ご支援ありがとうございます!
vol. 2 2021-05-27 0
本日、プロジェクトの開始から10日を迎えました。ご支援いただき、ご助言やアイデアを提供してくださる皆さまに改めて御礼申し上げます。
引き続きお見守りくださいませ。
今回、返礼品や『猪ノ穴』での食材である山肉の一部をご紹介します。
時節柄、猪肉は外れていますので(猪肉の確保は冬季12
~1月がメイン)鹿肉なのですが…
ややこしいです。
牡と牝、幼獣と成獣、季節。で微妙かつ大胆に変わる上、当地三重では棲んでいる山の質(植生や立地など)でも差が出てくるので捕れた獲物に合わせた説明が必要になってくるのです。
当方が小売(主に道の駅)で出させてもらっている鹿肉は雌雄の明記や部位による料理法の添付は省いていますが、返礼に係る鹿肉については出来る限りの説明を付帯させていきますので料理法や使途に関するご心配はありません。また疑問等ありましたら対応させていただきます。
写真の鹿肉は2歳未満の牡鹿約25Kgです。
2歳3歳の若い鹿は雌雄で肉質あまり差はなく捕れる数も多いので、鹿肉のメインかもしれません。
右上から内モモ、丸モモ、ロース、(横は内ロース(ひれ))、左上から外モモ、右クラシタ(牛でいうイチボが含まれる部位)、左スネ、ひれモドキ(ツナギ)、ウデ、首、です。
少し大きい獲物になるとこの他にバラ肉、ハラミやウデの一部でセクレトと呼ばれる部位が加わります。
このサイズで肉の歩留まりがおよそ4割、写真の肉総量が約10kgです。
部位の説明は文面も長くなるので次回にしますが、写真からなんとなくの料理法を連想していただくと楽しいかもしれません(狩人の願望)
未だベールに包まれる『猪ノ穴』。
些細な疑問または提案などありましたらメールにてお知らせ下さい。当事者にはわからぬ視点やアイデアが猪ノ穴を充実させる要素になると思いますので!
引き続きご支援よろしくお願い致します!