*残り6日*なぜ3回目のクラウドファンディングに挑むのか。
vol. 16 2024-11-20 0
こんにちは。terraのおおしまです。
今日はより一層寒い日ですね。昼食にこんな日に食べたくなる酸辣湯麺をいただきました。
私の会社は東京の文京区湯島にありまして、少し歩くと「本郷三丁目」。東大のお膝元です。
今日行ったランチのお店は餃子が美味しく、たまに行くのですが、ランチどきはいつも東大生でいっぱい。聞こえてくる会話は勉学の内容ばかり。「学ぶって楽しいよね。私も農大生に戻って、もっと研究したかったな」なんて思い出してしまいました。
さて、まだ残暑感がある9月下旬に始まったクラウドファンディング。
いよいよ残り6日となりました!ストレッチゴール70万円に向けてまだまだ頑張ります◉
今日は、クラウドファンディング3回目の理由についてのお話。
「なぜ、何度もクラウドファンディングをやるの?」と聞かれることがあります。
クラウドファンディングは、何かを立ち上げる時の資金集めや、テストマーケティングなどに使われるもはや定着した手法。とても効果的な方法だと思います。
ただ、私はこのterraを対象にした時の考え方は、少し違います。
なぜなら、フリーマガジンterra(テッラ)は、スポンサーをとっていません。
何かに忖度して、中身がつまらなくなるのが嫌だからです(クラウドファンディングで応援してくださる皆さまがスポンサーです)。
販売を行なっていません。
なぜなら、限られたお酒好きの人だけに読んでほしいわけではないからです。
気づいたら、社会に当たり前に定着させたいのです。
お酒造りは、ものづくりであることを前提に、全てのものづくりにはたくさんの人の想いが詰まっている。そして、その積み重ねで、文化を創られてきたということは、たくさんの人の手が繋がっている証なのだ。とぬるっと当たり前に人に根付いてしまうような種をまいていきたいのです。
ここまで読んだ方はお気づきかもしれませんが、啓蒙活動は、お金にはなりません。
ただ、あえて選んでやっている「活動」なので手間はものすごくかけています。
その手間に勝るほどの楽しさがあるからやっていることは事実です。
そんなterraなので、「どこまで、皆さまに応援してもらえるようになるのか、なれるのか」という一種、テストのような気持ちでクラウドファンディングに挑んでいます。クラウドファンディングも3回目となると、慣れてくるはくるんですが、実は1人で全部やってるので、それなりに大変です笑。でも、楽しいです。
ということで、少々ボロボロになってきたおおしまですが、まだまだ頑張りますので、
応援してくださると嬉しいです!よろしくお願いします。
terra
大島 有貴
先日、terra vol.05で特集インタビューをさせていただきました辰巳蒸留所さんのFacebookでterraが紹介されました。辰巳さんの記事の題名は「積み重なる、文化のもとで」その「積み重なる」に合わせて、近くの犬啼谷の石を積み重ねて辰巳さんが撮影してくださりました!