長野県出身の映画監督・塚田万理奈の新作映画『刻』を
10年かけて16mmフィルムで制作したい

海外からも注目を浴びる『刻』クラウドファンディング応援イベントとして海外の若手監督の16mmフィルム短編映画のオンライン上映会と、塚田万理奈監督とのトークイベントを開催します！

2〜3月にかけて以下の3つの作品のオンライン上映を企画しています。この3つの作品はタイとシンガポールの若手監督のアート系の短編という事もあり、トークイベントの参加者探しに苦戦しております。特に『Confusion Is Next』に関してはPathompon監督が登壇NGの為、塚田監督の話し相手が必要です。どなたか16mmフィルムが好きな人、東南アジア映画が好きな人、どんな方でもいいと思いますが、ご協力頂けそうな方はぜひ ＜tokifilm.cf@gmail.com＞ までご連絡ください。

2月予定
『Confusion Is Next』（タイ / 2018年 / 22分 / 16mm）
監督：Pathompon Mont Tesprateep (パットンポン・モン・テスラティープ)
対談：塚田万理奈

タイのアンビエント系ミュージシャンThom Assajan-Jakgawanのポートレートとして描いたアート作品。
ロッテルダム映画祭等、多数の国際映画祭で上映。
カラリストは塚田万理奈監督の『満月』と同じChaitawat Thrisansri。

CONFUSION IS NEXT (2018) (Excerpt) from Pathompon Mont Tesprateep on Vimeo.

2月予定
『Dreams of Youth』（シンガポール / 2008年 / 23分 / 16mm）
監督：Daniel Hui (ダニエル・フイ)
対談：Daniel Hui監督、塚田万理奈

思春期のシンガポールの高校生を描いたドラマ。オンラインではあるが今回が日本初上映となる。
監督は最新作『デモンズ』がベルリン映画祭で上映され国際的にも注目されている若手監督Daniel。
ほぼ全ての作品を16mmフィルムで撮影している。

3月2日予定
『Silent Light』（シンガポール / 2015年 / 12分 / 16mm）
監督：Liao Jiekai (リャオ・チエカイ監督)
対談：Liao Jiekai監督、塚田万理奈

年老いた女性の声が、もはや存在しないシンガポールで育った記憶、一世代が過ぎ去ったこと、そして死を受け入れたことを語るアート作品。
日本ではイメージフォーラム・フェスティバル 2019で上映された。

3月2日の『Silent Light』以外は近日中にスケジュール発表いたします。今後の活躍が期待される東南アジアの若手監督の16mmフィルムで撮影された短編を観る貴重な機会となります。

ぜひお楽しみください。

本イベントにつきまして、TwitterやFacebookでシェアして頂ければ大変嬉しいです。この3つの作品は日本人のキャストもおりませんので、皆さまのご協力が大きな力となります。『刻』のSNSも以下の通り開設しておりますので、フォローもして頂ければ更に嬉しいです。

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目標達成に向けて頑張って参りますので、引き続きよろしくお願いします！

映画「刻-TOKI-」実行委員会
プロデューサー　今井太郎
tokifilm.cf@gmail.com