クラファン、たくさんの感謝を!そして瀬戸内国際芸術祭2019のフィナーレへ
vol. 10 2019-11-02 0
Photo by Keita Kawazoe
クラウドファンディングが昨日終わりました!応援してくださった皆さま本当にありがとうございます!予想を超えてのエールの数々に、驚きと感謝でいっぱいです。
良き本にして、お返しできる様に頑張ります!本日も本の編集をデザイナーの丸山さんとがっつりやりました。皆さんにお届けできるのが楽しみです!
また、2020年の1月10日〜13日東池袋にて、鯨作品も実際に1頭か2頭現れての出版記念展示も予定して動いております!
本は完成したら、通販もいたします*
さて、わたしはと言えば明日には、瀬戸内海に向けて移動します!いよいよ11/4まで、残り2日となった瀬戸内国際芸術祭2019!最終日の4日はきてくれる皆さんを私もお出迎えします*
アーティストは想像のイメージを大事にしている人たちです。そのイメージに、今回本当に多くの人たちが協力してくださり、作り出せたとんでもない空間です。 "言葉としての洞窟壁画と、鯨が酸素に生まれ変わる物語 Cave Mural as a narrating the story and story of whale being reborn as oxygen.”
鯨の身体は長い時間をかけて、骨は土に還り、分解された体は、酸素を産みだす植物プランクトンの養分となります。
鯨が酸素に生まれ変わる時。
“人類の旅路”が描かれたワルリ族の洞窟壁画。
そのイメージが作り出す、世界への眼差しを、どうぞ想像してみてください*
大小島 真木
Photo by Naoto Kita
鯨、頭骨の裏側。 土と循環のシンボル
奥の壁画にもワルリ族による同じシンボルを見つけることができます。