残り6日です!②
vol. 8 2025-07-25 0
クラウドファンディング、残り6日となりました。
続いてのメッセージは、実行委員会の伊藤からお送りいたします。
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【は?田舎には何もない?】_______
「なんで、そんなことを言うの?」
・・・これは私の長年の疑問です。
東京の下町で生まれ育った私はこう思います。
『田舎こそ、よっぽど洗練された、哲学的な
生き方や、挑戦をすることができる。』と。
「何もない」なら
「自分たちでやろう」ということなんですが、
はっきり言いましょう!
いつもと違う事をするのは
多くの人、 特に大人にとって、
とてつもなく、面倒くさいことです。
それでも、いつもと違うことをしてみると
行動した人の住む世界から、少しずつ
変わっていく。
誰もが、何かをできる力を秘めていると信じ、
力を出してみるんです。
そんな風に元気な人が増えたら、
何もない田舎は、何かある田舎に変わっていく。
映画祭に来て、
「田舎にも、なんでもある」と、
どんどん元気になってもらいたい。
【脳内から現実へ】_______
「サブスクで定評のある映画をみること」と
「映画祭で、情報ゼロの映画を観させられる」
ことは全く別の体験です。
「集まってみんなで映画を見る」ことを通して、
「脳内から出て、体験する」感覚を、
思い出してもらいたいのです。
映画が好きでも、そうでなくても、
いいんです。
誰かを誘って、
特に地元の人に来てもらいたい、
帰りに、感想や意見を、
クレームでもいいから、
たっくさん喋って、帰ってもらいたい。
完璧に用意された文句のつけようのない
面白いことに、そろそろ飽きていませんか?
だったら、 試行錯誤して作られる未完成のものこそ、
面白がって欲しい。
栃木国際映画祭はそんな感じがいいと思う。
人が集まることに、一番の意味があるんです。
【本当のところ】__________
ところで、 正直に、資金繰りで四苦八苦しております。
反省や改善点は山のようにある。
ぜひ、この無謀で素敵な挑戦を、
一緒に応援していただきたい。
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刺繍 革財布 作家 [tomo co mono(トモコモノ)]
伊藤 朋子