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創業1767年の酒蔵・今代司酒造が、苦境の中で立ち上がろうとする全ての人に勇気を贈り、自らも毎年新しい醸造方法に挑戦していく日本酒づくりをクラウドファンディングで実現!
創業1767年の酒蔵・今代司(いまよつかさ)酒造が醸す『挑戦』がテーマの日本酒。苦境の中で立ち上がろうとする全ての人に勇気を贈り、自らも毎年新しい醸造方法に挑戦していく日本酒を造るプロジェクト。
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1767年創業、日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、玄関口である新潟駅から最も近くに蔵を構える今代司酒造。2006年からは醸造アルコールを添加しない全量純米仕込みを行っています。 蔵を閉ざすのではなくオープンにし毎日無料の酒蔵見学を行ったり、今やごく少数の酒蔵でしか行われていない木桶仕込みを復活させるなど、常に「いま酒蔵にできること」を考え挑戦を続けています。 創業250年を超える老舗ながら社員の平均年齢は38歳と若く、ベンチャーマインドを持った酒蔵です。
創業1767年の酒蔵・今代司(いまよつかさ)酒造が醸す『挑戦』がテーマの日本酒。苦境の中で立ち上がろうとする全ての人に勇気を贈り、自らも毎年新しい醸造方法に挑戦していく日本酒を造るプロジェクト。
いつまで暗い顔をしているの。
そりゃ理不尽だし、やるせない。
だけど、終えるか、変わるかだ。
自分のなかの弱虫に負けるな。
昨日までの自分を超えて、昇り続けろ。
人々がこれまで経験したことのない困難に直面している今、日本酒業界も先の見えない状況が続いています。しかし泣いてばかりではいられない。自らも這い上がりつつ、挑戦する人を応援し、日本中を勇気づけられる商品を送り出せないか…という想いが湧いてきたのです。
このプロジェクトで造りだす『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』は、自ら立ち上がり挑戦する全ての人へ勇気を贈る日本酒です。
パッケージのモチーフには、観賞魚錦鯉の数ある種類の中から、燃え上がる太陽を彷彿とさせる赤く丸い緋斑を頭部に持つ「丹頂」という種類の錦鯉を選びました。太陽(日)が昇っていく様を描いた躍動感あるデザインは、混沌とした状況の中で落ち込む日本および世界の人々に希望の光を見ていただけるようイメージしました。
そして、私たちはこの『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を常に挑戦をするプロダクトとして位置づけ、毎年新たな「挑戦」を盛り込んで造り続けていく予定です。
していたことを、やめる、という挑戦
初年度となる2020年は、醪の段階で一般的に行われる「櫂入れ」というタンク内をかき混ぜることをせず、酵母自らの力で上昇することによって起きる対流で発酵を促すという、今代司酒造としては初めての製法に挑戦します。櫂入れとは、人の手を借りて対流を起こしタンクの中を均一にしようという行為。少し飛躍するかもしれませんが、それをしないということは自らの力で上昇することの象徴であり、不均一なものや多様性を受け入れるということにも繋がります。
私たち「今代司」の屋号は元来「今の時代を司る」という意味ですが、現在私たちは「今の時代に合った酒の楽しみ方を創造する」という解釈をしています。多様性への理解が求められる現代において、酒造りにおいてもまさに今の時代らしい方法に挑戦する一本となります。
新潟の挑戦の結晶「越淡麗」
麹米には、新潟県のみで生産が許される高級酒米「越淡麗」を100%使用。「越淡麗」は、それまで西方で生産された酒米「山田錦」を大吟醸酒造りに使うことが多かった新潟県において、15年もの歳月をかけ平成16年に誕生した品種です。甘みや味わいが豊潤な酒質を生みやすい「山田錦」と、淡麗でキレイな酒質を生みやすい新潟生まれの「五百万石」という、東西を代表する酒米を掛け合わせ生まれたもので、全国にはそのような「山田錦」との掛け合わせ品種は珍しくないのですが、その多くは「栽培特性(生産のしやすさ)」を優先しているところ、「越淡麗」は酒造特性(目指す味わい)を優先し開発された悲願の酒米です。
「五百万石」と「山田錦」の両方の長所を兼ね備えた「越淡麗」は鑑評会の歴史を変えたとも言われており、平成21年度までは「山田錦」で造られた酒とその他の酒米で造られた酒を分けて2部制で審査されていましたが、「越淡麗」を使う新潟県がその他の部門で独走することとなったため2部制が廃止されたと言われています。「越淡麗」は新潟県の先人たちのまさに「挑戦」の結晶と言えるお米なのです。
味わいに、感動を
醸造責任者に就任して2年目となる古田悟が目指すのは、シンプルながらも力強く、洗練された上品な旨味。できるだけ人為的なことをしないシンプルな製法で、真っ白な瓶に丹頂をイメージした緋斑ひとつ…という潔いパッケージデザインにふさわしい感動の味を醸していきます。
このプロジェクト期間は、まさに造りの真っ最中となります。12月にお届けする予定のしぼりたてのリターンは、この時期にしか飲めないフレッシュな生の新酒。(※11月30日(月)までのご支援お申込みに限ります。本プロジェクトの終了日とは異なりますのでご注意ください。)
その後、濾過・火入れ(熱処理)をしたものは、2021年2月下旬のお届け予定です。
両方ご支援いただいた場合には、しぼりたての状態と火入れをした後で同じお酒がどんな風に変化するのかをお楽しみいただくこともできます。
醸造責任者 古田悟
本プロジェクト期間中は、私たちの挑戦を応援してくださる皆さまにその過程を見ていただけるよう、アップデート投稿で随時造りの様子をレポートしていきます。どうぞお楽しみに!
今代司酒造 外観。右手の明治中期に建てられた蔵は、一部をリノベーションし直売店となっている
むすぶ お酒を
今代司(いまよつかさ)酒造は1767年創業。日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、玄関口である新潟駅から歩いて行ける距離に蔵を構えています。少しでも多くの方々によりいっそう地酒に親しめる環境をご提供したいという想いで酒蔵案内も毎日行っており、日本のみならず世界中から多くのお客様にお越しいただいています。
創業250年を超える老舗ながら社員の平均年齢は38歳と若く、ベンチャーマインドを持った酒蔵です。店舗やパッケージにおいては伝統を大切にしつつも新しいコンセプトやデザインにこだわり、堅苦しさを感じさせず今の時代に合った地酒の魅力や楽しみ方をお伝えしています。
人と人、地方と都市、今と古…日本酒を通じてそれらを「むすぶ」ことが私たちの存在価値であると考えています。
昔の酒造りの道具がディスプレイされたギャラリー。酒蔵見学は毎日無料で行っている
酒造りが始まる前に行われる「顔合わせ」、今年は蔵の屋上で。このメンバーでお酒を醸し、お届けします
実は『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』には、ベースとなるその名も『錦鯉(紅白)』という姉妹商品があります。平成27年のデビュー以来、白いガラス瓶を鯉の形に見立てたそのデザインは世界中で評価をいただき、日本のグッドデザイン賞のみならず、各国で20以上のデザイン賞を受賞しています。
■今代司は「金魚酒」ならず 威風堂々たる「錦鯉」
かつて、まだ日本酒が樽で出荷されていた時代、酒蔵は酒を酒屋に売る時に水で薄めて出荷し、酒屋も消費者に売る時さらに水で薄めていたそうです。そうすることでたくさんの量を売り儲けることができるからです。そこで世間には、金魚が泳げるほどに水で薄められた酒という揶揄が込められた「金魚酒」という言葉がありました。
しかしそのような時代でも、今代司酒造は酒を薄めることなく出荷していたため、酒屋さんからたいへん喜ばれたという話が伝わっています。そして、<今代司は「金魚酒」ならず 威風堂々たる「錦鯉」>とも言われ、誇りをもって酒造りをしていたそうです。
そんな逸話から、私たちはいつか錦鯉という名のお酒を造りたいと考えていました。そして、日本を代表するような日本酒を造ろうという志のもと、デザインの力も借り、生きた宝石とも呼ばれ世界中で愛される観賞魚錦鯉をモチーフにした日本酒『錦鯉』が誕生したのです。
■鑑賞できる日本酒
『錦鯉』はボトル自体が錦鯉を表現しており、魚の形にくり抜かれた窓のついた専用カートンに入れることで、よりわかりやすく“錦鯉を観賞”できるデザイン。日本酒は贈り物にしばしば使われるものですが、「昇る」鯉は縁起が良いため、日本酒『錦鯉』は昇進祈願やお祝いの贈り物としてご利用いただく機会が大変多くあります。
実は観賞魚である錦鯉は新潟県が発祥の地。新潟の名産であり象徴でもある日本酒と錦鯉が組み合わされた日本酒『錦鯉』は、贈り物として日本中、そして世界中にわたり、新潟や日本の風土・文化を伝える役割を果たしてくれています。
■『錦鯉(紅白)』の味わい
日本酒『錦鯉(紅白)』は、錦鯉のように華やかで、清らかさの中に堂々とした味を感じられるお酒です。頭で飲む人が増えてしまった現代へのアンチテーゼとして、『錦鯉』シリーズの酒のスペックは非公開とさせていただいています。ただ、デザインだけでなく酒質についても国際的な評価をいただいているお酒ですのでご安心ください。頭で味や香りを捉えるのではなく、鼻と口、そして目で、純粋にお楽しみいただけますと幸いです。
■『錦鯉 黄金』 ~今できることのすべてをかけたオンリーワン~
令和元年には、新しい時代の幕開けを記念し、光り輝く黄金の『錦鯉 黄金(こがね)』が誕生しました。白く輝くほど磨き上げた新潟県が誇る酒米『越淡麗』を蔵人たちが優しく丁寧に洗い、細部まで神経を尖らせ、低温でじっくりと醸しました。今できることのすべてをかけ「袋取り」でしぼった、毎年極わずかしか生産できない極上のお酒です。1本1本には直筆でのシリアルナンバーも記しております。
純金を施した陶器の瓶に、原料、造り、貯蔵、全てにおいてこだわりぬいた今代司の最高級酒を詰めた特別な一本です。フルーティで華やかな香りと、バランスの良いまろやかな味わいが口の奥まで広がっていき、お米の生き生きとした旨みを深く感じることができます。
『錦鯉 黄金』
■『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』
今回のプロジェクトで造る『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』も、魚型の窓がついた専用カートンにお入れします。
これ以上ないほどの潔いデザインは、数ある候補の中から検討に検討を重ね、力強く昇っていく太陽(日)を思い起こさせるものに決まりました。
『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』。封緘には原料米収穫年度を示す西暦が入る(※パッケージは無濾過生・火入れ共通です)
デザインのモチーフとなった観賞魚である錦鯉「丹頂」
私たち今代司酒造は、『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を常に挑戦をするプロダクトとして位置づけます。自らが『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を造るにあたっては、毎年新たな「挑戦」を盛り込んだ造り方をする日本酒として、進化させていきたい。今回ご支援いただいた金額の一部は、来年以降の「挑戦」に必要となる製造資金として使わせていただきます。
そしてもうひとつ。『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』は自分たちの挑戦だけでなく、何かに挑戦している人とそれを応援する人を「むすぶ」、そんな役割を持ったプロダクトに育てていきたいとも考えています。
たとえば、いま何かに挑戦している人と『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』を飲み交わしながら、じっくりとその挑戦ストーリーや目指す未来の話を聞く。そしてその話をウェブメディアなどで広く共有することで、彼/彼女らの挑戦を応援する人を増やすことができるかもしれない。その話を聞いてひとかけらの勇気を貰い、自分自身のフィールドで新たな挑戦をしてみようと奮起する人が出てくるかもしれない。そうして挑戦の輪が広がることで、日本が、世界が、少しずつ元気になり、共に昇っていく小さなきっかけになれたら…。今回ご支援いただいた金額の一部は、そのためのウェブプラットフォームづくりの資金としても使わせていただく予定です。
今回のリターンは、『錦鯉 丹頂 The RISING SUN』の<しぼりたて>と<火入れ>をしたものに加え、一緒にお楽しみいただけるよう代表銘柄である日本酒『錦鯉(紅白)』と、私たち今代司の最高級酒『錦鯉 黄金』とのセットもご用意しました。
頭で飲む人が増えてしまった現代へのアンチテーゼとして、『錦鯉』シリーズの酒のスペックは非公開。頭で味や香りを捉えるのではなく、鼻と口、そして目で、純粋にお楽しみください。
※画像は箱なしの状態と専用化粧箱に入った状態を並べて表示しています。お届けは各1本となります。
上記の通り、リターンのコースによって締切時期とリターンのお届け時期が異なりますのでご注意ください。
想定されるリスクとチャレンジ
・『錦鯉 丹頂 The RISING SUN しぼりたて』『錦鯉 丹頂 The RISING SUN 火入れ』はこのプロジェクトと同時並行で製造が進みます。製造上の理由や天候、配送等の理由により、配送が遅延する可能性がございます。
・『錦鯉 丹頂 The RISING SUN しぼりたて』は、2020年11月30日(月)までのご支援お申込みの場合のみご用意が可能です。それ以降のご支援お申込みはできません。リターンの発送は12月中旬予定となります。本プロジェクト全体の終了日とは異なりますのでご注意ください。
私たちの造る日本酒というモノは、人の生死において無くてはならないものではありません。しかし、昔から人はお酒を酌み交わすという行為を通じ心を通わせてきたのではないでしょうか。
大勢で集い、酒を酌み交わすことが少し難しくなってしまった今ですが、酒蔵にできることはもっとある。今こそ、日本酒を通じて様々なものを「むすぶ」存在でありたい。私たちはこれからも皆さまとむすばれながら挑戦を続けていきたいと思っています。
日本酒業界も先の見えない状況が続いていますが、このプロダクトを通じて私たちは様々な挑戦を皆さまと共有し、立ち上がる勇気を贈る日本酒ブランドとなるべく、自らも一丸となり昇ってまいります。ぜひ、皆さまもご一緒に。
SOLDOUT
7000 円
7000 円
SOLDOUT
12500 円
12500 円
SOLDOUT
39000 円
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39000 円