応援メッセージ⑦
vol. 19 2020-03-13 0
応援メッセージ、第7弾。
今回は和田監督の旧友であるアニメーション美術監督の方、現在開催中(今週3/14まで)「国立奥多摩湖〜持ちつ持たれつ奥多摩コイン」の出品作家、和田監督の作品に出演した気功師の方から応援メッセージをいただきました。
丹治匠(アニメーション美術監督)
和田ちゃんの作品を観るとき、僕はいつも最初に驚かされ、次に考えさせられ、最後は心をきゅっと掴まれます。
彼が本気で映画を作るらしい。
それは映画でありながら美術でもあるらしい。
期待せずにいられません。
村山悟郎(美術家)
和田昌宏監督が国立奥多摩美術館とタッグを組んで映画「Songs For My Son」を製作する。
このプレビューを観ただけでも、その熱量と狂気が伝わってきます。
私たちの社会が、いま抱えている病理、それを盲目と失語という症状として描くことへの切実さに強く共感します。
そして、それが「奥多摩」という東京の山奥から噴出すること。
本作は、映画や美術といった枠組みを超えて、世界に発信されるべき<文化的荒野・東京>の現在を映し出す怪作になるだろうと期待が膨らみます。
何より、いま手弁当で映画を撮ろうというクレイジーな仲間にエールを!
山寺雄二(気功師)
和田監督の「名前は浮かばない」に出演した山寺雄二です。霊能気功師です。
この「名前が浮かばない」は上野にいる見えない世界の住人(霊や妖精)とコンタクトを取って、出演させて下さいという無茶ぶりの依頼を受け、関わることになりました。
が…まさか自分が出演することになるとは。
和田監督は、普段はひょうひょうとしながら、人の能力を引き出す才能ある方だと実感しました。
独特の視点で独特の世界観を確立されているので、今回の映画「Songs For My Son」も今からとても楽しみに期待しています。