撮影記
vol. 10 2020-03-08 0
こんばんは。和田昌宏です。
今までご支援くださっている皆様、暖かいご支援本当にありがとうございます!!
まだ支援はしていないけど、このクラウドファンディングサイトを見てくださっている皆様もありがとうございます!
少しづつですが、本当に少しづつですが目標金額まで険しく長い道のりを着々と一歩一歩前進しています。富士山で言うと現在4合目を過ぎたあたりで、五合目の駐車場を目指してトボトボと、いや胸を張りながらヨチヨチと歩いている感じです。
さて、出演者紹介はちょっと休憩して、今日の奥多摩での出来事をご報告します。
今日は奥多摩美術館にあるスズメ蜂の巣退治を撮影してきました。
昨年、奥多摩美術館の川にせり出した軒先に、直径40cmほどのスズメバチの巣ができていました。気が付いたときは10月のオーロラの展示期間中で、このハチの巣をどうするかとメンバーで話していたのですが、その時にはスズメバチが非常に活発に活動していて、手出しができない状態でした。
そこで、永畑副館長が業者に見積もりをとったところ、地上10mほどの位置にある難しい場所+でかいということで、最低でも10万かかると言われ、潔く諦める事にしました。
が、展覧会が休みの日に、一度酒井君が無謀にも建物の隙間からゴキジェットでハチの巣に向けて攻撃を仕掛けたらしいのですが、怒ったスズメバチが逆に隙間から建物に侵入してくる事態になり、それ以来隙間に蓋をして、遠くの方からそっと眺めるだけとなりました。
そして、冬の間、スズメバチが居なくなった時に退治をしようという誓いを立て、本日。
実は3日ほど前、館長佐塚から突然今日ハチの巣を退治するが、来れないかという連絡があったのだが、その日は用事があり自分は行けないけど、撮影したいから頼むから今日にしてくれと、再スケジュールを組んでもらったのだ。
出演の酒井君にも急遽来てもらい、永畑、佐塚、古屋のアトリエメンバーと、お隣の清水さんにも手伝ってもらい、ハチの巣退治を兼ねて映画の撮影の続きが少しできました。
皆のおかげでとても良い画がとれたので、この続きの展開がどうなっていくのか自分でも楽しみになってきました!
引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします!
和田