制作日誌10:天馬役・山口雄大さんより
vol. 15 2025-07-26 0
こんにちは
「バカンスは始まったばかり」天馬役の山口雄大です。
これを読んでいるということは少しでも関心があるからクラウドファンディングページを開いて読んでいただいているということですよね。ご関心をお寄せていただけて嬉しいです。本当にありがとうございます。
僕の記事を読んでいただけるなら撮影を通して感じた僕の思ったことなどを並べていこうと思います。
初日は海辺の街での撮影からスタートしました。午前中は僕のシーンはまだなくて展望台でのシーンから始まったのですが、その時はまだ展望台に登って景色を見てフィルムカメラで写真を撮ったり詩を読んだりしてバカンス気分を楽しんでいました。
展望台シーンが終わるくらいですかね、なんだかすんごい緊張し始めていたのは。映画の撮影で台詞がこんなにあるのは今作が初めてですし、念願の木村組だったのでまあそうもなっちゃいますよ。
緊張して他の方には心配をかけてしまいました。。申し訳ないです。でも木村監督にある一言を言われてなんだか居やすくなって心も軽くなりました。
僕が出てくるシーンの食事もその時はあまり食べられなかったんですけど、今ならいっぱい食べたいですね。おいしかったです。他にも食事が出てくるんですけど、どれもおいしかったな。ごちそうさまでした。
撮影が進んでいくと個性豊かな人物が出てくるんですけど、どの方も素敵でした。現場でお芝居を見ても良さそうな時は隅の方で見てたんですけどあるシーンでふと思い出したことがありました。今作のキャストオーディションの時に木村監督が言ったことで「いいお芝居はその役の過去とかが見える」と。普段が垣間見えたんだと思います。
そう言えば僕キャストオーディションでは天馬役を1回も演じてないんです。太宰と優香のシーンがおもしろそうだったんでペアだった方に相談したら快くOKいただきました。そのペアだった懐の深い方が秋風役のQ本さんだったんです。結果2人ともキャストとして今作でご一緒できて嬉しいです。実は他のキャストの方もオーディションでは違う役を演じた人がいるとかいないとか。でもみんな木村監督を信じて楽しく演じれる方を選んだんじゃないかなあ。そんな信頼されている木村監督がよく口にした今作での木村組用語?をいくつか紹介してそろそろ終わりにします。「押忍」「さす本」「魂」
ここまで読んでくださりありがとうございます。
他のキャストの方たちや監督などの素敵な記事もぜひ読んでいただきたいです。
劇場でお会いできると嬉しいです!
ではまた!!