真新しい神楽殿で映える鶏舞
vol. 10 2015-02-27 0
和力は、2月14日に千葉県の松戸神社にて「神楽奉納」を執り行いました。
130年ぶりに完成した神楽殿は、本殿の真向かいに建てられています。 神楽殿での奉納を神様に観てもらう位置取りなのでしょう。
地元商店街様が企画された「街コン」ご参加者や地域の皆様の良縁成就を祈念し、和力「神楽奉納」が始まりました。「だんじり囃子」「獅子舞」「篠笛」「津軽三味線」などを上演しましたが、特に神楽殿での「鶏舞」が印象的でした。 和力の舞台を屋外で観る機会はそう多くはありません。 真新しい神楽殿での鶏舞は、ひときわ映える舞となっておりました。
和力の評判を聞いて来場された米国のご婦人は、獅子にご自身の頭をかまれて、ご満悦の様子でお帰りになりました。
鶏 舞
天照大神が天岩戸におかくれになったために、世の中が真っ暗闇になってしまった。夜明けを呼び込む鶏の舞で、明るさを取り戻そうと祈ったのが鶏舞の起源だといわれています。 加藤木 朗が舞うのは、青森県田子町に伝わる鶏舞。
松戸神社
旧水戸街道 松戸宿に祀られる神社。 130年ぶりに神楽殿が新築され、その落成記念に和力が招かれました。