伊勢の詩人・竹内浩三、生誕100年を記念した事業の実現をクラウドファンディングで実現！
大正10（1921）年、伊勢市に生まれ23歳で戦死した竹内浩三。天性の詩人といわれる魅力を伊勢から伝えようと生誕100年を記念し、様々な事業を企画しています。浩三をより多くの人に知ってもらうため、ぜひ応援をお願いします。
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竹内浩三さんは1921年に今の伊勢市に生まれました。明るい人気者で、マンガも詩も得意で、映画監督を目指していましたが、24歳でフィリピンにて戦死しました。残された詩や文章、マンガは、今も読む人の心を強く掴む魅力にあふれ、人と人を繋いでいます。それをもっと多くの人に知ってもらいたいと願って、生誕100年のお祝いのイベントをいくつも企画していますので、ぜひとも応援をお願いします。そして竹内浩三の詩や人柄に出会ってその魅力にふれてください。
vol. 17 2022-06-24 0
もう１年前になってしまいましたが、竹内浩三生誕１００年記念事業へのご支援をいただき、さまざまな事業を行うことができました。ほんとうにありがとうございました。
その事業のなかで、コロナウィルスまん延のため１年延期となっていた生誕祭を、今年の５月８日「竹内浩三生誕１００年祭+１」として、150名ほどの参加者を得て行いました。（写真）
このイベントを、NHKの「東海ど真ん中」という番組が「いま考える”戦争”と”平和”」というタイトルで取り上げてくれました。愛知、岐阜、三重の３つの団体の活動を取材して、７月１日放映予定です。東海地区のみですが視聴できる方は是非ご覧ください。（ＮＨＫ総合午後７時半～）
また、竹内浩三の生誕祭は東京でも「竹内浩三生誕１００年+１年記念 みどり葉祭２０２２」として、彼の誕生日の５月１２日に行われています。この内容は雑誌『週刊金曜日』6/17に「今を”新たな戦前”にしないために 竹内浩三を語り継ぐ」（永澄憲史）という記事で紹介されています。
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