クラファン終了まで残り10日となりました!
vol. 1 2025-07-21 0
クラウドファンディングの終了が残り10日と近づいて参りました。本日よりカウントダウンメッセージとして、実行委員会のメンバーからの想いを届けていきたいと思います。
本日は、フェスティバルディレクター/プログラミングディレクターの渡辺紘文のメッセージです。
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第1回 栃木国際映画祭がいよいよ開幕します!!
皆さん、こんにちは! 映画監督の渡辺紘文です。 いよいよ、第1回 栃木国際映画祭の開催が近づいてきました!! 2025年9月13日(土)から15日(月・祝)までの3日間、私の地元である栃木県大田原市にて、この素晴らしい映画の祭典を開催できることを心から嬉しく思っています!!
この映画祭は、私たちが最高の仲間たちと共に渾然一体となり全身全霊を込めて準備を進めてきたものです。 国内外の素晴らしい作品を一堂に集め、映画の多様な魅力に触れていただけるよう、心を込めてプログラムを組みました。
9月13日のオープニングを飾るのは、大田原愚豚舎最新映画『怖い家』です。 そして、ワールドプレミア上映となる松林うらら監督の『巣鴨練習曲』、李允石監督の『彼女の自転車』といった国際的に活躍する映画監督の素晴らしい短編映画作品を特別招待短編映画作品として上映いたします。
9月14日は、本映画祭の大きな柱である国際短編映画部門に注目してください。 未来の映画界を担う新たな才能を発掘し、世界に発信する重要な役割を担った部門です。 世界各国から約150本もの応募作品が寄せられ、現在選定中です。 短編映画部門はコンペティションとなっており、最終審査員としてジャパンタイムス・VARIETY誌のマーク・シリング様を審査委員長に、バン・ウヒョン様、藤田可南子様、須賀英之様、河手マナミ様、といった、映画界と地域に精通した素晴らしい審査員の皆様に就任していただきました。 また、この日は、映画の未来を語り合うシンポジウムも開催します。
最終日の9月15日は、山内ケンジ監督の『アジアのユニークな国』、中川究矢監督の『ナマズのいた夏』、そして堤幸彦監督の『THE KILLER GOLDFISH』といった、日本を代表する監督たちの最新作が連続で上映されます。 そして、足立紳監督の『GOOD LUCK』が映画祭の感動のフィナーレを飾ります。
さらに、未来の映画監督を育てる取り組みとして、子ども映像制作ワークショップの開催も決定しています。 8月のお盆以降に2日間の日程で実施し、特別講師として私 渡辺紘文も直接指導にあたります。 現在、参加者を広く公募中ですので、映画作りに興味のあるお子さんたちはぜひご応募ください。 この映画祭が、栃木県の豊かな自然や文化を背景に、映画の持つ力を再認識し、皆さんと感動を分かち合える特別な時間となることを願っています。 映画を通じて、新しい出会いや発見が生まれることを楽しみにしています。 チケット情報や詳細なタイムスケジュールは、公式ウェブサイトにてご確認ください。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております! ぜひ会場でお会いしましょう!
栃木国際映画祭 フェスティバルディレクター/プログラミングディレクター
渡辺紘文