾亮介(※詳しくはメンバー紹介をご参照)デザインの公演フライヤーを
A2サイズのポスターにしました!
8種類のデザインの中から、ランダムで1枚選んでお送りします。
【クラウドファンディング限定Tシャツ】
今回フライヤーデザインを担当したussyこと牛尾亮介デザインの限定Tシャツ。
長袖or半袖、S・M・L・XLサイズから1枚お選びいただけます。
Tシャツデザイン ※サンプル画像
※色味やグラフィックの大きさが、サンプル画像と実物とで若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
Tシャツサイズ表 (左)半袖、(右)長袖
《参考》
ussy過去デザイン
※クラファン限定Tシャツのデザインとは異なります。
【オリジナルステッカー】
ussyデザインのオリジナルのステッカーです。(デザインはTシャツと同様のもの)
ステッカーデザイン ※サンプル画像
【村川僚撮影ドキュメンタリー動画】
作品づくりの様子を収録した、ここでしか見られないドキュメンタリー映像。
《村川僚プロフィール》
ムラプロ・村川(ドキュメンタリーディレクター)48歳、ノンポリ。
企画・撮影・編集を行うテレビディレクター。24歳からフリー。長期密着のドキュメンタリーが多い。ひきこもり問題や、生きづらい若者、北朝鮮取材などをしてきたが、近年はバンドのドキュメンタリーを撮ることが多い。代表作は「ラフィンノーズという生き方」だけ。
<この1年の仕事>
WOWOW「スピッツ特番」、「エレファントカシマシ 日比谷野音ドキュメント」、「BEGINと過ごした7日間」、「コロナ禍取材、彷徨う若者たち」
合同会社ムラプロhttps://murapro.jimdofree.com
【出演者と舞台上で集合写真撮影】
観劇にお越しいただいた際に、舞台上で出演者全員との集合写真を撮影できます。
撮影の際には感染症対策に細心の注意を払います。
また、劇場に来られない方には、後日キャストの集合写真をお送りします。
【次回企画会議に参加できる権利】
『明けまして、おめでたい人』映画化のための企画会議にご参加いただけます。
あなたならではの視点をもって会議への参加を楽しんでいただきたいので、特別な知識等は一切
必要ありません!参加方法も、対面、Zoom、顔出しなしのチャット参加等、可能な限りご希望にお応えします。
現時点では2021年12月を予定しておりますが、今後の新型コロナウィルス感染症の動向によっては、延期する可能性もございます。その点をご了承のうえ、お申込みいただければと思います。
新型コロナウィルス感染症を常に警戒せねばならない現状において、
舞台の公演を実施すること自体がリスクと言えるでしょう。
公演を実施するにあたっては、感染拡大防止を徹底し、状況を正確に把握・柔軟に対応しながら作品作りを進めていく所存です。
また、目標金額未達成の場合は、自己負担で補填し、公演を実施します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
最新情報は、
山脇辰哉の企画公式Twitter
にて発信しておりますので、ぜひチェックしてください。
そして、もし少しでもこの企画を良いなと思ったり、共感いただけたら、
是非ともお力を貸していただけますと幸いです!
人生は素晴らしいと思います、どうか伝われ、伝わってくれよ僕の人生。
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