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農が食になるまでを伝える本「ワンダフル・アグリカルチャー」の制作をクラウドファンディングで実現!
和歌山でローカル食品店とケータリング専門店を運営する料理人が、農が食になるまでを伝える本を執筆します。筆者の人生を綴ったエッセイ、農家さんの紹介、そしてこだわりのレシピ。多くの方に届けるためご協力お願いします!
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和歌山市のケータリング専門店ozzkitchenと、ローカル食品店フードセンターイワセの代表、石井佳奈です。「生産者さんの近くで料理がしたい」という想いで2018年に和歌山に移住し、2020年にozzkitchen を開業しました。農家さんから直接仕入れるオーガニック野菜を中心とした“身体が喜ぶお料理“をご提供しています。生産者さんとの繋がりを活かして、一般の方も地元のオーガニック野菜を気軽に買えるお店を作ろう!と2022年フードセンターイワセを開店しました。今回は、和歌山の農家さんの魅力を伝えるべく、本を出版します!
和歌山でローカル食品店とケータリング専門店を運営する料理人が、農が食になるまでを伝える本を執筆します。筆者の人生を綴ったエッセイ、農家さんの紹介、そしてこだわりのレシピ。多くの方に届けるためご協力お願いします!
はじめまして、石井佳奈と申します。みんなからは、オズと呼ばれています! 私は滋賀県に生まれ、2018年に大阪から和歌山へ移住して6年が経ちました。
現在は和歌山市の中心地から少し離れた岩橋(イワセ)という地区で、和歌山のオーガニック農家さんから仕入れたお野菜やそれらを使った加工品、お弁当、自家焙煎コーヒーなどを販売する「 フードセンターイワセ」というローカル食品店を運営しています。
フードセンターイワセの仲間たち。スタッフ、生産者さん、お客さん含め、個性豊かな人たちが出入りする温かな空間です。
料理人として「 ozzkitchen」というケータリングの専門店も経営しています! 農家さんから直接仕入れたお野菜を使って、彩り豊かで身体が喜ぶお料理を、和歌山県北部を中心にお届けしています。
ozzkitchen特製の「わっぱ弁当」。
農家さんからお話を聞き、現場を見せていただきながら安全でおいしい野菜を仕入れる。仕入れた野菜を、そのまま届けたり、料理をしてお客さんに販売する。そうやって農家さんとご家庭の間をつなぐのが、私の仕事です。
このたび私、石井佳奈は書籍『ワンダフル・アグリカルチャー』の執筆にチャレンジします。
私が暮らす和歌山を一つの事例として、日本全国のみなさんに農ある暮らしのおもしろさと大切さを、エッセイと農家さんの紹介、レシピ、そして現場の豊富な写真から伝える、そんな一冊をつくりたいのです。
この本を通して農業や食に関心を持つ方が少しでも増えること、すでに関心がある方がもっと好きになること、そして私たちの食と農をめぐる状況が少しでも良くなることを祈っています。ご共感いただけましたら、ぜひご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。
※フードセンター立ち上げのときも、本当にいろんな方からご支援いただきました。ありがとうございました!(➞そのときのクラウドファンディングページは こちら)。
ローカル食品店の運営者であり料理人である私の目線から、和歌山のオーガニック農家さんや野菜を紹介する本をつくろう。そんな話が持ち上がったのは、2022年の秋頃のことでした。やがて一緒にフードセンターイワセのホームページをつくった仲間たちが集まり、和歌山県の北と南をzoomでつなぎ、会議を繰り返しながら本の企画を考えていきました。
最初のころに行われた会議のメモ
紹介するからには、やっぱりちゃんと時間をとって農園を訪れ、現場を見ながらいろんなお話を聞きたい。そんな想いから、農家さんへの取材を中心に本を制作することが決まり、2023年の4月から農家さんへの取材・執筆をはじめました。それから約一年、12軒の農家さんのもとを訪れ、本当に多くのお話を伺うことができました。
クラウドファンディングを行なっている現在、原稿の最終チェックと書籍のデザイン作業が進行しています。出版は2024年10月を予定し、制作チーム一同、精一杯作業を進めています。
農家さん取材の一コマ。話が尽きず、いつも時間ギリギリになってしまいます。
農家さん取材の様子を、ビデオグラファーの 和田温彦さんが動画にまとめてくださいました! 取材の空気が伝わる素敵な動画になっています。もしよろしければ、ぜひご覧ください。
農から食になるまでのストーリーを伝えたい
料理人であり、ローカル食品店の運営者である私がなぜ、この本を作りたいのか。その想いを少しお話させてください。
仕事柄、私は多くの農家さんとお話をし、現場を見せていただく機会があります。農家さんたちは、作物を作ることで私たち消費者一人ひとりの食を支え、私たちの身体を作っています。さらに地域の伝統や風習を受け継ぎ守っていくことで、その土地の景観を保つことまでもが仕事なのです。
畑を訪問し農家さんたちと交流が深まるにつれて、農業の面白さ、個性豊かな農家さんたちに強く惹きつけられていきました。農業は自然が相手の仕事です。同じ作業をしていても、毎年同じようにはいかないことばかりです。そのため農家さんは日々研究と努力を重ね、美味しい作物を作る工夫を惜しみません。
農家さん同士で集まると、いつまでも農業の話がつきません。情報を交換し、自分の畑をアップデートするためです。しかし、一般家庭までその努力が伝わっているかというと、そうではない気がしませんか。
当たり前のように、年中美味しい野菜が手軽に手に取れる時代です。でも、スーパーで野菜が『商品』になった時、誰もその農家さんの努力や、ここに並ぶまでの苦労や工夫、喜びなどを伝えてはくれません。私たちの食の裏側にある農ある暮らしのリアルは、表に出てこないのです。その上、市場の需要と供給のバランスによって末端価格は激しく変動し、数十円の値上がりでも野菜は高いと文句を言われることもあります。農家さんが値上げしたわけではないのに……。
私たち消費者はもっと知るべきだと思うのです。自分たちが食べるものがどうやってできているのか、誰のおかげで毎日美味しい野菜が食べられるのかを。それを知り、一人ひとりの行動が少しずつ変わっていくことで、もっと豊かな生活や世界が待っているのではないでしょうか。
農家さんは日々の畑仕事が忙しく、なかなか発信する時間が取れない。
消費者も仕事や家事に忙しく、畑に話を聞きに行けない。
それならば、私が代わりに伝えたい。農業の面白さと、生産の現場のリアルな話を。
それが、この本にかける私の想いです。
『ワンダフル・アグリカルチャー!』は、農業と切り離せない季節のめぐりに対応した、12章から成ります。第1章「四月」からはじまり、春夏秋冬とぐるっと季節を一周した第12章「三月」が最終章になります。
各章は、その月にちなんだ私の人生と食をめぐるエッセイ、和歌山のこだわり農家さんと野菜の紹介、そしてその野菜をつかったオリジナルレシピを収録した、三層構成になっています。いろんな角度から農ある暮らしを掘り下げる〈農ある暮らしのアルバム〉、そんなイメージです。頭から通して全部読んでも、エッセイやレシピだけまとめて読んでも、気になった章から開いて読み始めても楽しんでいただける構成を目指しました。
絶賛構成中の紙面デザイン
エッセイに加えて、食材や作り手の写真、そしてレシピを本の中に盛り込む。そうすることで、ただ 農ある暮らしを知るだけでなく、読者の方が地元の食材を使った料理をつくりたくなるような本を目指しています 。
また、今回レシピとして収録したのは、凝ったものでも肩ひじの張ったものでもありません。日々の生活の中で手軽にできて、旬の食材の味を楽しむことのできる料理、紹介した農家さんの野菜を使ったオリジナルのレシピです。
『ワンダフル・アグリカルチャー』には、12組の農家さんが登場します。どなたも、私がozzkitchenやフードセンターイワセを通じてお世話になっている、優しく個性的で、素敵な方ばかりです。
登場する農家さんリスト
章 | タイトル | 農家さん | 地域 | 作物 | URL |
1 | 四月 | ファームゆうき | 岩出市 | 玉ねぎ | https://farmyuuki.gotoo.site/ |
2 | 五月 | イベファーム | 海南市 | みかん | https://www.ibe-farm.com/ |
3 | 六月 | 高橋農園 | 紀の川市 | トマト | |
4 | 七月 | にこにこのうえん | 和歌山市 | ピーマン | https://www.nikonikonouen.com/ |
5 | 八月 | さかな農園 | かつらぎ町 | ケール | https://www.instagram.com/sakanafarm.sibuta/?hl=ja |
6 | 九月 | SKYSEA農園 | 紀の川市 | いちじく | https://www.instagram.com/sky_sea_farm/ |
7 | 十月 | かたやま農園 | 紀の川市 | 黒米 | https://katayama-farm.com/ |
8 | 十一月 | 海自然農苑 | 橋本市 | 春菊 | https://www.umishizennouen.net/ |
9 | 十二月 | 元ちゃんファーム | 紀の川市 | 里芋 | https://kissyouwakayama.wixsite.com/farmgen |
10 | 一月 | 株式会社ビオ・ランド紀ノ川 | 紀の川市 | 小松菜 | https://www.facebook.com/biolandkinokawa/?locale=ja_JP |
11 | 二月 | 根っこ農園 | 橋本市 | 人参 | https://roots831.wixsite.com/nekko-farm |
12 | 三月 | 見定自然農園 | 紀の川市 | いちご |
https://kenjofarm.jp/ |
育てているものは、ピーマンや玉ねぎから、ケールなどの少しめずらしいお野菜、そしていちごやみかんなどの果物までいろいろ。年齢も30代から50代と幅広く、ご夫婦でされていたり、親子でされていたり、法人化されていたりと、いろんな形があります。
みなさんに共通しているのは、野菜・果物へのこだわりと愛情です。日々野菜と向き合いながら、おいしさと土壌の微生物や肥料との関係などを深く考えながら、育てられています。現場でお聞きする話は、どれも深い工夫と考察に基づいたものばかりでした。
取材の中で私たちが驚いたのは、みなさんの道具や土地への愛着でした。集合場所の倉庫を覗いたり、一緒に農地を歩いたりするたびに、その土地のなりたちや住んでいる人たちの歴史、大切に使い続けてきた道具や機械のお話を聞きました。
食の背景を知りたい、農業のリアルを伝えたいと思って始めた取材の旅は、いつのまにか土地やいろんな道具、それをつくる人たちの話へと広がっていきました。そこで感じた農や食を支える豊かな背景の感触を伝えたいという想いが、この本の根底に流れています。
農家さんと野菜・果物たちにつづく、本書のもう一人の主人公が、私、オズこと「石井佳奈」です。私は滋賀の信楽という、陶器やお茶の産地として有名な町で生まれ育ちました。
人の健康や食に関心を持ち、大学に進学。栄養学を学ぶ中で「食の川上は農」であるということに気づき、それ以来ずっと食の大切さと農業の素晴らしさを伝えたいという想いで活動をしてきました。自分でも驚くほど、その頃から想いが変わっていません。
大学卒業後、管理栄養士やケータリング専門店での勤務を経て独立。2018年に和歌山県に移住し、和歌山のオーガニック農家さんから仕入れたお野菜やそれらを使った加工品、お弁当、自家焙煎コーヒーなどを販売するフードセンターイワセを立ち上げました。
私がどうやって食や農に関心を持ち、現在の形にたどり着いたのか。そしてどこへ行こうとしているのか。見習うべき優等生としてではなく、迷いながら進む一人として、これまでの人生を率直に綴りました。詳細はぜひ、お手にとってご覧ください。
本書の制作は、大手出版社などを通さず、著者である私と、写真家の丸山由起さん、デザインや編集・企画を担当する株式会社ヒトノハさんのチームで行なっています。途中から参加してくれた和歌山大学のインターンのみなさんも、取材や企画進行を支えてくれています。
もともとは、フードセンターイワセのWEBサイトの制作のために集まったメンバーでした。私の強い思いからWEBページ内に農家さんを紹介するページをつくり、急いで農家さんを回って取材したこの経験がこの本につながっています。
同じチームで制作したフードセンターイワセの WEBサイト。
写真家の丸山さんは、毎月の取材・撮影のために和歌山県の南端にある那智勝浦町から、車で3時間かけてかけつけてくれました。同じ和歌山でも、南端と北端ではかなり距離があります。総走行距離を考えると気が遠くなりますが、丸山さんは慣れているのかいつもケロッとした表情です。
デザイン・企画・編集のヒトノハさんは、同じく和歌山県の古座川町、那智勝浦町に事務所を構えるデザイン会社。今回の本の出版に合わせ、構想を立てていた出版部門「人葉舎(ひとはしゃ)」を立ち上げるなど、がっつりとしたサポート体制を組んでくださっています。
学生インターンのお二人も、原稿へのコメントや取材のサポート、企画や広報への若者目線でのアドバイスなど、縦横無尽にお手伝いをしていただいています。完成までもう一ふんばり、いや二ふんばり以上ありますが、みんなで頑張っていきます。
岩倉昂史|プロデューサー・デザイナー、株式会社ヒトノハ代表
【プロフィール】1993年、大阪府出身。京田辺シュタイナー学校卒業後、カフェ経営、会社勤務を経て2015年に和歌山県古座川町へ移住。2020年、同地にてコンサルティング&デザイン制作会社「 株式会社ヒトノハ」を創業し、社内ではプロデューサー、ディレクターを務める。
間接的な知り合いだったオズさんと直接お仕事をすることになったのは、2018年に僕の結婚式の二次会でケータリングをお願いしたときでした。華やかなケータリングが会場に届いたとき、オズさんの明るさも相まってぱっとあたりが明るくなり、食を囲んでみんなで楽しい時間を過ごせたのを覚えています。
その後オズさんのお店「フードセンターイワセ」のホームページも弊社で作らせていただきました。そんなこともあって、和歌山の北端と南端とそれなりに離れてはいますが、オズさんの活動への関心がますます深まっていきました。
そんな折、カメラマンの丸山とオズさんが本づくりを企んでいるということを聞きつけ、ぜひ手伝わせていただきたいと手を上げたのが、このプロジェクトに関わることになったきっかけです。社内出版部の第一号出版物として、社員一同で取り組んでいます。
僕の本職はデザインですが、デザインはとても広い営みです。そして僕から見れば、オズさんの活動は農業や食という領域の抱えている課題を、お店や流通、料理などいろんな方法を駆使してよりよくデザインしようとしている、そんな風にも思えてくるのです。同じ移住者として、同じデザイン者として、この本の制作プロジェクトに携わることができたことを誇りに思います。
どうか、みなさんのお手元に届きますように。
丸山由起|写真家、紀南フィルム代表
【プロフィール】1982年、和歌山県那智勝浦町生まれ。大阪から帰郷したことを機に写真を本格的にはじめ、SNSを通じた写真活動をスタート。南紀の魅力を写真で発信する紀南フィルムのリーダー、フォトグラファーやデザイナなどで構成するPublisher's Republicの代表も務める。和歌山県の「プレミア和歌山」の冊子、地元企業の広報、紀の国とレイナードなどのイベント撮影など、地域PRにつながる撮影にも多く携わる。その他、和歌山美少女図鑑や、フォトブック『南紀熊野ROUTE42』の撮影担当、アート写真集『志原海岸-SHIHARA COAST-』の制作・販売を行なっている。
私は和歌山・那智勝浦に帰郷し、いろんな写真を撮りながら暮らしています。一昨年Web制作のための撮影に携わらせていただいた中で、オズさんこと石井佳奈さんを深く知るにつれてどんどん印象が変わっていったことを、今も覚えています。
最初の頃、オズさんといえば、美しくそして何より美味しい料理を作られる人だという印象があって、特にケータリングを初めて見た時には感動しました。でも撮影時には、料理人の側面よりも、たくさんの農家さんと野菜そのものや農業についての打ち合わせを熱心にしているのを目の当たりにして、どんどん「農の人」という印象が深まっていきました。
少しハードルの高い印象もあるオーガニック野菜を、たくさんの人にとって普通のこと、日々のことにするためにフードセンターや彼女の料理がある。そう理解した時、彼女のような人が増えればもっと世の中の食や農がより楽しくなるに違いないと思いました。
「この野菜こんななり方をするのか!」という驚きや、見た目がかわいい野菜を「これはこんな風に調理すると食感楽しい!」というようなセンスオブワンダーが、オズさんの周りにはたくさんあります。より豊かな環境を整える農家さんたちの手や表情、そして畑。そして出来た野菜たちの個性を大事にした料理の数々……撮っていて楽しいことだらけです。
今回のクラウドファンディングや本を通じて、それを一緒に楽しむ仲間が増えることを期待しています。
農家さんの声や顔を届けるためには、現場に行って丁寧に取材する必要がある。その思いから、私たちは1年間にわたって毎月カメラマンさん同行のもと農家さんの取材を行なってきました。現在、それをもとに原稿の編集を進めています。
本書は大手出版社などを介さず、気心知れた仲間たちの手で一から制作しています。クラウドファンディングでご支援頂いた資金は、本の製作に必要な取材費、撮影費、印刷費、デザイン費、送料等に使用させていただきます。
多くの方に本書を届けるため、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
本の企画が始まり、月に一度、農家さんのもとを取材で訪れるようになってから少しずつわかってきたことがあります。それは、農の営みは、土地の環境を守り続ける営みでもある、ということです。
農家さんたちは、ただ野菜をつくるだけじゃなく、その土地を守り、耕し続けています。だから、農業に携わる人がいなくなるということは、ただ、食料自給率が下がるというだけのことではないのです。
食を支え、土地を守る。そんな大切な仕事を日々行っているにも関わらず、人前に出る時、たいていの農家さんはシャイに見えます。農家さん同士で集まると、いつまでも農業の話が続いているのに……。
だからこそ、 食べ物も、そしてそれをとりまく土地の風景も「誰かが作っている」のだということをもっと伝えていきたい。そう考え、ここまで取材と執筆を続けてきました。
この本に登場するのは、すべて和歌山の農家さんや、野菜・果物です。けれどどんな地域にも、愛情を持って野菜を作っている農家さんの農産物が売られているはず。
食と地域の風景をつくる農業の営みに目を向け、農ある暮らしに触れる。今日食べたものがもっと美味しくなり、何気ない景色を見る目が変わる。もっと深く入り込みたくなる。
この本が、日本中のみなさんにとって、そのきっかけになることを願っています。
本書はすでに取材を終え、執筆もほとんど終了しています。そのため、クラウドファンディングが目標に達しなかった場合でも、お金を工面して 必ず印刷・発行し、リターンの発送を行います。
ただし、あまり考えられませんが印刷費の高騰や、印刷上のトラブルなどがあった場合、少々発行時期が予定より後ろ倒しになる可能性があります。この点、ご留意ください。(そうならないよう、チーム一同頑張っています!)
なお、本の製作には合計300万円ほど必要ですが、自己資金と合わせて出版の目処が立つ最初のハードルを、今回の目標金額としています。そちらを達成した場合は、300万円のストレッチゴールを目指してまいります。
ご支援いただいた方に、以下のリターンをご用意しています。
■3,000円|応援プラン
気軽に応援していただく方向けのプランです。
【リターン】お礼メール
■7,000円|【上乗せ歓迎】応援プラン
本と一緒に応援の気持ちを届けていただけるプランです。本には載っていない「オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方」というコツがついてきます。本のレシピに、最高のごはんを添えてお楽しみください!
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)
■10,000円|お野菜ポストカードセットプラン
本とレシピに、写真家の丸山由起がセレクトした「お野菜ポストカード」のセットプランです。普段は見ることのできない野菜たちのいろんな表情をお楽しみください。
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、お野菜ポストカード(1セット=5枚)
■13,000円|オンライン講演視聴プラン
出版後に行われる、石井佳奈による「食と農」に関するオンライン講演会の視聴プランです。ローカルスーパーやケータリングを通じて農家さんと深くつきあってきた石井の想いや活動、野菜・料理に関するノウハウなどをお話します。
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、オンライン講演チケット(1枚)
■20,000円|珈琲で一息プラン
フードセンターイワセで珈琲を販売する、「茶豆」のコーヒーパックのセットプランです。珈琲を片手に本をめくりながらほっと一息。そんな時間はいかがですか?
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、茶豆の珈琲パック(60g×3種類)
■25,000円|本と野菜両方の味わいが濃くなるプラン
著者石井セレクト。本に登場した農家さんたちから仕入れた旬のお野菜をお任せセットにしてお送りします。読みながら食べることで、本も野菜も味わいが濃くなること間違いなし。
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、旬のお野菜セット(10種類程度)
■25,000円|手作りお菓子とジャムと本のセットプラン
著者石井の手作りの米粉のお菓子と季節のジャムをセットにしたプランです。読書には甘いおやつがぴったり。安心でおいしいお菓子をつまみながら読書を楽しみませんか?
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、お菓子とジャムのセット(1セット)
■30,000円|お惣菜と本のセットプラン
フードセンターイワセで定評のある、著者石井特製のお惣菜を詰め合わせてお送りします。読書も進み、ごはんも進む。心も身体も成長するセットプランです。
【リターン】本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、「たすかる。お惣菜」の真空パック3種類×2個(合計6パック)<クール宅急便でお届け>
■50,000円|【超応援】近所に本配ったるでプラン
この本を、いろんな人に読んでほしい! そんな【超応援】をしてくださる方向けのプランです。本10冊と、お野菜ポストカードがついてきます。
リターン:本(10冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、お野菜ポストカード1セット(5種)
■100,000円|全身全霊応援プラン
全身全霊で応援してくださる方へ。著者石井より、執筆の裏話をまじえたあなただけへのお礼のお手紙が送らせていただきます。
リターン:本(1冊)、著者からあなたへのお手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、お野菜ポストカード(1セット=5枚)
■120,000円|特別ケータリングBOXプラン
写真は6人前です。季節によって中身は変わります。
著者石井の料理を存分に味わう、ケータリングBOXプランです。こだわりの農家さんから仕入れたお野菜でつくった渾身のケータリングをお届けします(和歌山県外の方はご支援前にメッセージでお問い合わせください)。
リターン:本(1冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、ケータリングBOX(10人前)
■150,000円|出張講演プラン
ご希望の場所で、石井が出張講演を行います。地方に移住し、起業したい方へのアドバイス、有機農家、自然栽培農家さんと関わる中で見えてきた日本の農業への希望、野菜を美味しく料理するための心得と、目利きなど、食と農をテーマに、ご要望に合わせ内容を構成します。
リターン:本(2冊)、お礼の手紙(1通)、オズ流絶対に美味しくなるごはんの炊き方(1枚)、出張講演の権利(国内出張費込)
3000 円
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10000 円
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25000 円
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