回想には早いのですが…
vol. 21 2021-06-29 0
クラウドファンディングがスタートしてから現在まで。
あっという間でした。節目ごとにいろいろと思考を交錯させながらでした。思い付いた内容はこれからの『猪ノ穴』稼働にあたり反映させていきますが、期間終了にあたり、皆様との連携手段としてブログを開設することにしました。
日記的な内容にヒントを拾ってくだされば返礼品のリクエストに繋がるかもしれません。猪ノ穴で遊ぶ時期を決める参考にもなろうかと。
詳しくは後程。
プロジェクトのアップデートを重ねる毎に湧いてきた胸の内を聞いて下さい。
世の中のタイミングで「田舎暮らし」が至るところで話題になり「猪ノ穴」へのリンクも連想してもらっています。
「どこに住まうか?」の選択は個々の事情であって関知しませんが、自分に照らすとどうしても山と川の存在が一番の要因であって跡継ぎの立場を加えても自然の影響ははっきりしています。
平和なこの国で人の流れが偏るのは何故か?一狩人が考えても埒の開かない問題ですが…
その事に関して「櫛田川が育てたオッサン」は憂いを感じています。
生命感が溢れるこの季節、川原に遊ぶ子供の姿はありません。くぬぎ林でクワガタ探しの子供も。
生命の大切さを学ぶイベントはたくさんあるけれど…
「よいこはここで遊ばない!」看板は川への入り口より多く、山林にはアブナイ虫がたくさん居るから?それより獣避けのフェンスが立ちはだかります。
大人になれば自然への敬意が増し、歳を重ねれば生命への理解に近付けるのでしょうか?
ひとり川原に立つ時、そんな田舎の環境に対する疑問と悔しさに包まれる事があります。
でもしかし、皆様が授けてくださった『猪ノ穴』を活かすことがその憂いを払拭する舞台になります!
子供たちの未来だけではありません。
山と獣に関心のある人が猪ノ穴の存在に触れ何かを感じてもらえれば…
それは日本の山を遊ぶヒントになるかもしれません。
この先何年も…燕が育ち野菜が成る頃には思い出すのでしょう、『猪ノ穴』ができた経緯を。
皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございます!