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WAT 世界のアニメーションシアターをクラウドファンディングで実現!

WAT 2016 世界のアニメーション ー 独立系配給のMotionGalleryキャンペーン

劇場で見る機会の少ない、世界のショートアニメーションを見たいというファンの熱望にお応えし、WATが3年ぶりに戻ってきます。クラウドファンディングで、独立系のショートアニメーション配給の安定スキーム化を目指します。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額300,000円を達成し、2016年4月11日23:59に終了しました。

コレクター
34
現在までに集まった金額
340,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額300,000円を達成し、2016年4月11日23:59に終了しました。

Presenter
オフィスH(オフィス・アッシュ) プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

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オフィスH(アッシュ)は、伊藤裕美が世界の映画祭で見出した若手監督のオリジナル作品などを日本に紹介し、延べ動員は1万人を超えています。2012年『はちみつ色のユン』(第18回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞作品)で長編配給へ進出。「日本の劇場で見る機会の少ない、世界のアニメーションを見たい」というファンの熱望に応え、「WAT 世界のアニメーションシアター」を16年に再開、MotionGalleryキャンペーンを達成しました。17年、デンマークの日本特集「カワイイとエピックー」に参画。延べ29,400名の人々が集い、かの地の日本のマンガ・アニメ特集としては最大規模となりました。

京都・立誠シネマでのトークイベントのレポート公開

vol. 30 2016-06-23 0

6月11日と12日に京都・立誠シネマで行なった、坂本一也監督とユースギョンさんとのトークイベントの再録レポートをアップしました。

坂本一也さんのトークイベント(6/11):信念を持って、関西から新しいアニメーションを作り出す

ユースギョンさんトークイベント(6/12):マンガの視覚表現研究者が見たWAT 2016の海外アニメーション-『ビトイーン・タイムズ』は日本的

坂本さんはWAT 2016の作品を次のように評してくれました。
坂本さんも学生時代は、海外作品を見に広島国際アニメーションフェスティバルへ足を運ばれたとか。海外作品を見て、「感性が違う」と感じたそうです。
WAT 2016が選んだ10作品を、坂本さんは「刺激的で」、「進化している」と感じられ、「新しいものを創る意欲」が掻き立てられたそうです。
日本のアニメはマンガ原作ものが多く、ストーリー性を重視する傾向があります。一方、「シンプルで叙事詩的なヨーロッパのアニメーションは感性を表に出すので、シンプルに心が揺さぶられる」。
技法的にも、ヨーロッパはアメリカのディズニーに代表されるような1秒間に24コマを描く“フルアニメーション”なのに対し、日本のアニメはわざとコマ数 を減らす“リミテッドアニメーション”。そこに日本アニメならではの表現が生まれ、定着してきたのですが、「基本的には一緒なので、一辺倒な表現」という 弊害も生じる。

ユーさんはマンガの視覚表現研究者そしてマンガ家の視点で、次のような感想を述べてくれました。
日本のアニメは作品(主人公)と“自分”(観客)との間に距離がないのに対し、海外作品では“自分”との距離感があります。たとえば、日本ではモノローグ が多用されるが、海外作品にはナレーションはあっても、モノローグが少ない。『ビトイーン・タイムズ』は、鳩時計のモノローグが舞台回しとなり、「日本的 と感じた」そうです。確かに、監督の桑畑かほるさんは日本出身ですね。
視聴前に解説を読まないユーさんは、『触感のダンス』が聴覚障害者の登場する作品と知らずに見始めたところ、「主人公の耳が聴こえないのが分かり、見直したら、細かい配慮」に気づき、感心したそうです。
また『真逆のふたり』は、夫婦が上下逆さまの空間で生活する設定が良かったとか。

これまでのトークゲスト5名の方々のレポートをまとめました>>

京都・立誠シネマでの上映も、いよいよ明日、6月24日(金)までとなりました。
Aプロ 11:40~、Bプロ 13:00~
詳しくはこちらへ>>

まだご覧になっていない方はお見逃しなく。また、お知り合いが京都、関西にいらっしゃる方は、どうぞお薦めください。

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リターンを選ぶ

  • 残り98枚

    3000

    WAT 2016 ①

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • 2016年03月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り86枚

    5000

    WAT 2016 ②-特別鑑賞券を差し上げます

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 2016年04月 にお届け予定です。
    • 14人が応援しています。
  • 残り35枚

    10000

    WAT 2016 ③-お名前がエンドクレジットにのります

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 全作品上映後のエンドクレジットに、WAT 2016サポーターとしてお名前掲載(任意)
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 15人が応援しています。
  • 残り48枚

    30000

    WAT 2016 ④-コレクター限定の公式パンフをお送りします

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 全作品上映後のエンドクレジットに、WAT 2016サポーターとしてお名前掲載(任意)
    • コレクター限定!WAT 2016パンフレット贈呈
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り19枚

    50000

    WAT 2016 ⑤-監督からお礼グッズが届きます!

    • オフィスHより心を込めたお礼状
    • コレクター限定の進捗報告(MotionGalleryのUPDATEとして)
    • WAT 2016特別劇場鑑賞券2枚贈呈
    • 全作品上映後のエンドクレジットに、WAT 2016サポーターとしてお名前掲載(任意)
    • コレクター限定!WAT 2016パンフレット贈呈
    • 監督からのお礼グッズ贈呈
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。