*残り5日*【応援メッセージ紹介】アートディレクター 芹沢 高志さん
vol. 17 2024-11-21 0
こんばんは。terraの大島です。
今日は、久しぶりにシェアラウンジで1日こもりきりで作業をしていました。
新たな事業を現在、創っている最中でして、東京都のプログラムに参加中であります。
事業計画を立てるということも、とてもクリエイティブな作業だと感じています。
さて、vol.06に向けたクラウドファンディング。
残り5日となりました。じわじわと応援者が増え、のべ49名の方に応援をいただいております。
ぜひ、50人目の応援者になっていただけたら嬉しいです。
本日は、私のアートプロデューサーとしての先生とも言える芹沢 高志さんからの応援メッセージを紹介します。数々のアートプロジェクトを立ち上げてきた芹沢さんとは、アーツカウンシル東京の「演習 自分のアートプロジェクトをつくる」講座に私が参加したことがきっかけで知り合いました。経験豊富な芹沢さんからは様々なことを教えていただきました。とにかく周りの目など気にせずやっちゃえばいいんです。というマインドが私には前からあったところに加速感をつけてくださった方です。
芹沢高志さん
P3 art and environment 統括ディレクター
1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、株式会社リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。1989 年にP3 art and environmentを開設。1999年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。
帯広競馬場で開かれたとかち国際現代アート展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2003年~2016年)、横浜トリエンナーレ2005 キュレーター、別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009年、2012年、2015年)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長(2012年〜2021年)、さいたまトリエンナーレ2016ディレクター、さいたま国際芸術祭2020参与、さいたま国際芸術祭2023プロデューサーを歴任。
<芹沢さんからの応援メッセージ>
若い頃なら、昨日はしこたま呑んだなあとか、どうしても量のことばかりを話題にしていたが、さすがに歳を重ねてくればそんなことはなくなって、いつ、誰と、どこで、なにを呑んだのかといったことが深く意識に残るようになってくる。つまり、ただの消費という世界から脱していくわけだ。terraがいいところは、はっきりと「お酒を造る人の想い」に焦点を当てていることだろう。それもただ「造り手」だけでなく、伝え、育て、流通させていくすべての人たちの想いが広がっている。terraを目にしていると、確かに酒は「消費」の対象ではなく、ひとつの「文化」なのだと実感するのである。
ありがたいお言葉です。引き続き、頑張りますので、応援&シェアしてくださると嬉しいです。
それでは、まだ仕事が残っていますので、ここで失礼致します◎
terra
大島 有貴