初夏の山。
vol. 4 2021-06-01 0
プロジェクト開始から2週間です。
その間にご支援いただいた皆様、応援くださる皆様にまず御礼申し上げます。
木々が芽吹きあっという間に葉がひろがり確実に山の色を濃く染めていく。
このプロジェクトの推移を例えるとこんな感じでしょうか。
冬は訪れませんが山の息吹きのような生命感で進んでいく『猪ノ穴』をよろしくお見守りください。
さて、返礼の末尾にある『プライベートキャンプベース』の紹介です。
写真の奥にそのスペースはあります。舗装道路は現地の手前150mまでですが四駆ならベースまで乗り込めます。
脇には沢が流れ、徒歩道のみの昔は畑や田んぼもあり、天然のワサビが自生し小魚も泳ぐ場所でした。
現在は沢蟹を見る程度ですが上流に民家は無くキャンプの水源にはなります。
植木は約50年生の杉で整備の為とウッドクラフト資材、焚き火の薪として伐採しますがその一連の作業も普段体験出来ない『山の仕事』として組み入れることも出来ます。
沢沿いの谷間なので大きく開けた空。ではありませんが切り取った夜空も良いかもしれません。
また、舗装道路がなくなる付近にクヌギ林もあります。
椎茸の原木として伐り出した後、様々な山菜(自生で何種かありますが)を増やしていきたいと思います。(すべて猪ノ穴食材用)
『猪ノ穴』より車で3分。国道166号まで3分。19分圏内にスーパーやコンビニが数軒。飯高の湯温泉まで15分。
私は近場すぎてこの場所でキャンプなどしたことはありませんが、梅雨の合間に写真をと行ってきました。
小鳥のさえずりと水音。昼寝を決めてしまえる空間ではありました。
この場所の行方はどうなるのでしょう…
引き続きご支援お願い致します!