伝統芸能を今に伝える「和力」を、映像を通じて多くの人に知ってほしい

伊勢内宮　五十鈴川桜まつり「春の奉納芸能」
和力 特別公演「はな舞台奉る」が決定いたしました。

音楽、舞踊、語りを融合させた舞台形式『音舞語り』として、物語り性のある作品を発表し続けている「和力」。2001年発足以来、伝統的な音楽・芸能を素に、演奏・作曲・舞台表現をしている個人を繋げ、国内外で精力的な活動を行ってきた和力が、五十鈴川の桜の木に宿った山の神に芸能を奉納します。

日　時／平成27年4月4日（土） 19：00～20：00
場　所／伊勢内宮 五十鈴川河川敷特設舞台
入場料／無料
出　演／加藤木 朗、木村 俊介、小野 越郎
　　　　ゲスト:内藤 哲郎、稲葉 美和
問合せ／おかげ横丁総合案内　TEL.0596-23-8838
http://www.okageyokocho.co.jp/

※写真はイメージです。

加藤木 朗（舞踊）
「舞台とは現代社会の祭祀の場」ふるさとを想い、幸せを願い、心の祈りを伝え捧げる時空間として、舞台芸能を創造している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

木村 俊介（篠笛）
和楽器(笛・三味線他)奏者として活動する一方、作曲や舞台作品の音楽監督を行う。これまでに世界30ヶ国のフェスティバル等に招聘出演した他、BBC3(イギリス)、WDR3(ドイツ)など多くのワールドミュージックメディアに取り上げられている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小野 越郎（三味線）
津軽三味線を山田千里（やまだ ちさと）師に師事、青森県弘前にて修業を積む。
劇団わらび座にて、三味線奏者として数々の舞台で国内・海外公演に参加。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ゲスト／内藤 哲郎（和太鼓）
1991年佐渡を拠点とした和太鼓集団『鼓童』に参加。
2002年ソロ活動後、太鼓という極めて原始的な楽器を駆使した表現やその魅力・可能性を追求し続け、和太鼓音楽のさらなる開拓を目指している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ゲスト／稲葉 美和（箏・三絃）
生田流箏・地唄三味線を矢崎明子氏に師事。十七絃箏を菊地悌子氏に師事。
87年NHK邦楽技能者育成会卒業。作・編曲、ジャズ理論、即興理論を学ぶ。
NHK「いきもの地球紀行」の音楽制作に参加するなど、様々なジャンルで幅広く活動中。